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バクーがF1開催をめぐる臆測に返答

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2018年5月25日 « レッドブルに詰め寄れると自信のベッテル | FIAがピレリにタイヤの呼び名の単純化を要請 »
© Mark Sutton/Sutton Images
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マイアミGPの追加によって、アゼルバイジャンGPがF1カレンダー上から消えるのではないかとの臆測について、バクーのF1プロモーター、アリフ・ラヒモフが口を開いた。

F1は先月、マイアミのダウンタウンを舞台としたアメリカでの2戦目のレース計画を発表した。マイアミが加われば、2019年のカレンダーは全22戦に膨らみ――スポーツ史上最長のシーズンを迎えることになる。

これをきっかけとしてさまざまなメディア上でバクー市街地レースの将来に関する疑問が出始めた。バクーは2016年に10年契約を結んでおり、そのうちの5年間は拘束力を持つものになっている。自分たちの契約条件についてラヒモフは次のように説明した。

「そんなことはFOMと話もしなかったよ。何の意味もないからだ。われわれは2016年を始まりとして、5年間、5回のレースについて拘束力を持つ契約を結んだ。双方が同意しない限り、どちらかがそれを破ることはできない。他方で、もしマイアミが加わるのなら、ただそうすればいいだけのこと。他の全レースもそのまま残ればいい」

「いずれにしても22戦になるだろう。私はただのうわさだと考えているよ。どこからそんなうわさが広がったのかなど知る由もない。初めから何の意味もなさないのだから。今月か来月にはカレンダーの草案が発表されるのではないかな。そのカレンダーにわれわれは載る。そうすれば大半の疑問は解けるだろう」

バクーが契約の解除条項を発動するとすれば、今月末がその期限となる。ラヒモフは、カレンダー上の他のグランプリと対等になるようなより公平な条件を目指して交渉できることを望んでいると述べた。

「われわれは解除条項を発動させてなどいない。契約の第2部について交渉している最中だ。いくらか改善が必要なことは皆知っている。自分たちとF1にとって確実に良いものにしようと鋭意努力しているよ」

「解除条項を発動すること・・・それはリスクではない。交渉の期限については延期する可能性もある。それを解除条項の発動と呼ぶこともできるだろう。だが、だとしても、そんなものは基本的に・・・ただの手紙に過ぎない。手紙にフォーマットなど存在しないよ。手紙を書いて、再交渉を希望していること、期限を遅らせたい旨を伝えるまでだ。われわれとしては6月末までの解決を目指している。何らかの合意ができると考えているよ」

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