中国GP 2014

/ Commentary

フリー走行1

2014年F1世界選手権第4戦中国GP金曜フリー走行1回目のセッションはこの後日本時間11時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2014年F1世界選手権第4戦中国GP金曜フリー走行1回目の模様をお届けいたします。メルセデスが圧倒的な速さを示し続けて迎えた4戦目、序盤のフライアウェイ戦は今週末がラストです。どの陣営も第二の開幕戦と言われるヨーロッパラウンド初戦を前に勢いをつけようと上海インターナショナル・サーキットに乗り込んでいます。

サヒールの一戦後に行われたバーレーンテストでもメルセデスが高いパフォーマンスと信頼性を発揮しており、中国でも優勝候補筆頭に上げられています。

現在の上海の天候は曇り。気温15度、路面温度18度のドライコンディションです。間もなくフリー走行1回目のセッションがスタートします。

ピットレーン出口のシグナルが緑に変わり、セッションが始まりました。まずはマクラーレンのケビン・マグヌッセンがコースイン。

ケータハムはマーカス・エリクソン、小林可夢偉の順でコースに送り出します。

インストレーションラップを終えたマシンがピットに戻ってきました。メルセデスのニコ・ロズベルグもシステムチェックに励んでいます。

ロズベルグに続いてルイス・ハミルトンもインストレーションラップを走ります。

多くのマシンがインストレーションラップを完了してピットに引き上げています。

ケータハムのエリクソンによると、一部では雨粒も確認された模様。

ロータスのパストール・マルドナドが低速での走行にもかかわらず、スピンを喫してしまいました。何かトラブルを抱えているのでしょうか・・・。

ターン9へのアプローチでコースを飛び出したマルドナドはスピンを喫した後、何とかマシンを操ってコースに戻っています。

ザウバーによれば、エステバン・グティエレスのマシンはクラッチに問題が発生したようで、ここから40分ほどはコースに出られない見込みだと説明しています。

マルドナドがマシンの感触を確かめながら周回中。路面温度が低いため、タイヤのウオームアップに苦戦しているのかもしれません。

ウィリアムズのフェリペ・マッサがコースに入っています。

もう一台のウィリアムズはこのセッションに限り、バルテリ・ボッタスに代わってフェリペ・ナスルがステアリングを握ります。

ザウバーもリザーブドライバーのギド・ヴァン・デル・ガルデが作業を担当。マシンを貸し出しているのはエイドリアン・スーティルです。

マルシャのジュール・ビアンキは最初の走行で燃料システムにトラブルを抱えた様子。チームのメカニックが大急ぎで修復にあたっています。

プログラムを開始した中でタイムを残しているのは5名。トップは1分42秒482をマークしているマクラーレンのジェンソン・バトンです。2番手にマグヌッセンが続き、マッサが3番手。

先ほど再度コースに入ったロズベルグが4番手に飛び込みました。

ロズベルグはその後、ペースを上げて1分41秒台に入れています。暫定トップに立ったロズベルグに0.4秒差でフェラーリのフェルナンド・アロンソが2番手。

メルセデスのハミルトンは3番手タイムを残しました。

気温の低さゆえ、ブレーキングに苦悩するドライバーが多数。ケータハムの可夢偉もタイヤをロックアップさせてしまいました。

コースを走るドライバーたちからの報告によると、小雨がぱらつき始めたようです。

ただ、雨量は少なく、メルセデスはこのままドライセッション継続を予想しています。

トップ3のオーダーはロズベルグ、アロンソ、ハミルトンで変わりませんが、4番手にヒュルケンベルグが入り、マッサが5番手につけています。

ライコネンの出陣準備が整ったようです。まもなくコースに向かう模様。

セッションは最初の30分が終了。全車がピットに戻っています。各ドライバーはここまでに履いていたミディアムタイヤを取り外し、ピレリに返却しなければなりません。

ウィリアムズのドライバー陣によると、現在の路面はかなり滑りやすく冷えているとのこと。難しいコンディションでの作業が続きそうです。

フェラーリのライコネンがガレージを離れました。インストレーションラップに向かいます。

現時点のトップタイムはロズベルグがマークした1分40秒840。

ケータハムの可夢偉は1分45秒311の自己ベストタイムで16番手につけています。

ロータスのロマン・グロージャンがコースに入っています。

今のところグロージャン以外は走行しておらず、ガレージで待機中のドライバーもいれば、コックピットを離れてエンジニアと打ち合わせしているドライバーもちらほらいます。

小雨がぱらついていたコース上、雨脚が強まることはなく、ドライコンディションのままセッションが進んでいます。ただ、気温も路面温度も低く、難しいコンディションであることは間違いないでしょう。

グロージャンが自己ベストを更新して7番手にポジションアップ。

メルセデスのハミルトンとロズベルグはマシンを降りてデータをチェックしているようです。

インストレーションラップを走った後、ガレージに引き上げたフェラーリのライコネン。さらなるマシンチェックが必要だそうで、次の走行はしばらく後になるようです。

セッションは前半の45分が終了しました。

コースに出ているのはロータスの2台に加えてレッドブルのベッテル、トロ・ロッソのベルヌとクビアトです。

ディフェンディングチャンピオンのベッテルは1分43秒258のタイムを残して10番手につけています。

おっと・・・! クビアトがスピン!

