イギリスGP 2016

/ Commentary

フリー走行3

2016年F1世界選手権第10戦イギリスGP土曜フリー走行のセッションはこの後日本時間18時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2016年F1世界選手権第10戦イギリスGP土曜フリー走行の模様をお届けいたします。初日の金曜日は2回のフリー走行ともメルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムを刻みました。ハード、ミディアム、ソフトの3種類のドライタイヤが用意された今週末、ハミルトンはミディアムを試した初回セッションの方が速いタイムを残しており、ソフトでクイックラップを走った2回目のフリー走行はミディアムのベストタイムより0.006秒遅い1分31秒660をマークしています。

ハミルトンに次いで2番手に食い込んだのはレッドブルのダニエル・リカルド。相棒のマックス・フェルスタッペンが3番手に続きました。ハミルトンとリカルドのギャップは0.391秒です。

その後方には来季のコンビ続投が決まったフェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンが並びました。

メルセデスのニコ・ロズベルグは最初のフリー走行でハミルトンに0.033秒差の好タイムを残すも、後半のセッション開始直前に水漏れが見つかり、チームが修正を試みたものの、時間内には完了できず、90分のセッションをまるまる失ってしまいました。それでも、初日のトラブルをあまり心配していないと言うロズベルグは土曜フリー走行で遅れを取り戻していきたいと気合を入れています。

土曜日のシルバーストーン・サーキットは降雨があった影響でダンプ路面。現在、雨は降っていませんが曇り空の気温は17度、路面温度19度、湿度83%のコンディション。予選前最後のフリー走行が間もなく始まります。

セッションがスタートしました。

ハースF1のエステバン・グティエレス、フェラーリのベッテルらがインターミディエイトタイヤを履いてコースに向かいます。

ウィリアムズのフェリペ・マッサやメルセデスのロズベルグも始動。

ロズベルグはこのセッションでできるだけ走り込んでおきたいところですが、路面状況を見ると厳しいかもしれません。

グティエレスやベッテルは1周を走ってピットに戻ってきています。

ザウバーのマーカス・エリクソンとマクラーレンのジェンソン・バトンはウエットタイヤを装着してコースへ。

路面コンディションは水しぶきが上がるほどではありませんが、ピットレーンではチームクルーがピットボックス周辺を乾かしています。

ロズベルグが再びガレージを離れました。

今のところ、ロズベルグ以外は1周のシステムチェックを済ませただけ。現在はロズベルグとフォース・インディア勢、マクラーレンのフェルナンド・アロンソがインストレーションラップを走ります。

