ロシアGP 2016

/ Commentary

フリー走行3

2016年F1世界選手権第4戦ロシアGP土曜フリー走行のセッションはこの後日本時間18時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2016年F1世界選手権第4戦ロシアGP土曜フリー走行の模様をお届けいたします。2回のフリー走行が実施された初日は初回セッションでニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンのメルセデス勢が1-2を決めましたが、後半のフリー走行はハミルトンがトップタイムを刻み、2番手にフェラーリのセバスチャン・ベッテル、ロズベルグは3番手でした。

ただ、メルセデス勢がスーパーソフトタイヤを試そうとしたタイミングでベッテルがトラブルに見舞われ、コース上で停車するハプニングがありました。ベッテルは電気系に不具合が生じたと見られており、以降は走行を見送っています。

そのベッテルはギアボックス交換を強いられて5グリッドダウンのペナルティを受けることに。フェラーリはメルセデスとのギャップを縮めようとロシアにアップグレードしたエンジンを投入しましたが、グリッド降格は手痛い損失となってしまいました。

クリーンラップを走れなかったと明かしたロズベルグは今週末も優勝を狙えるマシンだと自信を見せています。

今日も青空が広がるソチ・オートドローム。現在の気温は16度、路面温度33度、湿度71%のコンディションです。間もなくセッションが始まります。

ピットレーンがオープンしました。ハースF1のエステバン・グティエレスを先頭に、ベッテル、マノーのパスカル・ウェーレイン、ルノーのケビン・マグヌッセンらがコースイン。

初日に走り込めなかったベッテルにとってはもちろん、最後のフリー走行となるこのセッションは全員にとって重要な意味を持っています。

インストレーションラップを終えたグティエレスやベッテルがピットに戻ってきました。

ベッテルはそのままピットレーンを通過、出口にいったん停車してスタート練習の後、コースに入ります。

ほとんどのドライバーがミディアムタイヤを履いてシステムチェックを実施していますが、ベッテルはスーパーソフトタイヤで始動。

まだフェラーリのライコネンとレッドブルのクビアトがガレージ内。それ以外のドライバーは少なくとも一度はコースに姿を見せています。

2周を走る陣営もちらほらいますが、まだタイムを残したドライバーはおらず。

トロ・ロッソのマックス・フェルスタッペンが1分47秒852をマークしました。ルノーのジョリオン・パーマーが2秒以上速く走っています。

フェルスタッペンの相棒カルロス・サインツは1分52秒台。

レッドブルを駆るダニエル・リカルドが1分40秒279を刻んでトップに立ちます。

最初のタイム計測を終えたベッテルは1分42秒372を記録。

リカルドとベッテル、トロ・ロッソ勢はスーパーソフトコンパウンドを履いています。

フェルスタッペンが1分39秒台に入れてきました。

さらにサインツがチームメイトのタイムを上回り、フォース・インディアのセルジオ・ペレスが1分39秒151をマークしてトップの座を奪います。

ペースアップに成功したリカルドが1分38秒台に入れています。ペレスに0.256秒のリードを築きました。

ベッテルは1分41秒台のペースを維持しながら精力的に走り込んでいます。現在のラップが8周目。

もう一台の跳ね馬を駆るライコネンはまだ出てこず。クビアトも同様です。

初日の走行時間を失ったベッテルはスーパーソフトでのロングランに集中しているようです。

一台、コース上でストップした模様。イエローフラッグが振られています。

フォース・インディアです。ドライバーはペレス。

ペレスはコーナーの進入で直進してしまい、コースに戻ろうとしましたが、マシンがストップ。マーシャルの力を借りて走りだし、ピットを目指します。

イエローフラッグは解除されました。

ペレスがピットに戻ってきました。

その間にも他のドライバーはそれぞれの作業を進め、ここまでガレージにとどまっていたクビアトとライコネンも始動しています。

フェラーリのベッテルはすでに10周を走破。少し燃料が軽くなってきたのか、10周目に自己ベストとなる1分41秒760をマークしています。

ライコネンはソフトタイヤを履いての作業を開始。1分41秒242を刻んでいます。

メルセデスはロズベルグとハミルトンがようやく本格的なプログラムをスタートさせました。ロズベルグはまず1分51秒台を記録。ハミルトンはタイム計測を開始したところです。

