セバスチャン・ブエミ
スイス
- 氏名 セバスチャン・ブエミ
- 生年月日 1988年10月31日
- 出身地 スイス・エグル
- 年齢 23歳101日
- 身長 1.72 m
- 体重 55 kg
- チーム トロ・ロッソ
| # | Grand Prix | Circuit | Date | Car | Pos | Pts | Qual | FL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | オーストラリア | アルバート・パーク | 3月27日 | トロ・ロッソ (STR6) | 8 | 4 | 10 | |
| 3 | マレーシア | セパン | 4月10日 | トロ・ロッソ (STR6) | 13 | 12 | ||
| 4 | 中国 | 上海 | 4月17日 | トロ・ロッソ (STR6) | 14 | 9 | ||
| 5 | トルコ | イスタンブール | 5月8日 | トロ・ロッソ (STR6) | 9 | 2 | 16 | |
| 6 | スペイン | カタロニア | 5月22日 | トロ・ロッソ (STR6) | 14 | 11 | ||
| 7 | モナコ | モナコ | 5月29日 | トロ・ロッソ (STR6) | 10 | 1 | 16 | |
| 8 | カナダ | モントリオール | 6月12日 | トロ・ロッソ (STR6) | 10 | 1 | 15 | |
| 9 | ヨーロッパ | バレンシア | 6月26日 | トロ・ロッソ (STR6) | 13 | 17 | ||
| 10 | イギリス | シルバーストーン | 7月10日 | トロ・ロッソ (STR6) | - | 19 | ||
| 11 | ドイツ | ニュルブルクリンク | 7月24日 | トロ・ロッソ (STR6) | 15 | 24 | ||
| 12 | ハンガリー | ハンガロリンク | 7月31日 | トロ・ロッソ (STR6) | 8 | 4 | 23 | |
| 13 | ベルギー | スパ | 8月28日 | トロ・ロッソ (STR6) | - | 11 | ||
| 14 | イタリア | モンツァ | 9月11日 | トロ・ロッソ (STR6) | 10 | 1 | 16 | |
| 15 | シンガポール | シンガポール | 9月25日 | トロ・ロッソ (STR6) | 12 | 14 | ||
| 16 | 日本 | 鈴鹿 | 10月9日 | トロ・ロッソ (STR6) | - | 15 | ||
| 17 | 韓国 | 霊岩 | 10月16日 | トロ・ロッソ (STR6) | 9 | 2 | 13 | |
| 18 | インド | ニューデリー | 10月30日 | トロ・ロッソ (STR6) | - | 9 | ||
| 19 | アブダビ | ヤス・マリーナ | 11月13日 | トロ・ロッソ (STR6) | - | 13 | ||
| 20 | ブラジル | インテルラゴス | 11月27日 | トロ・ロッソ (STR6) | 12 | 14 |
| Year | Car | Race | Start | Won | Pod | Class | Best | Pole | Front | Best | Lap | Hat | Pts | Pos | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2009 | Toro Rosso | 17 | 17 | 0 | 0 | 12 | 7 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 6 | 16 | ||||
| 2010 | Toro Rosso | 19 | 19 | 0 | 0 | 14 | 8 | 0 | 0 | 11 | 0 | 0 | 8 | 16 | ||||
| 2011 | Toro Rosso | 19 | 19 | 0 | 0 | 14 | 8 | 0 | 0 | 9 | 0 | 0 | 15 | 15 | ||||
| Total | 55 | 55 | 0 | 0 | 40 | 7 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 29 |
| グランプリ | サーキット | 開催日 | ||
|---|---|---|---|---|
