メキシコGP 2016

/ Commentary

レース

03:30 22016年F1世界選手権第19戦メキシコGP決勝レースはこの後、日本時間早朝4時スタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

03:50 これより2016年F1世界選手権第19戦メキシコGP決勝レースの模様をお届けいたします。メルセデスとライバル勢の対決が見ものだった予選は結局、メルセデスが揃って1分18秒台に乗せてフロントローを獲得。ポールポジションは1分18秒704を刻んだルイス・ハミルトンの手に渡っています。

03:51 今週末はルイス・ハミルトンが終始、優位を誇り、ニコ・ロズベルグは0.5秒ほど遅れることが多かったものの、最後はきっちりと照準を合わせてきました。ハミルトンを上回ることはできませんでしたが、1列目を確保しています。

03:52 2番手チームの位置につけたのはレッドブル。マックス・フェルスタッペンが3番手、ダニエル・リカルドが4番手からスタートします。

03:53 フェラーリ勢を抑えて予選トップ5に食い込んだのがフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグです。隣の6番グリッドに跳ね馬を駆るキミ・ライコネンが着け、セバスチャン・ベッテルは7番手スタート。ライコネンは内燃機関、ターボチャージャー、MGU-Hを交換してレースに挑みますが、いずれも使用済みパーツのためペナルティはありません。

03:54 レッドブルの2台はQ2でもスーパーソフトを使っていますが、メルセデスとフェラーリはソフトタイヤで切り抜けており、スタートで履くコンパウンドの差がレースにどのような結果をもたらすのか注目です。

03:55 他にトップ10からスタートするのはウィリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサ、トロ・ロッソのカルロス・サインツです。

03:56 マクラーレンのフェルナンド・アロンソは11番グリッドに並び、ジェンソン・バトンは2つ後ろの13番手からレースを戦います。

03:57 ルノーのジョリオン・パーマーはシャシーにクラックが入ったことを受けて予選セッションに参加せず。スチュワードの判断によりレースへの出走は認められています。本来ならば最後尾のグリッドに並ぶ予定でしたが、ハースF1のロマン・グロージャンがフロアのスペックを変更したため、ピットレーンスタートとなり、パーマーは21番グリッドに着くことになりました。

03:58 ロズベルグがトップでチェッカーを受け、ハミルトンが10位以下でフィニッシュした場合はロズベルグの初タイトルが決まる今回の一戦・・・。まずはスタートをうまく決めていくことが先決です。

03:59 清々しい青空が広がるアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスは気温19度、路面温度48度、湿度46%のドライコンディションです。まもなくレーススタート時刻を迎えます。

04:00 フォーメーションラップが始まりました。マクラーレン勢を含め、11番手以下のドライバーは概ねソフトタイヤを選んでいます。ザウバーのフェリペ・ナッサーだけがミディアムタイヤをチョイス。

04:02 ハミルトンとロズベルグがフロントローに並びました。いよいよレーススタートです・・・!

1周目

シグナルが消えました! メルセデス勢は順調にスタート。ターン1を迎えて・・・ハミルトンがタイヤをロックアップ! オーバーランしてしまいましたが、無事にコースに戻りました。

フェルスタッペンとロズベルグがサイド・バイ・サイド! ロズベルグがやや押し出された格好でコースオフ。ロズベルグが前を維持してレースを続けます。

後続で複数の接触! マノーの1台がリタイアしています。

バーチャルセーフティカーからセーフティカーが出陣します!

2周目

ターン1を抜けた辺りで接触したのはエリクソンとウェーレイン。エリクソンはピットにたどり着きましたが、ウェーレインはその場でマシンを降りています。

3周目

先頭はハミルトンのまま、3周目に入っています。

セーフティカーはこのラップで解除されるとの発表。

セーフティカーラインを超えて各車が加速していきます!

