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ドライバー

/ マーカス・エリクソン

マーカス・エリクソン  スウェーデン

driver portrait
2015年の世界選手権
# Grand Prix Circuit Date Car Pos Pts Qual FL
1 オーストラリア アルバート・パーク 3月15日 ザウバー (C34) 8 4 16
2 マレーシア セパン 3月29日 ザウバー (C34) - 9
3 中国 上海 4月12日 ザウバー (C34) 10 1 10
4 バーレーン サヒール 4月19日 ザウバー (C34) 14 14
5 スペイン カタロニア 5月10日 ザウバー (C34) 14 16
6 モナコ モナコ 5月24日 ザウバー (C34) 13 17
F1キャリア / 戦績
Year Car Race Start Won Pod Class Best Pole Front Best Lap Hat Pts Pos
2014 Caterham 16 16 0 0 11 11 0 0 14 0 0 0 -
2015 Sauber 6 6 0 0 5 8 0 0 9 0 0 5 15*
Total 22 22 0 0 16 8 0 0 9 0 0 5
グランプリ サーキット 開催日
デビュー戦 オーストラリアGP アルバート・パーク 2014年3月16日 レース結果
ラストレース モナコGP モナコ 2015年5月24日 レース結果
プロフィール
© Sutton Images

マーカス・エリクソンは4年のGP2参戦を経て2014年のF1グリッドに加わった。スウェーデン中央部のクムラに生まれたエリクソンは1998年にモータースポーツの道を歩み始め、地元のカート・サーキットで新たなラップレコードを刻んでいる。すぐに自身のカートを手に入れたエリクソンは国内イベントでレースを開始、そしてインディカーチャンピオンであるケニー・ブラックの目にとまる。

ブラックはエリクソンの契約をまとめる手助けをし、当時まだ16歳だったエリクソンは2007年に英フォーミュラBMW選手権で7勝を上げてタイトルを獲得した。イギリスF3選手権へと進んで初年度を5位で終えたエリクソンは、ヨーロッパF3でいくつかのレースに参加する傍ら全日本F3にフル参戦。日本では参戦1年目にしてタイトルを勝ちとり、その年の終わりまでにGP2アジアシリーズ進出を果たしている。

2010年はSuper NovaからGP2にフル参戦し、バレンシア市街地サーキットのスプリントレースで初めての優勝を飾った。2011年にiSportへ加入するが、全体的に前年を上回るシーズンを送りながらも勝利を決めることはできなかった。

2012年にスパ・フランコルシャンでフューチャーレス初勝利を達成すると、2013年にはチャンピオンチームのDAMSへ移籍。しかし、前年にダビデ・バルセッキが成し遂げた成功を繰り返すことはできず、ランキング6位でシーズンを終えている。

それにもかかわらず、パーソナルスポンサーの助力も相まってケータハムのレースシートを獲得したエリクソン。総合的に見てこの年のエリクソンにペイドライバーのレッテルを一掃するだけの活躍はなく、チームメイトの小林可夢偉のみならず、可夢偉に代わって1戦限りでコンビを組んだアンドレ・ロッテラーにも押されている。シーズンの後半にはパフォーマンスが上向いたものの、長らく財政問題に苦しめられてきたケータハムはシーズン終了を待たずに管財人の管理下に置かれて戦線から離脱する。チームは努力の末に最終戦アブダビGPに戻ってきたものの、エリクソンはこの時すでにザウバーと2015年の契約を交わしており、ケータハムドライバーとして参戦することはなかった。エリクソンが2015年の所属先として選んだザウバーはそのパートナーにフェリペ・ナッサーを起用している。

【長所と短所】

ケータハムと共に挑んだ初めてのF1シーズンはグリッド後方での戦いを強いられたこともあり、その中でエリクソンの真の才能を測るのは難しい。F1参戦一年目の成績に加えて、3回の優勝にとどまった4年間のGP2キャリアを踏まえても、人々の関心を引きつける要素としては乏しい。財政面の強みを生かしてF1にたどり着いたドライバーというレッテルを返上したければ、ザウバーで挑む2015年が命運を左右することになるだろう。

【キャリア最高の瞬間】

16歳の若さで元インディ500ウイナーのケニー・ブラックからアラン・プロストにたとえられ、その翌年にはブラックが率いるチームから参戦したイギリス・フォーミュラBMW選手権でチャンピオンになったこと。また、2009年マカオGPでポールポジションから4位フィニッシュを果たしたこと。

【キャリア最低の瞬間】

2014年ベルギーGP予選でアンドレ・ロッテラーに負けたこと。一戦限りのスポット参戦だったロッテラーはまだF1マシンに乗って2日目だった。

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マーカス・エリクソン

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