ロシアGP 2014

/ Commentary

予選

2014年F1世界選手権第16戦ロシアGP予選のセッションはこの後日本時間20時より開始予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2014年F1世界選手権第16戦ロシアGP予選の模様をお届けいたします。現地の土曜午前に行われたフリー走行ではメルセデスのルイス・ハミルトンが1分38秒726の好タイムを刻んでトップに立ちました。ハミルトンは終盤にスピンを喫してライバルよりも早めに走行を終了しましたが、スピンしたラップでも最速タイムを塗り替える勢いのペースを発揮していました。

ハミルトンに0.3秒差の2番手タイムを残したのはもう一台のメルセデスを駆るニコ・ロズベルグ。そのロズベルグにわずか0.08秒差だったのがウィリアムズのバルテリ・ボッタスです。相棒のフェリペ・マッサも5番手につけており、メルセデス勢に次ぐ速さを示しているようです。

4番手にはルノーエンジンを積むレッドブルのダニエル・リカルドが入りましたが、パートナーのセバスチャン・ベッテルは10番手にとどまりました。

4周を走ったところでトラブルに見舞われたマクラーレンのケビン・マグヌッセンはギアボックス交換を強いられ、5グリッド降格処分を受けました。同様に予定外のギアボックス交換によりフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグ、マルシャのマックス・チルトンにもペナルティが科されています。

なお、ロータスのパストール・マルドナドは日本GPでエンジン交換による10グリッド降格処分を受けたものの、5グリッド分をロシアに持ち越し。ソチ・オートドロームでの予選順位から5つ後方のスターティンググリッドにつくことが決まっています。

秋晴れのソチ・オートドロームは現在の気温が22度、路面温度31度、湿度60%との表示です。間もなく予選Q1がスタートします。

Q1が始まりました。先頭でコースに飛び出していくのはロータスのロマン・グロージャン。トロ・ロッソのジャン-エリック・ベルヌが続き、マクラーレンのジェンソン・バトンもコースイン。

メルセデス勢も動き出しました。ケータハムの小林可夢偉もすでにコース上です。

ほとんどのドライバーがソフトタイヤをチョイスしましたが、マクラーレンの2台はミディアムタイヤを履いています。

グロージャンは1分46秒台にとどまり、スーティルは1分42秒573をマーク。

マクラーレンのバトンが1分41秒088を刻んでトップにつけるも、トロ・ロッソを駆る地元ドライバーのダニール・クビアトが0.2秒上回ってトップタイムです。

さらにタイムアタックが続き、ハミルトンが1分40秒台に入れるとロズベルグは1分39秒台を刻みます。

ターン2でコースを飛び出してしまった可夢偉は無事にコースに戻っています。ただ、まだ1分55秒台のタイムしか残せていません。

スペースを見いだして自己ベストを刻んだ可夢偉は1分43秒台に入れて現在10番手。

マクラーレンはミディアムタイヤの方が合っているようで、バトンが3番手タイムを残しています。

周回を重ねる度にタイムを更新していく各車。

ハミルトンがロズベルグのタイムを0.01秒上回ってトップに浮上するも、ロズベルグが0.2秒速く走ってタイムシート最上位に返り咲き!

バトンはミディアムタイヤのままですが、マグヌッセンはソフトタイヤに履き替えてきました。

ロータスのマルドナドはインストレーションラップを走っていったんピットに戻っています。ガレージで微調整してからアタックに臨むようです。

まだレッドブルの2台、フォース・インディアの2台、そしてマルドナドがノータイム。

アタックを開始したばかりのウィリアムズのマッサは1分47秒台にとどまり、トップから107%以内のタイムに届いていません。

ハミルトンが1分38秒759をマーク!

残り5分を切って、ノックアウトゾーンにいるのはエリクソン、可夢偉、チルトン、マッサ、ノータイムのマルドナドです。

マルドナドは1分43秒205を記録して17番手に。まだノックアウトゾーンは抜けられません。

ようやくまともに走れた様子のマッサですが、タイムは1分43秒台にとどまり17番手。Q2進出にはまだタイム更新が必要です。

マッサはトラブルを抱えているようです。スピードが出ません。チームはできることはすべてやっていると言いますが、フラストレーションを隠せないマッサ。Q2に生き残れるでしょうか・・・。

トップ2のメルセデス勢はガレージで様子を見守ります。

Q1が終了しました。

マッサはタイムを伸ばせず・・・! 最後にエリクソンが1分42秒台に入れてきましたが、こちらもQ2進出には届かず。

最終的にQ1でノックアウトされたのは17番手以下のエリクソン、マッサ、可夢偉、マルドナド、チルトンでした。

Q1のトップタイムはハミルトンがマークした1分38秒759。ウィリアムズはマッサを欠いてしまいましたが、ボッタスはQ1でロズベルグに匹敵するペースを披露しています。