ターン1でスピードを出しすぎたのかコースをわずかに飛び出し、芝生に足を取られる格好でマシンのコントロールを失ってしまいました。

一時イエローフラッグが振られましたが、クビアトのコース復帰に伴い解除されています。

少しずつコースに出るマシンが増えてきました。

トロ・ロッソのベルヌが3番手にポジションを上げました。トップのロズベルグとは0.6秒差。

フェラーリのアロンソが1分39秒台に入れてきました! ガレージで待機中のロズベルグからトップの座を奪います。

フォース・インディアはヒュルケンベルグがタイヤ評価プログラムを、セルジオ・ペレスはバランスの作業に励むそうです。

レッドブルのダニエル・リカルドが1分40秒772を刻んで2番手に。ロズベルグが3番手に下がり、4番手はバトン、5番手にヒュルケンベルグとオーダーが変わっています。

新チーム代表のマルコ・マッティアッチが見守る中、アロンソは順調にプログラムを進めていますが、ライコネンはテクニカルトラブルに見舞われて走行できず。インストレーションラップを走っただけでガレージにとどまったままです。

ザウバーのグティエレスはトラブルの修復が終わったようでプログラムを開始しました。まずは1分47秒台のタイムで周回し、徐々にペースを上げていきます。

グティエレスは2回目のタイム計測もスローペースでタイムは1分46秒761。依然として最下位の20番手です。

なお、ライコネンとビアンキはトラブルを抱えて走行できず、ノータイムのままセッション最後の30分を迎えています。

すでに周回数をふた桁に乗せたドライバーが多い中、インストレーションラップのみの走行にとどまっているビアンキとライコネン。それぞれのガレージでは修復作業が行われていますが、まだ出陣の準備は整っていないようです。

グロージャンを除く全車がピットに戻っています。

グロージャンもピットに引き上げてきました。

無人のコースにトロ・ロッソのクビアトが入って行きました。

続いてレッドブルのガレージから出てきたのはリカルド。ピットレーン出口で発進練習に励んだ後、コースインします。

フェラーリのアロンソ、マクラーレンのバトンが合流。マルシャはチルトンをコースに送り出しています。

メルセデスのロズベルグもガレージを離れました。

残り時間は15分。半数以上のドライバーがコースに出ています。

フォース・インディアのペレスはリアウイングのDRSに問題が生じているようで、メカニックが作業中。残り時間を考えると、これ以上の走行は難しいかもしれません。

メルセデスはロズベルグが周回を重ねる一方でハミルトンはガレージにとどまったまま。

ロズベルグが自己ベストを更新! ただアロンソのタイムには届かずポジションは2番手です。

トップ3のオーダーはアロンソ、ロズベルグ、リカルドとなっています。

トップにつけるアロンソはいったんピットに帰還。ノーズを交換するようでクルーが待機しています。

フェラーリクルーが慎重に作業を完了し、アロンソは再びコースに出て行きました。

ロズベルグがターン6でタイヤをロックさせてコースを飛び出すと、ターン10ではベッテルも同じようにコースオフ。どちらも事なきを得て走行を再開しています。

マルシャのメカニックたちがビアンキ車の修復作業を完了したようです。ビアンキはこれから3周のタイムラップを走るとのこと。

メルセデスがハミルトンの走行終了を認めました。次のセッションに向けて「マシンを準備中」と述べており、何かしらトラブルが起きている可能性もあります。

メルセデスによれば、ハミルトンは予定していたよりも「やや少ない」周回数だったようです。マシンに問題を抱えていることは認めていますが、現在調査しているところらしく、特定はできていない模様。

2回目のタイム計測を終えたビアンキは18番手に飛び込みます。思うように走行できませんでしたが、少しでも距離を稼ごうと最後まで周回を続けるようです。

チェッカーが振られてセッション終了です。

このセッションでトップに立ったのはアロンソ。唯一1分40秒の壁を破り、1分39秒783を記録しました。2番手はロズベルグ、リカルドが3番手につけています。

フリー走行2回目はこの後日本時間15時より開始されます。それではまた後ほどお会いしましょう!