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ドライバー

/ アンドレア・デ・チェザリス

アンドレア・デ・チェザリス  イタリア

driver portrait
F1キャリア / 戦績
Year Car Race Start Won Pod Class Best Pole Front Best Lap Hat Pts Pos
1980 Alfa Romeo 2 2 0 0 0 - 0 0 8 0 0 0 -
1981 McLaren 15 14 0 0 6 6 0 0 5 0 0 1 18
1982 Alfa Romeo 16 16 0 1 6 3 1 2 1 0 0 5 17
1983 Alfa Romeo 15 14 0 2 5 2 0 0 3 1 0 15 8
1984 Ligier 16 16 0 0 7 5 0 0 7 0 0 3 18
1985 Ligier 11 11 0 0 3 4 0 0 7 0 0 3 17
1986 Minardi 16 15 0 0 1 8 0 0 11 0 0 0 -
1987 Brabham 16 16 0 1 2 3 0 0 7 0 0 4 14
1988 Rial 16 16 0 0 5 4 0 0 12 0 0 3 15
1989 Dallara 16 15 0 1 9 3 0 0 9 0 0 4 17
1990 Dallara 16 15 0 0 2 10 0 0 3 0 0 0 -
1991 Jordan 16 15 0 0 9 4 0 0 7 0 0 9 9
1992 Tyrrell 16 16 0 0 8 4 0 0 7 0 0 8 9
1993 Tyrrell 16 16 0 0 6 10 0 0 15 0 0 0 -
1994 Jordan, Sauber 11 11 0 0 2 4 0 0 8 0 0 4 19
Total 214 208 0 5 71 2 1 2 1 1 0 59
グランプリ サーキット 開催日
デビュー戦 カナダGP モントリオール 1980年9月28日 レース結果
ラストレース ヨーロッパGP ヘレス 1994年10月16日 レース結果
プロフィール

アンドレア・デ・チェザリスのF1への道を後押ししたのはマールボロの強力なコネクションだった。とはいえ、その途上でカートのワールドチャンピオンに輝いたデ・チェザリスは1979年イギリスF3選手権でもチコ・セラに次ぐ2位に食い込み、ロン・デニス率いるF2チームのプロジェクト4レーシングのドライバーとしてシリーズ5位につけている。

1980年F1世界選手権が閉幕する直前、デ・チェザリスはアルファ・ロメオからグランプリデビューを果たした。1981年はマクラーレンでドライブしたものの、その走りはワイルドの一言に尽きる。デ・チェザリスがシーズン末までに獲得したのはわずか1ポイント、しかもその裏では数々のマシンがお釈迦になっているのだ。パワフルな後ろ盾がなければおそらく彼のF1キャリアはそこで終わっていただろう。特に、他のドライバーに意見する機会が与えられていればなおさらだ。デ・チェザリスの予測不能のドライビングは同じコースを走るドライバーたちにとって恐怖でしかなかった。

それにもかかわらず、デ・チェザリスは1982年と1983年にアルファ・ロメオでキャリアを継続。1982年モナコGPではファイナルラップでラップリーダーのディディエ・ピローニ駆るフェラーリマシンに電気系のトラブルが起こったため、それまで2番手だったデ・チェザリスに、にわかにトップチェッカーが見えてくる。しかし、残酷にもこの重要な局面でデ・チェザリスの燃料は尽き、結局は3位でレースを終えた。

デ・チェザリスは1983年ベルギーGPでも一時トップに立つが、今度はエンジンブローに泣かされる。この年に2度の2位フィニッシュを果たすも、1984年は新天地を求めてリジェに移籍。2年のリジェ時代に多くの実りを得ることができなかったデ・チェザリスは、その後ミナルディ、ブラバム、リアル、ダラーラ、ジョーダン、ティレルとチーム放浪の旅に出る。再びジョーダンに戻った後、ザウバーに所属していた1994年、デ・チェザリスは長いF1キャリアに終止符を打った。15年のF1生活の中で、表彰台の真ん中に立つことはついになかった。

『Carlton Books(カールトン・ブックス)』刊:
"The Ultimate Encyclopedia of Formula One(ザ・アルティメイト・エンサイクロペディア・オブ・フォーミュラ・ワン)"より

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最新画像

2010年9月14日

1994年ザウバー・メルセデスC13

1991年8月11日

1990年10月21日

クラッシュしたチェザレスを救出するマーシャル

     

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