| デビュー戦 | オーストラリアGP | アルバート・パーク | 2009年3月29日 | レース結果 |
| ラストレース | ブラジルGP | インテルラゴス | 2011年11月27日 | レース結果 |
レッドブルの若手ドライバー育成プログラム出身のセバスチャン・ブエミはさまざまなカテゴリーを通して活躍してきたものの、まだ真の才能を発揮するまでにはいたっていない。F1に昇格して2年が過ぎ、トロ・ロッソにある彼の居場所に疑問を呈す者もいることから、2011年は将来のウイナーになるにふさわしいかどうか真価が問われる一年となるだろう。
1995年にパシフィックに所属していたジャン・デニ・デルトラズ以来のスイス人ドライバーであるブエミがレッドブルと契約をかわしたのは2006年。2007年にF3ユーロシリーズでランキング2位につけ、2008年はGP2に参戦しながらレッドブル・レーシングのリザーブドライバーとして活動した。
これまでのカテゴリーでタイトルを手にすることはできなかったブエミだが、2008年オフシーズンのテストでは円熟みのある走りを見せる。これにより、セバスチャン・ベッテルを失ったトロ・ロッソがレースドライバーとしてブエミを選択したのだ。
開幕戦オーストラリアGPでチームメイトのセバスチャン・ボーデを予選で上回ったブエミは、レースでも7位入賞を達成してデビュー戦ポイント獲得を成し遂げた。
序盤3戦で3ポイントを手にしたものの、中盤戦は苦戦したブエミ。4月の中国GPを最後にポイント獲得が途絶え、再び入賞圏内でゴールしたのは10月に行われたブラジルGPのことだった。インテルラゴス・サーキットで行われた予選では、ウエット路面にもかかわらず好走を見せ、自己ベストの3列目からスタートしている。
2010年は予選でも総得点でもチームメイトのハイメ・アルグエルスアリを上回ったブエミだが、シーズン終盤にかけてはアルグエルスアリのペースに匹敵できなくなっていった。マーク・ウェバーが引退あるいは移籍した場合に空席となるレッドブルのシートを手に入れたければ、それに見合う活躍をする必要がある。
【長所と短所】
トロ・ロッソに加入したばかりのブエミはすぐさま経験豊富なチームメイトのボーデを上回る走りを見せた。弱冠20歳ながらも、プレッシャーにさらされた状況で印象的な走りを披露するのはさすがと言えよう。しかし、経験不足やルーキーにありがちなミスが、たびたび表面化することもある。
【キャリア最高の瞬間】
デビュー戦となった2009年オーストラリアGPで7位入賞を達成。デビューレースで入賞を果たしたドライバーと言えば、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、キミ・ライコネン(当時ザウバー)、マーク・ウェバー(当時ミナルディ)など、優勝経験者が多い。
【キャリア最低の瞬間】
スペインGPのオープニングラップでは、当時のチームメイトだったボーデを巻き込むクラッシュを喫している。
【注目のコメント】
セバスチャン・ブエミ
「現実的になる必要がある。自信を持たなきゃいけないし、自分自身に可能な限り最高の状況を整えてあげなければ。だけど地に足をつけていることも大切だし、結果がすぐに出なくてもあきらめちゃいけない」
フランツ・トスト(トロ・ロッソ/チーム代表)
「ブエミは自らが純粋な速さを身につけていることを証明したし、さらに重要なのは学習が速いということだ。レッドブルは若い時から彼に投資し、モータースポーツのトップレベルで成果を残している彼の姿に注目している。彼の学習曲線は鋭いものだが、彼がとても若いということを忘れてはいけない。もはやベッテルなどベテランの域さ!」
【トリビア】
ブエミの親類には他にもレースの才能を持った人物がいる。それは、彼のいとこであるナターシャ・ガシュナン。彼女は女性ドライバーとして、初めて2009年F2を戦った。
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2011年11月27日 コンストラクターズ選手権のポジションをかけて競うザウバーとトロ・ロッソ © Sutton Images |
2011年11月27日 シーズン末のドライバー集合写真 © Getty Images |
2011年11月27日 シーズン末のドライバー集合写真 © Getty Images |
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