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1ストップ主流と見るも「予測不能」とヘンベリー

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2016年6月19日 « だめなドライビングだったとハミルトン | 渋滞と黄旗に苦悩したマクラーレン勢 »
© Mark Sutton/Sutton Images
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18日(土)、シーズン第8戦ヨーロッパGP予選が実施され、メルセデスのニコ・ロズベルグがピレリのスーパーソフトタイヤを履いて1分42秒758のポールタイムを刻んだ。

予選Q3ではロズベルグとポールポジションを争うと予想されていたチームメイトのルイス・ハミルトンがターン10でウオールにヒット、少し進んだ先で停車したため、セッションは一時、赤旗中断している。

2分強の残り時間でQ3が再開されると、メルセデス勢を除く8台がコースに向かい、最後のアタックに臨んだ。しかし、すでにトップに立っていたロズベルグのタイムを上回るドライバーは現れず、ロズベルグのポールポジションが確定。2番手にはフォース・インディアのセルジオ・ペレスが入り、3番手にレッドブルのダニエル・リカルドが並んでいる。ペレスは土曜フリー走行でクラッシュを喫してギアボックスを交換しており、5グリッド降格処分を受けるため、スタートポジションは7番手に後退する。

土曜フリー走行はルイス・ハミルトンが1分44秒352のトップタイムを記録し、僚友ロズベルグが2番手に続いた。

ポール・ヘンベリー(モータースポーツディレクター)

「波乱にとんだ予選だった。この新しいサーキットでは経験も足りず、グリップも足りないことが重要な要素となっていたため、いくつか驚きもあった。スーパーソフトは最初から最後まで使われていたが、新しい路面ではグリップが低い。だが、コースは常に進化しており、結果的にエキサイティングな予選だったと思う。先ほどのGP2レースでも見られたように、明日はセーフティカーが出る可能性が高くなりそうだ。明らかに1ストップ戦略が主流となるだろうが、この高速サーキットはオーバーテイクとポジションアップの可能性に加えて市街地サーキットの予測不能さが合わさるので、いくらかのチャンスを得られる機会はあるはずだ」

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