中国GP 2014

/ Commentary

予選

2014年F1世界選手権第4戦中国GP予選のセッションはこの後、日本時間15時より開始予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2014年F1世界選手権第4戦中国GP予選の模様をお届けいたします。ウエットコンディションで実施された土曜フリー走行はレッドブルのダニエル・リカルドが1分53秒958のトップタイムを記録。

2番手にはウィリアムズのフェリペ・マッサが入り、ロータスのロマン・グロージャンが3番手タイムを残しました。

初日の上位につけたメルセデス勢やフェラーリのフェルナンド・アロンソは悪コンディションを考慮してタイム計測を回避しています。

路面は完全ウエット状態の上海。気温14度、路面温度17度、湿度100%のコンディションで間もなく予選Q1がスタートします。

Q1が始まりました。マルシャのジュール・ビアンキが早速コースに向かいます。

ケータハムの小林可夢偉やトロ・ロッソのダニール・クビアト、メルセデスのガレージからはニコ・ロズベルグも出てきています。

大半のドライバーがウエットタイヤを選択していますが、ケータハムの2台とトロ・ロッソのベルヌはインターミディエイトタイヤを履いています。

ロータスのパストール・マルドナドを除く全車がコースに入りました。

そのマルドナドはエンジントラブルにより予選への参加を見送っています。バーレーンGPでグティエレスと接触した責任を問われ、5グリッド降格ペナルティも受けるマルドナドですが、いずれにしても日曜日のレースは最後尾からのスタートを強いられます。

続々とタイムが刻まれていきます。暫定トップは1分59秒台をマークしたクビアト。2番手のグティエレスは2分01秒302を記録しました。

ロズベルグが1分56秒351をマーク! ハミルトンは1分57秒台で2番手。ベッテル、リカルド、アロンソと並ぶトップ5です。

21台が走っていることもあり、大量の水しぶきが上がるコース上の視界はかなり悪そうです。

2分00秒534を刻んだ可夢偉は現在15番手。

可夢偉がピットに戻ります。インターミディエイトタイヤでアタックに臨んだ可夢偉。同様のエリクソンもピットに引き上げました。

他車のタイム更新もあって可夢偉のポジションは18番手に後退。ケータハムは2台ともインターミディエイトタイヤのまま再度コースに出ています。

残り8分となった時点でノックアウトゾーンにいるのはグティエレス、可夢偉、ビアンキ、チルトン、エリクソン、そして予選不参加のマルドナドです。マルドナドはエンジントラブルに見舞われ、予選セッションへの参加を見送りました。

16番手のスーティルを含め、ノックアウトゾーンにいるドライバーでウエットタイヤを履いていた面々もインターミディエイトタイヤに切り替えてアタックに挑んでいます。

コンディション的にはインターミディエイトの方が適しているのでしょうか。

タイムシート上位ではウエットタイヤのベッテルが1分55秒926を刻んでトップに浮上しています。

ウエット状態では何が起きるか分からないため、上位勢も最後までアタックを続けるようです。

可夢偉は2分の壁を破るもポジションは18番手。続く周回でさらにペースを上げているようです。16番手とは0.7秒差!

久々にトップに立ったベッテルでしたが、ハミルトンが1分55秒516をマークしてその座を奪取。

可夢偉が自己ベスト更新! ただ他のドライバーもペースを上げており、ポジション変わらず18番手。

Q1が終了しました。まだアタック中のドライバーがいます。

最終的にQ1でノックアウトされたのは17番手以下のグティエレス、可夢偉、ビアンキ、エリクソン、チルトン、そしてエンジントラブルで予選に参加できなかったロータスのマルドナドです。予選タイムがないマルドナドのレース出走についてはスチュワードの判断に委ねられます。

