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ドライバー

/ マーカス・エリクソン

マーカス・エリクソン  スウェーデン

driver portrait
2014年の世界選手権
# Grand Prix Circuit Date Car Pos Pts Qual FL
1 オーストラリア アルバート・パーク 3月16日 ケータハム (CT05) - 19
2 マレーシア セパン 3月30日 ケータハム (CT05) 14 14
3 バーレーン サヒール 4月6日 ケータハム (CT05) - 20
4 中国 上海 4月20日 ケータハム (CT05) 20 20
5 スペイン カタロニア 5月11日 ケータハム (CT05) 20 19
6 モナコ モナコ 5月25日 ケータハム (CT05) 11 22
7 カナダ モントリオール 6月8日 ケータハム (CT05) - 20
8 オーストリア シュピールベルク 6月22日 ケータハム (CT05) 18 20
9 イギリス シルバーストーン 7月6日 ケータハム (CT05) - 21
10 ドイツ ホッケンハイム 7月20日 ケータハム (CT05) 18 22
11 ハンガリー ハンガロリンク 7月27日 ケータハム (CT05) - 19
12 ベルギー スパ 8月24日 ケータハム (CT05) 17 22
13 イタリア モンツァ 9月7日 ケータハム (CT05) 19 22
14 シンガポール シンガポール 9月21日 ケータハム (CT05) 15 22
15 日本 鈴鹿 10月5日 ケータハム (CT05) 17 17
16 ロシア連邦 ソチ 10月12日 ケータハム (CT05) 19 16
F1キャリア / 戦績
Year Car Race Start Won Pod Class Best Pole Front Best Lap Hat Pts Pos
2014 Caterham 16 16 0 0 11 11 0 0 14 0 0 0 -
Total 16 16 0 0 11 11 0 0 14 0 0 0
グランプリ サーキット 開催日
デビュー戦 オーストラリアGP アルバート・パーク 2014年3月16日 レース結果
ラストレース ロシアGP ソチ 2014年10月12日 レース結果
プロフィール

マーカス・エリクソンは4年のGP2参戦を経て2014年のF1グリッドに加わった。スウェーデン中央部のクムラに生まれたエリクソンは1998年にモータースポーツの道を歩み始め、地元のカート・サーキットで新たなラップレコードを刻んでいる。すぐに自身のカートを手に入れたエリクソンは国内イベントでレースを開始、そしてインディカーチャンピオンであるケニー・ブラックの目にとまる。

ブラックはエリクソンの契約をまとめる手助けをし、当時まだ16歳だったエリクソンは2007年に英フォーミュラBMW選手権で7勝を上げてタイトルを獲得した。イギリスF3選手権へと進んで初年度を5位で終えたエリクソンは、ヨーロッパF3でいくつかのレースに参加する傍ら全日本F3にフル参戦。日本では参戦1年目にしてタイトルを勝ちとり、その年の終わりまでにGP2アジアシリーズ進出を果たしている。

2010年はSuper NovaからGP2にフル参戦し、バレンシア市街地サーキットのスプリントレースで初めての優勝を飾った。2011年にiSportへ加入するが、全体的に前年を上回るシーズンを送りながらも勝利を決めることはできなかった。

2012年にスパ・フランコルシャンでフューチャーレス初勝利を達成すると、2013年にはチャンピオンチームのDAMSへ移籍。しかし、前年にダビデ・バルセッキが成し遂げた成功を繰り返すことはできず、ランキング6位でシーズンを終えている。

それにもかかわらず、パーソナルスポンサーの助力も相まってケータハムのレースシートを獲得したエリクソン。総合的に見てこの年のエリクソンにペイドライバーのレッテルを一掃するだけの活躍はなく、チームメイトの小林可夢偉のみならず、可夢偉に代わって1戦限りでコンビを組んだアンドレ・ロッテラーにも押されている。シーズンの後半にはパフォーマンスが上向いたものの、長らく財政問題に苦しめられてきたケータハムはシーズン終了を待たずに管財人の管理下に置かれて戦線から離脱する。チームは努力の末に最終戦アブダビGPに戻ってきたものの、エリクソンはこの時すでにザウバーと2015年の契約を交わしており、ケータハムドライバーとして参戦することはなかった。エリクソンが2015年の所属先として選んだザウバーはそのパートナーにフェリペ・ナッサーを起用している。

【長所と短所】

ケータハムと共に挑んだ初めてのF1シーズンはグリッド後方での戦いを強いられたこともあり、その中でエリクソンの真の才能を測るのは難しい。F1参戦一年目の成績に加えて、3回の優勝にとどまった4年間のGP2キャリアを踏まえても、人々の関心を引きつける要素としては乏しい。財政面の強みを生かしてF1にたどり着いたドライバーというレッテルを返上したければ、ザウバーで挑む2015年が命運を左右することになるだろう。

【キャリア最高の瞬間】

16歳の若さで元インディ500ウイナーのケニー・ブラックからアラン・プロストにたとえられ、その翌年にはブラックが率いるチームから参戦したイギリス・フォーミュラBMW選手権でチャンピオンになったこと。また、2009年マカオGPでポールポジションから4位フィニッシュを果たしたこと。

【キャリア最低の瞬間】

2014年ベルギーGP予選でアンドレ・ロッテラーに負けたこと。一戦限りのスポット参戦だったロッテラーはまだF1マシンに乗って2日目だった。

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