おっと・・・! ロズベルグがターン13でコースオフ! わずかにタイヤスモークが上がっているように見えました。

事なきを得てコースに戻ったロズベルグは仕切り直しのラップへと臨みます。

メルセデスは2台ともスーパーソフトタイヤを装着。ひとまず1分49秒台を刻んだハミルトンがセクター1を全体のベストタイムで通過していきました。

ハミルトンが1分38秒217をマーク! 一気にトップへと躍り出ます。

2番手のリカルドには0.678秒差をつけたハミルトン。それを上回るペースなのがロズベルグです。

残りのセクターもファステストを刻んだロズベルグが1分37秒722を記録! 2番手のハミルトンに0.495秒のリードを築きました。

ライコネンが0.7秒差の3番手に続き、4番手にリカルド、クビアトが5番手のタイムを残しています。

上空、少し雲が増えてきたでしょうか。路面温度は若干低くなり31度と表示されています。

ハミルトンが1分37秒325でまとめてきました。ロズベルグのタイムを0.397秒更新してトップに立ちます。

今日はターン13が鬼門でしょうか。先ほどから多くのドライバーがタイヤをロックアップする場面が見られています。ハースF1のグロージャンがコースを飛び出した直後にはナッサーもワイドに膨らみました。

セッションは半分の30分が終了しました。現時点のトップ10は1分37秒224を刻んだロズベルグがトップに返り咲き、ハミルトンが2番手、ライコネン、マッサ、リカルド、ボッタス、クビアト、ペレス、サインツ、マグヌッセンとなっています。

硬めのコンパウンドでレースを想定したプログラムに取り組むマクラーレンはアロンソが16番手、バトンが22番手の位置。

ソフトタイヤで3周目を走ったバトンが自己ベストを更新。1分39秒272をマークして10番手にポジションを上げました。

バトンに続くようにペースを上げたアロンソ。チームメイトの記録をわずかに上回って10番手に浮上しています。

アロンソとバトンのタイム差は0.041秒。

上位6台はピットに戻っており、マクラーレン勢やフォース・インディア勢ら9台がコース上での作業を続けています。

最も多くの周回をこなしているのがフェラーリのベッテル。タイムこそ1分41秒570と最下位ですが、初日にできなかったロングランに集中し、すでに20周を走り込んでいます。

続々とドライバーがピットに引き上げてきます。

セッション終盤、予選とレースに向けた最終調整が始まります。

コース上はペレスとウェーレインが走るのみとなりました。

リカルド、ロズベルグ、マッサが加わります。

ロズベルグはスーパーソフトタイヤの新しいセットを投入。

タイヤのパフォーマンスを引き出し、うまくラップをまとめられれば最速タイムの更新が期待できそうです。

アウトラップを終えたロズベルグがタイム計測をスタートさせました。セクター1のタイムを見ると、タイヤが機能し始めるのは次のラップになるようです。

最終コーナーの立ち上がり、ロズベルグが加速していきます。コントロールラインを通過してタイム計測開始。

すでに15周を走るロズベルグの一方でハミルトンは9周にとどまり、しばらくガレージにいます。

そのハミルトンがチームメイト同様に新しいスーパーソフトを履いてコースイン。

ハミルトンの出陣とタイミングが被ってしまったのがフェラーリのベッテル。ガレージ前で誘導するエンジニアはベッテルにゴーサインを出し続けましたが、ハミルトンの姿をとらえたベッテルがブレーキをかけて停車。ハミルトンの通過を待って後からコースに入っていきました。

ベッテルも新しいスーパーソフトタイヤを装着しています。今回は燃料を軽めにし、予選を想定した走行となりそうです。

今のタイヤセットで4周を走ったロズベルグがようやくセクター1で自己ベストをマーク。セクター2はファステストで通過しています。

ロズベルグのタイムは・・・1分36秒783! ハミルトンに対するリードを0.5秒に広げました。

一方、ハミルトンは2周のウオームアップラップを経て自己ベストを更新。ロズベルグには0.170秒届かずポジションは2番手のままです。

マノーのウェーレインを除く21台がコース上。

ベッテルは1分38秒フラットでまとめて6番手につけています。

ライコネンが3番手タイムを刻んだ直後、ベッテルがそれを上回ってきました。記録は1分37秒007。トップのロズベルグに0.224秒差です。

これでタイムシートはメルセデス、フェラーリ、ウィリアムズ、トロ・ロッソのオーダーに。レッドブルはリカルドが9番手、フォース・インディアのペレスを挟んでクビアトは11番手の位置です。

マクラーレンのバトンが7番手に飛び込みました! トップからは1.789秒遅れていますが、トロ・ロッソ勢を上回っています。

まだタイム更新が続いており、ところどころ順位の入れ替わりが見られています。

ウィリアムズはチェッカーを前に2台をピットに戻す模様。

ハミルトンが加速しています! セクター1、セクター2でファステストを記録。

ハミルトンのタイムは・・・1分36秒403! ロズベルグをわずかに0.068秒上回ってきました!

チェッカーが振られてセッション終了です。

予選前最後のフリー走行は最後に1分36秒403のクイックラップを走ったハミルトンがトップ、0.068秒差でロズベルグが2番手につけ、フェラーリのベッテルとライコネンが3番手と4番手に並びました。

予選はこの後日本時間21時より開始されます。それではまた後ほどお会いしましょう!