Q1のトップタイムはハミルトンがマークした1分55秒516。Q2のスタートまでしばしの休息です。

Q2がスタートしました。すぐにコースに入ろうという陣営はいないようです。

最初に動いたのはザウバー。スーティルがコースに入ります。続いてメルセデスのロズベルグ、フェラーリのアロンソ、ロータスのグロージャンが合流。

あっという間にマシンがコースになだれ込み、現在は11台が走っています。

レッドブルのリカルドだけまだガレージにとどまったまま。

そのリカルドもコースに向かい、16台が出揃いました。

タイヤは全車、インターミディエイトタイヤをチョイス。メルセデスはウエットとインターミディエイトのクロスオーバーだと考えているようです。

ハミルトンが1分54秒200をマーク! トップに立ちます。

ロズベルグは1分55秒台でハミルトンに1.4秒以上遅れていますが2番手に続きました。アロンソが3番手、ボッタス、グロージャンがトップ5に並んでいます。

フェラーリのライコネンは6番手タイム。

レッドブルのベッテルは2分台にとどまり、14番手です。

仕切り直したベッテルは1分54秒台に乗せて2番手にポジションアップ! ハミルトンとは0.6秒の差があります。

ロズベルグは自己ベストを刻んだものの、1分55秒台から抜け出せずに3番手のまま。

各車、ピットに戻って新しいインターミディエイトタイヤを装着していきます。

路面は少しずつ乾いているようで、コンパウンド的にはインターミディエイトが最適の様子。

現時点でノックアウトゾーンにいるのはマグヌッセン、スーティル、ベルヌ、ヒュルケンベルグ、マッサ、ペレス。

どのドライバーもマシンをコースにとどめておくことさえ苦労しているようです。

ヒュルケンベルグが一気にタイムを縮めて8番手に浮上。バトンが11番手に後退しています。

Q2はここでタイムアップ! マッサは9番手に上がっています!

全車がアタックを終えて、11番手以下で予選順位が確定したのはライコネン、バトン、クビアト、スーティル、マグヌッセン、ペレスでした。

ライコネンは0.013秒差でQ3進出を逃しています。12番手だったバトンもトップ10との差は0.1秒しかありません。

Q2をトップで突破したのはハミルトン。1分54秒029をマークしました。他に予選トップ10入りを決めたのはベッテル、ロズベルグ、リカルド、アロンソ、ボッタス、グロージャン、ベルヌ、マッサ、ヒュルケンベルグです。

Q3のスタートまで再びしばしの休息です。

ポールポジションが決するQ3のスタートです。

ピットレーンのオープン前に出口で待ち構えていたレッドブルのベッテルからコースイン。

ウィリアムズのマッサとボッタス、トロ・ロッソのベルヌ、フォース・インディアのヒュルケンベルグはウエットタイヤを選択!

アタックラップが始まりました。

インターミディエイトタイヤを履くベッテルは1分54秒981をマーク。

ロズベルグは・・・1分55秒143! ベッテルに届きません! 3番手にリカルド、アロンソが4番手です。

ハミルトンがやって来ました。1分54秒348をたたき出してトップに立ちます!

全車のタイムが出揃い、ハミルトンをトップにベッテル、ロズベルグ、リカルド、アロンソ、マッサ、ボッタス、ベルヌ、ヒュルケンベルグ、グロージャンというオーダー。

マッサはインターミディエイトタイヤに履き替えたようです。

上位勢はここでフレッシュなインターミディエイトタイヤを投入。現状、ウエットタイヤを履いているのはベルヌとヒュルケンベルグのみです。

アロンソがピットに戻りました。ヒュルケンベルグもタイヤを交換。インターミディエイトタイヤで最後のアタックに臨むようです。

アロンソが再びコースに入りました。

セクター1を通過したロズベルグとリカルドのペースがいいようです!

それを上回るペースなのはハミルトン!

なんと・・・ロズベルグはセクター3で若干のミス! その間にリカルドが1分54秒864をマークして2番手に踊り出ました!

ハミルトンのタイムは・・・1分53秒台! ずば抜けた速さを示しています! トップ5のオーダーはハミルトン、リカルド、ベッテル、ロズベルグ、ボッタスとなっています。

チェッカーが振られて予選終了です。まだチャンスの残るドライバーたちがラストアタックに挑んでいます。

おっと・・・ロズベルグがスピン! そこをうまくかわしたアロンソがベストタイムを記録しました。ただポジションは5番手どまり。

上海のポールポジションはハミルトンの手に渡りました。2番手にリカルド、3番手にベッテルが入り、レッドブルが2-3を達成。ロズベルグは4番手に終わりました。

5番手にアロンソ、マッサ、ボッタス、ヒュルケンベルグ、ベルヌ、グロージャンが10番手です。

中国GP決勝レースは20日(日)日本時間16時スタート予定です。それではまた明日お会いしましょう!