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ペレスの表彰台確定、DRS関連は処分なし

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2018年4月30日 « 上り調子で欧州ラウンドに向かうルノー | ラウダ、7割はフェルスタッペンの責任 »
© Mark Sutton/Sutton Images
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アゼルバイジャンGPでドラッグ・リダクション・システム(DRS)を誤った形で使用した3人のドライバーたちはこれ以上罪に問われないこととなった。その中には表彰台を獲得したセルジオ・ペレスも含まれている。

DRSはドライバーが前のマシンの1秒以内に近づいた際にオーバーテイクが容易になるよう設計されたデバイスで、コース上の決められたゾーンで作動するようになっている。アゼルバイジャンGPの決勝レース中、ドライバーにDRSの使用を通知するシステムが故障してしまい、チームたちはシステムを"デフォルト"に切り替え、ドライバーたちに無線を使って手動でDRSを開けるよう指示しなければならなかった。

ペレス、ランス・ストロールとケビン・マグヌッセンはそれぞれレース中に検知ポイントで前車の1秒以内に入っていなかったにもかかわらず、DRSを作動させたとして審議されていた。しかし、いずれのドライバーもDRSの誤った使用について罪を問われることはなかった。3人の審議結果を報告する文書には全て次のように記されている。

「スチュワードはDRSアクティベーションデータを調査した。DRSシステムに異常が発生し、"デフォルト"セッティングに移行した際にチームは無線によってさまざまなセッティングをアジャストする一連のステップをドライバーに無線で伝達しなければならない」

「今回の場合、DRSライトが点灯し、ドライバーがDRSのデフォルトオペレーションを経験するのは初めてだったことから、手順にいくつかの誤解が生じ、誤ってシステムを手動操作したドライバーがいた。しかしながら、システムが作動したのは2回のみであり、いずれもドライバーとチームがエラーに気づくまでのごく短い距離でのみ作動している」

「この誤った使用により、オーバーテイクされたマシンがいなかったことにスチュワードは満足している」

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