ダニエル・リカルド オーストラリア
| # | Grand Prix | Circuit | Date | Car | Pos | Pts | Qual | FL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | オーストラリア | アルバート・パーク | 3月17日 | トロ・ロッソ (STR8) | - | 14 | ||
| 2 | マレーシア | セパン | 3月24日 | トロ・ロッソ (STR8) | - | 13 | ||
| 3 | 中国 | 上海 | 4月14日 | トロ・ロッソ (STR8) | 7 | 6 | 7 | |
| 4 | バーレーン | サヒール | 4月21日 | トロ・ロッソ (STR8) | 16 | 13 | ||
| 5 | スペイン | カタロニア | 5月12日 | トロ・ロッソ (STR8) | 10 | 1 | 11 | |
| 6 | モナコ | モナコ | 5月26日 | トロ・ロッソ (STR8) | - | 12 | ||
| 7 | カナダ | モントリオール | 6月9日 | トロ・ロッソ (STR8) | 15 | 11 |
| Year | Car | Race | Start | Won | Pod | Class | Best | Pole | Front | Best | Lap | Hat | Pts | Pos | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2011 | Toro Rosso, HRT | 11 | 11 | 0 | 0 | 8 | 18 | 0 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | - | ||||
| 2012 | Toro Rosso | 20 | 20 | 0 | 0 | 19 | 9 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 10 | 18 | ||||
| 2013 | Toro Rosso | 7 | 7 | 0 | 0 | 4 | 7 | 0 | 0 | 7 | 0 | 0 | 7 | 14* | ||||
| Total | 38 | 38 | 0 | 0 | 31 | 7 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 17 |
| グランプリ | サーキット | 開催日 | ||
|---|---|---|---|---|
| デビュー戦 | イギリスGP | シルバーストーン | 2011年7月10日 | レース結果 |
| ラストレース | カナダGP | モントリオール | 2013年6月9日 | レース結果 |
ヘルムート・マルコ率いるレッドブル若手ドライバープログラムの一員としてトロ・ロッソのシートを待ちわびていたリカルドは2012年にそのチャンスをつかみ、ジャン-エリック・ベルヌとコンビを組む。
リカルドがカートでキャリアをスタートさせたのは9歳のとき。母国オーストラリアの選手権を戦った後、15歳でフォーミュラ・フォードにステップアップした。初期は資金繰りに苦しみ、デビューイヤーには15年落ちのファン・ディーメンでランキング8位に入っている。
フォーミュラBMWに進んだ2006年、スカラシップの助けもあって輝くばかりの新車を手に入れたリカルドはアジア選手権で3位となった。翌年はトントン拍子にフォーミュラ・ルノー2.0に参戦し、2008年にウエスタン・ヨーロピアンカップで勝利してレッドブルの目を引く。
2009年はイギリスF3で20レース中、6勝6ポールポジションという目覚しい記録を打ち立ててタイトルを勝ち取り、レッドブルの期待に応えた。そのころまでに注目ドライバーとなっていたリカルドはレッドブルがミルトンキーンズに構える本部の常連であり、同年のヘレステストでレッドブルRB5のステアリングを握ってトップタイムをマークした。
その後もリカルドはモータースポーツ界のはしごを上り続ける。フォーミュラ・ルノー3.5を戦った2010年も成功をつかむかに見えたが、8回のポールポジションが優勝につながったのは半数のみで、結果として2ポイント差でミカエル・アレシンにタイトルを奪われてしまった。しかし、同年にアブダビで行われた若手ドライバーテストではセバスチャン・ベッテルのRB6を駆って、その前の週にベッテルが記録した予選最速タイムを上回るトップタイムをたたき出している。
トロ・ロッソのリザーブドライバーを務める傍ら、2011年はフォーミュラ・ルノー3.5のタイトルに再び挑戦するはずだったが、レッドブルはF1経験を積ませる方を望んだ。トロ・ロッソのハイメ・アルグエルスアリとセバスチャン・ブエミが優れたパフォーマンスを発揮していたことから、レッドブルはHRTにリカルドのシートを見いだし、シーズン半ばのイギリスGPでHRTドライバーとしてデビューを果たす。競争力に乏しいマシンではリカルドの進歩を測るのは難しかったものの、それでも同年末にトロ・ロッソがドライバー総入れ替えを決定した際にシートをつかむだけの印象付けに成功している。
リカルドの初のフルシーズンとなった2012年は印象的であり、予選ではチームメイトのベルヌに比較して優れたペースを見せた。得点数が伸びなかったのはおそらく彼の才能というよりマシンの力を反映したものだろうが、レッドブルへのステップアップを望むなら2013年に証明すべきことは多い。
【長所と短所】
素晴らしい速さの持ち主で、リカルドは2010年にアブダビで行われたヤングドライバーテストにて、一週間前にセバスチャン・ベッテルが記録した予選最速タイムを1.3秒上回った。しかしながらベッテルとの比較は避けられず、その分プレッシャーも高まる。シルバーストーンでのデビュー戦は印象的と言えるものではなかった。
【キャリア最高の瞬間】
初挑戦のイギリスF3でタイトルをつかんだこと。この成果がF1テストにつながった。
【キャリア最低の瞬間】
2010年フォーミュラ・ルノー3.5の最終戦でミカエル・アレシンにコース上でパスされ、2ポイント差でタイトルを逃したこと。
【注目のコメント】
「夢が実現したんだ。初めてF1のスターティンググリッドにつく! これが本当なんだって分かるまで、何度か頬をつねったよ」
【トリビア】
リカルドはレッドブルのテレビシリーズ"デスティネーション・ワン"にて、自身のF1までの道を追う回で主演する。
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2013年6月8日 規定外の位置でセッション再開を待つライコネンとリカルド © Sutton Images |
2013年6月8日 ターン3の芝生に乗り上げ、コースに戻るリカルド © Getty Images |
2013年5月26日 ピットに戻されたリカルドのマシン © Sutton Images |
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