4周目

ロズベルグとフェルスタッペンの一件はスチュワードが審議中。

フェラーリのベッテルはオープニングラップでパンクチャーを訴えていましたが、どうやら問題ない様子。そのままコースにとどまって走り続けています。

5周目

トロ・ロッソのカルロス・サインツがギアボックストラブルを抱えてしまったようです。現在10番手を走っていますが、ペースは前のペレスとさほど変わりません。

6周目

セーフティカー導入中にピットストップを行ったレッドブルのダニエル・リカルドは現在15番手。ミディアムタイヤを履いて周回中。

7周目

快調に飛ばすハミルトン。ロズベルグは少しペースが遅く、フェルスタッペンにプレッシャーをかけられています。

8周目

ロズベルグとフェルスタッペンの一件はおとがめなしの裁定が下りました。フェルスタッペンはロズベルグに対して不満をこぼしていましたが、コース上でオーバーテイクするしかありません。

9周目

ハミルトンとロズベルグのギャップは2.7秒に広がっています。

6番手を走るマッサにベッテルが接近中。

10周目

リカルドがまたオーバーテイクを披露して12番手にポジシションアップ。次なるターゲットは約3秒前にいるアロンソです。

アロンソは目前のサインツを懸命に追いかけているところ。2台の差は1秒前後。

11周目

ウィリアムズはマッサがベッテルに、ボッタスはペレスに近づかれています。それぞれコンマ数秒の接近戦。

スタート直後のインシデントが審議対象になったと発表されています。セーフティカーを呼んだグティエレス、エリクソン、ウェーレインの一件、その後のアロンソとサインツの一件が審議中です。

12周目

グロージャンがピットに入りました。ミディアムタイヤに履き替えてピットアウト。

4番手につけるヒュルケンベルグをライコネンがロックオン!

13周目

フェルスタッペンがピットに向かいました。トロ・ロッソのサインツやルノーのケビン・マグヌッセンも最初のタイヤ交換を行っています。

ミディアムタイヤを履いたフェルスタッペンはアロンソの後ろでコース復帰。リカルドがアロンソの前に出ています。

14周目

エリクソン、グティエレス、ウェーレインのインシデントについてはおとがめなしの裁定が下りました。

15周目

ハミルトンが15周目に入ったところでヒュルケンベルグ、マッサがピットレーンへと入っていきます。

マッサに引っかかり、不満をこぼしていたベッテル。前が開けてやっと本来のペースを発揮できます。

16周目

ハミルトンは2番手以下に5秒のリードを築き、2番手のロズベルグも後ろのライコネンとは7秒以上のギャップがあります。

17周目

アロンソがミディアムタイヤに交換しています。

18周目

ハミルトンがピットイン! ミディアムタイヤに交換してピットアウト。ベッテルの後ろでコースに戻りました。

19周目

ラップリーダーとなったロズベルグ、2番手のライコネン、3番手のベッテルはまだ第1スティントを走っています。他に、5番手のボッタスと6番手のペレスがスタートと同じタイヤ。

20周目

ロズベルグはまだステイアウト。現在6番手を走るリカルドとの位置関係を確認しながらのレースです。

21周目

ロズベルグがピットに入ってきます。ライコネンも続いてピットイン。

ロズベルグはハミルトンの後ろでコース復帰。後ろにリカルドとフェルスタッペンが続きます。

フェルスタッペンは前を行くリカルドに「引っかかっている」と訴えます。確かにペースはフェルスタッペンの方が良さそうですが、レッドブルはどうジャッジするでしょうか。

22周目

フェルスタッペンが前に出ました。リカルドはさほど抵抗しておらず、チームからの指示があったのかもしれません。

23周目

引き続き第1スティントを走るベッテル。ペースは1分23秒台、後ろのハミルトンは1分24秒台を刻んでいます。

ウィリアムズのボッタスがチームメイトのマッサを追い抜いて8番手に。

24周目

ベッテルはセクター2で全体のベストタイムをマーク。ラップタイムはハミルトンよりもまだ良いようです。

25周目

ペレスがマッサに仕掛ける! グランドスタンドからは大歓声が上がります!

その後押しを受けたペレスが果敢に挑んでいきましたが、ブレーキングを遅らせた結果、オーバーランしてしまい、追い抜けませんでした。

26周目

ペレスは次のチャンスを狙います。ラップタイムはマッサよりもペレスの方が良いようです。

27周目

ベッテルはここでもピットには向かわず。4秒後方にハミルトン、そこから5秒後ろにロズベルグがいます。

28周目

マッサの後ろで思うようにペースを上げられないペレスがフラストレーションを訴えています。チームに対してピットインのタイミングが遅すぎると指摘しました。

現在ペレスは10番手の位置。

29周目

ベッテルのラップタイムが1分24秒台に落ちてきました。フェラーリのクルーが準備しています!