ロズベルグはコントロールラインには向かわずまたピットに引き上げてきました。

フォース・インディアのヒュルケンベルグとペレスも帰還。アロンソがウエットタイヤを履いてマシンと路面の感触を確かめています。

アロンソがピットに戻ってきました。

入れ替わるようにウィリアムズのバルテリ・ボッタスとルノーのジョリオン・パーマーが出陣。

ロズベルグはピットとコースを往復しながらマシンのセッティングを煮詰めている様子。まだタイムを刻んだドライバーはいません。

トロ・ロッソのダニール・クビアトとカルロス・サインツがガレージを出発しました。

1周以上の周回数に伸ばしているのはロズベルグのみ。3周を走るも、タイムはありません。

クビアトが戻り、サインツもピットに引き上げてきました。

まだレッドブルのリカルドやメルセデスのハミルトンは一度もコースに出てこず。

ペレスがドライタイヤに履き替えてコースに向かいました。履いているのはミディアムタイヤです。

ヒュルケンベルグもミディアムタイヤでコースに入ります。

ペレスは1周しただけでピットに帰還。

ハードタイヤを装着したロズベルグがガレージを後にしました。

まだ路面は湿っていると思われますが、雨天用タイヤよりはドライタイヤの方が走りやすいようです。

フォース・インディア勢はピットに戻ってしまいましたが、ロズベルグはタイム計測をスタートさせています。

他陣営はまだ動きません。ロズベルグと同じメルセデスを駆るハミルトンはインストレーションラップも走っておらず、路面が乾くのを待ってドライブする予定のようです。

ロズベルグがコントロールラインを通過しました。タイムは1分42秒634。

フェラーリ勢が動き出しました。ベッテルとライコネンの2人ともミディアムタイヤを履いています。

徐々にペースアップするロズベルグは1分36秒台に乗せています。

ロズベルグのタイムがさらに3秒ほど縮まりました。

ウィリアムズのマッサはソフトタイヤを試すようです。ハースF1のグロージャンはミディアムをチョイス。

ロズベルグは周回数を8に伸ばしてピットに戻りました。ベストタイムは1分33秒591。

フェラーリ勢はベッテルが1分33秒863、ライコネンがそれより0.8秒ほど遅いペースでした。

マノーのパスカル・ウェーレインが本日初登場。ソフトタイヤを履いてコースに出ています。

路面コンディションの影響で走行時間を失った各車。まだ、完全には乾き切っていないこともあり、ロングランに励むドライバーが多いようです。

ザウバーのナッサーとルノーのマグヌッセンがコースイン。2人ともこれが本日最初の走行です。

まだリカルドとハミルトンだけが一度も姿を見せていません。ガレージでモニターを見つめながら過ごしていました。

セッションが始まって30分が経過。

ベッテルが1分33秒203をマークしてトップに立ち、ライコネンが0.173秒差で2番手に並んでいます。

一度、ピットに戻ったロズベルグがソフトタイヤに履き替えました。

金曜日は初回セッションでミディアムタイヤを試しただけのロズベルグ。予選を見据えた作業を開始したようです。

隣のガレージからハミルトンも出陣。同じくソフトタイヤを履いています。

ロズベルグが1分31秒台に入れてきました。ベッテルに1.872秒差をつけてトップに立ちます。

それを上回ったのがハミルトン。とはいえ、ハミルトンとロズベルグのギャップはわずかに0.045秒!

ザウバーのナッサーがスピンを喫してしまいました。グリップを得られていないのか、リアを失って進行方向と逆を向いてしまいましたが、体勢を立て直して走行を再開しました。

レッドブルのガレージからようやくリカルドが登場です。インストレーションラップを走っただけだったフェルスタッペンもソフトタイヤを履いて作業開始。

ハミルトンがセクター2とセクター3のファステストを刻んで1分31秒234をマーク。

とはいえ、まだロズベルグとのギャップは0.097秒。メルセデスの2台が100分の数秒を争っています。

エリクソンがクラッシュしています! マシンが止まっているのはピットレーンの入り口付近。

赤旗が振られています。

コースマーシャルが駆けつけ、エリクソンの様子をうかがっています。メディカルカーが出動しました。

コースに出ているライバルたちは順次、ピットに戻っていきます。

リプレイ映像を見ると、ストウを通過していたエリクソンはタイヤが芝生に乗り上げてしまったらしく、マシンのコントロールを失ってタイヤウオールに突進。かなり大きな衝撃があったようで、メディカルチームが現場でマーカス・エリクソンの体調を確認しています。

マシンは全体的にかなりダメージを負っています。

現場ではザウバーマシンの撤去が始まっています。

エリクソンは自力でマシンを降りた後、メディカルチームの簡易検査を受け、ファンに無事を知らせるように親指を立てて見せました。すでにメディカルカーに乗って現場を離れています。

シルバーストーンに雨粒が落ちてきました。

ザウバーマシンはトラックの荷台に載せられてガレージを目指します。

現在はコースマーシャルがタイヤウオールの修復とコースの清掃を急いでいます。

タイヤウオールの損傷が激しく、修復に時間がかかりそうです。

残り時間は10分。まだセッション再開の知らせはありません。

セッション再開の通達がありました。日本時間18時55分にピットレーンがオープンになります。

セッションが再開しました。先ほど降っていた雨は上がり、ドライタイヤを履いたドライバーたちがコースになだれ込んでいきます。

今のところすべてのマシンがソフトタイヤを装着。すべて新品のタイヤセットです。

マグヌッセンとナッサーが最後に加わり、エリクソンを除く21台が出揃いました。

ロズベルグがセクター1とセクター2をファステストで通過! ハミルトンも好ペース!

ロズベルグが1分30秒967でトップに立・・・つと思われましたが、ハミルトンが0.063秒速くラップをまとめてきました!

リカルドが3番手に飛び込み、フェルスタッペンが4番手、ベッテルが5番手です。

チェッカーが振られてセッション終了です。

最後にタイム更新が相次いだこのセッションは1分30秒904を刻んだハミルトンがトップに立ち、ロズベルグが0.063秒差で2番手。その後ろにはレッドブルのリカルドとフェルスタッペンが並び、こちらもチームメイト間のギャップはわずかに0.073秒しかありません。

そしてインラップを走っていたベッテルがどうやらギアボックスにトラブルを抱えた模様。ガレージにはたどり着きましたが、予選を前にあまり良いニュースではありません。

予選はこの後、日本時間21時より開始されます。それではまた後ほどお会いしましょう!