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バーニー・エクレストン

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バーニー・エクレストン     
イギリス

  • 氏名 バーナード・チャールズ・エクレストン
  • 生年月日 1930年10月28日
  • 出身地 イギリス・サフォーク
  • 年齢 81歳209日
  • 身長 1.59 m
  • チーム Connaught
  • その他 運営, チームオーナー
driver portrait

プロフィール | 最新ニュース | 最新画像

F1キャリア / 戦績
Year Car Race Start Won Pod Class Best Pole Front Best Lap Hat Pts Pos
1958 Connaught 2 0 0 0 0 - 0 0 - 0 0 0 -
Total 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
グランプリ サーキット 開催日
デビュー戦 モナコGP モナコ 1958年5月18日 レース結果
ラストレース イギリスGP シルバーストーン 1958年7月19日 レース結果
プロフィール

羨望と嫌悪を同じくらい示されることの多いバーニー・エクレストンは、今日のF1のグローバルアピールと商業的成功をたった一人で手がけた人物として知られている。中古のモーターバイク部品の販売からスタートしたエクレストンだが、今ではスポーツの世界でも1、2を争う資産家で、影響力ある人物になった。

トロール漁船の船長を父に持つエクレストンは、イギリス・サフォークに生まれ、8歳でケント州に移った。16歳で学校を出ると、地元のガス工場に就職。しかし、その頃から起業家としての素質を現しており、空き時間にモーターバイクのスペアパーツを売買していた。1949年にレースを始めるも、ブランズハッチでアクシデントに見舞われるとレースの道をあきらめ、ビジネスでの成功を追い求め始める。

友人のフレッド・コンプトンと設立したコンプトン&エクレストンは後にイギリス最大のオートバイディーラーになった。彼のビジネス帝国は他業種も含め、不動産やカーオークションなどで成長を続け、1957年には苦しい状態にあったF1チーム、コンノートを買収すると、イギリスGPでは自ら予選出場を試みる。また、マネジメント業にも進出し、ウェールズ出身ドライバーのスチュワート・ルイス-エバンスのマネジャーを務めたが、モロッコGPで彼が事故死してしまうと、エクレストンはスポーツを去った。

しかし、数年後再び舞い戻り、ヨッヘン・リントやグラハム・ヒルを擁するロータスF2チームを手がけて成功を収めた。しかし、1970年モンツァでのリントの死をきっかけに、再びモーターレースの世界から手を引いてしまう。それでも、ブラバムを買収して1972年に復帰し、ニキ・ラウダやネルソン・ピケらと共に数々の勝利を収める。

エクレストンのF1でのキャリアが開花し始めたのはこの頃で、彼はフォーミュラ・ワン・コンストラクターズ・アソシエーション(FOCA)を設立。弁護士で友人のマックス・モズレーの力を借りて、スポーツの管理運営を取り仕切るようになる。ここで、テレビ放映権の将来性に目をつけたことが彼のキャリアにおいて重要な意味を持つことになる。チームをまとめたエクレストンは、グローバルなテレビ放映権を確保すると、フォーミュラ・ワン・プロモーションズ&アドミニストレーション(FOPA)を設立し、テレビ収益金をチーム(47%)、FIA(30%)、FOPA(23%)で分配し、その見返りとしてFOPAは賞金を提供する取り決めを交わした。

1990年代後半までは比較的慎ましやかな生活を送り、公の注目を集めることのなかったエクレストンだったが、1997年、あるスキャンダルによって、不名誉なスポットライトを浴びてしまう。1996年のイギリスGPでモズレーのゲストとしてトニー・ブレアが招待されており、その後、エクレストンは労働党に100万ポンドの寄付をした。ところが、2007年5月に選挙で労働党が勝利すると、保健大臣のフランク・ドブソンがF1でのたばこ広告禁止の方針を打ち出す。これにエクレストンは黙っていなかった。10月、モズレーと共にイギリス首相官邸のブレアを訪ねると、その2週間後、政府は方針を180度転換し、大口スポンサーであるたばこ産業と離別するため、F1に8年間の準備期間を与えるべきと主張し始めた。このことから、エクレストンが多額の寄付をしたのではとの推測がささやかれ、議会の規範監視役は党に寄付の返金を助言。この一件で労働党とF1は共に大いに評判を落とすことになった。

1999年に心臓外科手術でトリプル冠状動脈バイパス手術を受けているにもかかわらず、エクレストンのパワーは衰えることを知らない。F1のゴッドファーザーが帝国を手放す日はまだ遠そうだ。

【長所と短所】

決断力、抜け目なさ、ビジネスチャンスを見逃さない目、サイよりも厚い面の皮、そして前に立ちはだかるすべてのものを切り抜けさせた不屈の精神。本音を語りがちなことはPC時代には必ずしも良い広告効果をもたらさないものだが、エクレストンにとってはそれもどこ吹く風。一方で、何はさておき金銭を優先することで決して不当ではない非難を受け、F1の人気が薄い地域でのレースを次々と増やそうとすることでも責められている。

【キャリア最高の瞬間】

1978年にフォーミュラ・ワン・コンストラクターズ・アソシエーション(FOCA)の最高責任者になったのが、F1のトップになるのみならず、莫大な財を築いていく一連の出来事のきっかけとなった。カギとなったのはFOCAがテレビと交渉する権利を得たことだった。

【キャリア最低の瞬間】

自身の短いレースキャリアが不振のうちに終わった後、エクレストンはマネジメント業に移行し、将来有望なスチュワート・ルイス・エバンスを担当。しかし、ルイス・エバンスは1985年モナコGPで恐ろしいやけどに見舞われ、6日後に亡くなった。エクレストンはほぼ10年間、F1に背を向けている。

【注目のコメント】

F1にかかわる女性について

「素晴らしいアイデアの一つがある。女性はすべての家電のごとく、白をまとうべきだ」

ウィリアムズとマクラーレンが1998年コンコルド協定へのサインを拒否した際に

「彼らは私の急所を掴んだつもりだろうが、彼らの手はそれほど大きくはない」

【トリビア】

『The Sunday Times Rich List of 2009(サンデー・タイムズ・リッチ・リスト2009)』はエクレストンをイギリスで24番目に富める人物だとランク付けた。その財産は14億6,600 ポンドと見積もられている。

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笑顔を見せるエクレストン

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エクレストンとバーレーン皇太子

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