30周目

が、ベッテルは入らず。レースは30周目に入っています。

31周目

ベッテルを先頭に、ハミルトン、ロズベルグ、フェルスタッペン、リカルドが5番手、ライコネン、ヒュルケンベルグ、ボッタス、マッサ、ペレスが入賞圏内を走っています。

32周目

ようやくベッテルがピットに入るようです。先ほどいったんはクルーがベッテルを迎え入れる準備を進めていましたが、そこでは入らず。

33周目

ベッテルがピットイン。ソフトからミディアムに履き替えてコースに戻りました。

ライコネンが通過した後でベッテルが続きます。

ライコネンは今のタイヤセットに苦戦しているようでチームに不満を訴えていました。

34周目

これでラップリーダーに戻ったハミルトンはロズベルグに4.8秒のリードを築いて独走状態。ロズベルグはなんとかハミルトンに近づきたいところ。ミディアムタイヤのペースはロズベルグの方が若干良いようです。

35周目

ロズベルグは後ろからフェルスタッペンに接近されており、その差は1.4秒ほど。

フェルスタッペンと4番手のリカルドはすでに4.2秒のギャップが開いています。

36周目

ロズベルグのペースを知ってか、ハミルトンが少しタイムを削り始めました。

37周目

ハミルトンはロズベルグとのギャップを4.9秒に広げてレースをコントロール。順調に戦っているようです。

ロズベルグは後ろのフェルスタッペンを気にしながらのレース。タイヤはフェルスタッペンの方が長く走っていますが、ラップタイムはさほど変わりません。

38周目

10番手のペレスがまた少し前のマッサに近づいてきました。コンマ数秒差のバトルを続けるペレス。

39周目

ウィリアムズとフォース・インディアは同じメルセデスエンジンを積んでおり、ストレートで十分に近づけないペレスはマッサを抜きあぐねて苦しんでいます。

40周目

ターン1への飛び込みでペレスがインを・・・つこうとしましたが、ここはマッサがうまく防御。

41周目

路面温度はスタート時より少し下がって43度。

上位勢のラップタイムは1分23秒台が大半です。

42周目

ハミルトンが下位グループのマシンを周回遅れにしていきます。

43周目

ロズベルグやフェルスタッペンもバックマーカーに対応しながらギャップをコントロール。

44周目

ロズベルグのペースが上がってきました。1分22秒792のファステストをマーク。

45周目

メルセデスからハミルトンに無線連絡。ここからトラフィックを抱えるとの情報がもたらされています。どうやら集団に追いついてしまうようです。

46周目

17番手を走るダニール・クビアトを除いて、コース上にいる全員がミディアムタイヤを履いている中、ラップタイムはあまり悪くなく、様子見が続いてるようです。

お、フェラーリが動きます! ライコネンにピットインの指示。

47周目

ライコネンは別のミディアムのセットに履き替えてピットアウトしました。

48周目

ベッテルがファステストラップを刻んで猛プッシュ。前のリカルドとは4.8秒差です。

アロンソも2度目のタイヤ交換を終わらせました。左リアタイヤの交換に手間取ったものの、なんとかピットアウトしています。アロンソは新品のソフトタイヤをチョイス。

49周目

周回遅れに対応中にロズベルグとフェルスタッペン。ロズベルグはわずかなミスでフェルスタッペンに追い抜かれる可能性もあるため、慎重な対応が求められます。

50周目

現在のタイヤセットで47周を走るリカルド。ラップタイムは1分24秒台になっていますが、こちらも前に周回遅れがいるため、実際のペースは不明です。

51周目

周回遅れをかわすタイミングを狙ってフェルスタッペンがロズベルグのオーバーテイクを試みましたが、タイヤスモークを上げてワイドに膨らんでしまいました。

危うく接触の可能性もあったフェルスタッペンの動きですが、ロズベルグは慎重に、そして冷静に状況を判断して切り抜けています。

ここでリカルドがピットイン。新しいソフトのタイヤセットに履き替えます。

52周目

タイヤを履き替えたばかりのリカルドがヒュルケンベルグをオーバーテイクして5番手に上がりました。

53周目

どうやらフェルスタッペンがデブリを踏んづけてしまった様子。ただ、フロントウイングに当たったデブリはフロアに触れたものの、タイヤの下に行くことはなく、大きな影響はなさそうです。

54周目

いまだ決着を見ないマッサ対ペレス以外ではライコネンがヒュルケンベルグにアタック中。

55周目

クビアトに5秒のタイムペナルティが科せられました。グロージャンに対するオーバーテイクが問題視され、スチュワードの審議を受けていました。コース外から追い抜いたと判断されたようです。

