ルカ・ディ・モンテゼモーロ イタリア
- 氏名 ルカ・コルデロ・ディ・モンテゼモーロ
- 生年月日 1947年8月31日
- 出身地 イタリア・ボローニャ
- 年齢 65歳264日
- チーム フェラーリ
- その他 チームオーナー
華やかで、話題の中心になることが多いルカ・ディ・モンテゼモーロは、率直で目立ちたがりなフェラーリの会長だ。フィアットのオーナーであるアニエリ一家とつながりのあるピエモンテの上流階級の家に生まれ、ローマ・ラ・サピエンツァ大学で法律を学んだ後、さらにニューヨークのコロンビア大学に留学した。
ごく短期間、ランチアでラリードライバーを務めるも学業に専念することを決め、フィアットとのつながりを生かして1973年にフェラーリの一員となった。エンツォ・フェラーリの側近として働き、1974年にF1チームの運営を引き継いだ。1975年、77年のニキ・ラウダのチャンピオンシップ勝利に尽力し、この成功によってフィアット帝国で史上最年少にしてシニアマネジャーの座に就いた。
1980年代にはさまざまな役職を歴任し、1990年のFIFAイタリア・ワールドカップの運営にも携わったことで名声と人気を高めた。1988年にエンツォ・フェラーリがこの世を去ると、伝統のチームは指揮者不在に。そこでかつての栄光を取り戻すべく、1991年にモンテゼモーロが呼ばれた。彼はフェラーリの経営を赤字から黒字に転換し、1990年代半ばまでは厳しさに直面しながらも、ジャン・トッド、ミハエル・シューマッハを中心に多数のタイトルを獲得するF1チームを作り上げた。
スポーツの方向性について常に率直な意見を口にしており、FIAが予算制限を強行しようとした2009年にはフォーミュラ・ワン・チームズ・アソシエーション(FOTA)を率いて分裂シリーズの立ち上げを呼び掛けた。しかし、フェラーリへの強い偏重と、時に軽率な発言は、バーニー・エクレストンにこう評されたことも。「ルカは愛すべき人物だが、たまに余計なことを口にし、その上自分の発言を忘れてしまうことがある」
フェラーリでの成功によってイタリア政界への進出もうわさされているが、本人は一貫して否定している。
- モンテゼモーロとエクレストンは「すぐに仲直り」 (2012年12月5日)
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2013年3月5日 ラ・フェラーリと共にポーズをとるルカ・デイ・モンテゼモーロ会長 © Getty Images |
2012年12月2日 集まった記者を前に語るモンテゼモーロ © Getty Images |
2012年9月8日 モンテゼモーロとエクレストン © Sutton Images |
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