Q2のスタートまでしばしの休息です。

Q2がスタートしました。フォース・インディアのペレスが先頭でコースイン。さらに続々とマシンがコースに入っていきます。

メルセデス勢もガレージを離れました。

ウィリアムズのボッタス、フェラーリのアロンソ、レッドブルのベッテル、ロータスのグロージャンはガレージ内。

ボッタスとアロンソが相次いでコースに向かいました。

まだベッテルとグロージャンは出てこず。

コース上はアタックが始まり、暫定トップは1分39秒393を刻んだバトン。全車がソフトタイヤを履いています。

ロズベルグが1分38秒台に入れてトップに。マグヌッセンが2番手タイムを記録しました。

ロズベルグのタイムを超えてきたのはウィリアムズのボッタス! が、すぐにハミルトンが0.6秒速くまとめてトップの座を奪います。

上位のオーダーはハミルトン、ボッタス、ロズベルグ、マグヌッセン、バトンとなりました。

ベッテルとグロージャンはアウトラップを終えてアタックを開始したところ。

ベッテルはうまくラップをまとめられず14番手。グロージャンは15番手で、16番手はフェラーリのアロンソです。

アロンソは今のラップで自己ベストを更新できそうです。

1分39秒台に入れたアロンソは7番手にポジションアップ!

現時点でノックアウトゾーンにいるのはペレス、ヒュルケンベルグ、グティエレス、スーティル、ベッテル、グロージャンです。

ベッテルのペースが上がりません。Q2では4周を走って1分41秒134がベストタイム。

メルセデスとマクラーレンの4台はピットに戻ってライバルの走行を見守っています。

ハミルトン、ロズベルグ、ボッタス、マグヌッセン、バトンがトップ5につけており、いずれもメルセデスエンジンを積むマシンです。

Q2はここでタイムアップ!

Q3進出のカギは1分39秒台に入れられるかどうか・・・。

現在のトップ10はいずれも1分40秒より速いタイムを刻んでいます。

ベッテルは・・・11番手! トップ10に届きません!

Q2で姿を消すのは11番手のベッテル以下、ヒュルケンベルグ、ペレス、グティエレス、スーティル、グロージャンです。

Q2のトップはQ1と同じくハミルトン。1分38秒338をマークしました。

Q1脱落となったマッサは燃料圧のトラブルを疑っているようで、パワーがまったくなかったのだとか。エンジンには問題ないと思うと語っています。

Q3にコマを進めたのはトップのハミルトンから順にロズベルグ、ボッタス、マグヌッセン、クビアト、バトン、リカルド、アロンソ、ライコネン、ベルヌ。

予選の最終セッションが始まるまで再びしばしの休息です。

ポールポジションが決するQ3のスタートです。

早速ボッタスがコースに向かい、ライコネン、バトン、アロンソ、マグヌッセンが続いてリカルドがガレージを離れました。

クビアトを除く9台がコースに出ています。

ライバルから遅れてクビアトもコースイン。母国グランプリで予選トップ10入りを果たしたルーキーの勇姿に、集まった観衆も盛り上がっています。

ボッタスのタイムは1分46秒台にとどまりました。ライコネンは1分41秒518をマーク。

一発目で好タイムを出せるドライバーは少なく、暫定トップは1分40秒076を刻んだリカルドです。

ただし、メルセデスの2台は別でした。早速ロズベルグが1分38秒台に入れ、ハミルトンも1分39秒台のタイムをマークしています。

2回目のアタックを終えたボッタスが1分39秒162のタイムでメルセデス勢の間に飛び込み、自己ベストを更新したバトン、アロンソ、クビアトがハミルトンのタイムを超えていきます。

マグヌッセンはオーバーステアに悩まされ、1分47秒325のタイムを残してピットに帰還。

ハミルトンがセクター1をファステストで通過。セクター2もトップにマイナス表示です!

ハミルトンは1分38秒647でまとめてきました。ロズベルグのタイムを0.3秒更新してトップに立ちます。

ロズベルグも自己ベストを更新しましたが、わずかなミスによるタイムロスでハミルトンを超えることはできません。

各車、コース上にとどまってアタックを続けていますが、路面が少しスローになっている様子。

リカルドはリアタイヤがダメになったとのことでピットに戻ってしまいました。現時点でポジションは5番手。

チェッカーが振られて予選終了です。まだチャンスの残るドライバーたちがラストアタックに挑んでいます。

お! ボッタスがセクター1とセクター2をファステストで通過! ハミルトンを超えられるか!?

っと・・・最終コーナーで痛恨のミス! ワイドに膨らみタイムを失ったボッタスは3番手にとどまりました。

ポールポジションはハミルトンの手に。ロズベルグがフロントローに並び、ボッタスが3番手。

4番手以下、バトン、クビアト、マグヌッセン、リカルド、アロンソ、ライコネン、ベルヌが10番手でした。

予選順位からグリッド降格ペナルティを受けるのはギアボックスを交換したヒュルケンベルグ、マグヌッセン、チルトンに加えて、日本GPでのエンジン交換によるペナルティ持ち越しのマルドナドです。

ロシアGP決勝レースは12日(日)日本時間20時スタート予定です。それではまた明日お会いしましょう!