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バレンシアに残るはF1の夢の跡

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2013年1月25日 « 強いリーダーは必要とハミルトン | アロンソ、初回テストは不参加 »
わずか7カ月前にレースの開催された港町の美しいサーキットが、今では見るも無惨な状態だという © Sutton Images
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バレンシアのF1への挑戦は終わりを告げたようだ。あるスペイン紙が荒れ果てた市街地サーキットの現状を報じている。

ヨーロッパGPが開催されていたサーキットがカレンダーに復帰する可能性は極めて低そうだ。最低限のメンテナンスさえ放棄されてしまった施設の画像が『Marca(マルカ)』に掲載された。

電気制御ボックスなど、サーキットのインフラで少しでも価値のある物はことごとく盗賊にはぎ取られてしまった状態で、アクセストンネルにはよどんだ水があふれている。

「200万ユーロ(約2億4,000万円)をかけて建設されたブリッジを使用するのは今やホームレスだけ」とレポートされた。

ピットボックスは"略奪"された状態で、マンホールカバーが持ち去られ、電灯ポストからはワイヤーがすべて抜き取られている。

最後にバレンシアの市街地サーキットでグランプリが開催されたのは昨年6月のこと。勝者はスペイン人のフェルナンド・アロンソだった。

「今やその栄華は影もなく、近隣住民からは管理がまったくなされておらず、価値ある物はすべて盗賊に盗まれてしまったと苦情が出ている」と同紙は伝えた。

© ESPN Sports Media Ltd.