56周目

周回遅れに不満を抱えるベッテル。「簡単にどけるんだからどいてよ」とぼやきます・・・。

57周目

ハミルトンはすでに11番手のエリクソンまでを周回遅れにしています。

58周目

入賞圏内を走るのはハミルトン、ロズベルグ、フェルスタッペン、ベッテル、リカルド、ヒュルケンベルグ、ライコネン、ボッタス、マッサ、ペレス。

59周目

一時はロズベルグを追い詰めようかというペースを見せていたフェルスタッペンですが、後ろのベッテルが接近中。ペースはベッテルの方が0.5秒ほど良いようです。

60周目

ミディアムタイヤを履くフェルスタッペンはすでに現在のセットで48周を走破。ベッテルは28周です。

61周目

バトンがパーマーを追い抜いて12番手に上がりました。

62周目

11番手につけるエリクソンはオープニングラップで接触に巻き込まれた後に履き替えたミディアムタイヤで59周を走っています。まだピットに入る様子はありませんが、どこまで引っ張るのか・・・。

エリクソンとバトンのギャップは13秒以上あります。

63周目

フェルスタッペンのミラーにベッテルの姿がチラチラと映り始めているようです。その差は2.8秒。

64周目

ベッテルの後方5番手にいるリカルドも好ペース。1分21秒台に入れています。

フェルスタッペンが1分23秒半ば、ベッテルは1分22秒後半、リカルドが1分21秒後半を刻んでいます。

65周目

ヒュルケンベルグとライコネンのバトルはまだ決着せず。DRSを使える範囲に陣取るライコネンですが、ストレートライン速度に優れるフォース・インディアを簡単には抜けません。

66周目

その少し後ろではマッサとペレスが引き続き攻防戦を繰り広げています。

67周目

ベッテルがフェルスタッペンをロックオン! さらにライコネンもヒュルケンベルグにオーバーテイクを仕掛けます!

ライコネンとヒュルケンベルグが接触! ヒュルケンベルグがスピンを喫してしまいました!

68周目

ベッテルの攻撃をかわそうとしたフェルスタッペンがハードブレーキングでロックアップ。オーバーランしてしまい、コース外を走ってしまいました。フェルスタッペンにはベッテルにポジションを譲るようにと指示が出ていますが、なかなか譲りません。

69周目

ベッテルのすぐ後ろにはリカルドが迫っており、ベッテルはフラストレーションのたまる時間を過ごしています。

フェラーリのピットウオールでも道を開けないフェルスタッペンに不満顔。

先ほどのフェルスタッペンのオーバーランに関してスチュワードが審議しています。

70周目

前を開けないフェルスタッペンに対して怒るベッテル。そのチャンスにリカルドが食らいつく!

インを突いてきたリカルドがベッテルのオーバーテイクを狙いましたが、サイド・バイ・サイドの攻防戦はベッテルに軍配。

71周目

ハミルトンがファイナルラップに入りました。

フェルスタッペンとベッテルの一件はレース後に審議が行われるとのこと。

リカルドは先ほどのアタックでパワーがつきたのか、ベッテルとの距離を開けました。

ハミルトンがトップでチェッカーを受けます!

8秒遅れてロズベルグがゴール。3位でフィニッシュしたのはフェルスタッペンですが、4位のベッテルは当然、怒りの声をあげます・・・。

お、レースコントロールからフェルスタッペンにペナルティが科せられたとの発表が。フェルスタッペンには5秒のタイムペナルティが発令されました。

結果、3位はベッテルの手に渡り、リカルドが4位、フェルスタッペンは5位に後退。他にライコネン、ヒュルケンベルグ、ボッタス、マッサ、ペレスが10位で入賞しました。ペレスは結局マッサを追い抜くことができずに母国グランプリを終えています。

11位でゴールしたエリクソンはポイント獲得はなりませんでしたが、ミディアムタイヤの1セットで69周を走りきる好パフォーマンス。マクラーレンのバトンが12位、アロンソが13位で完走を果たしています。

オースティンとメキシコを転戦した北中米の連戦を終えて、この後、F1サーカスは2週間の休養を挟んでブラジル・サンパウロへと向かいます。シーズン第20戦ブラジルGPは11月11日(金)に開幕。初回セッションは日本時間21時からスタート予定です。それではまた次回ブラジルGPでお会いしましょう! 皆さま、今週も楽しい一週間を! Happy Halloween!!