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ヨーロッパGP決勝後の記者会見パート1

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2010年6月28日 « 2010年第9戦ドライバーコメント決勝 | ヨーロッパGP決勝後の記者会見パート2 »
ドライバーズランキング上位3人が表彰台を独占 © Getty Images
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セーフティカー導入や数多くのペナルティによって混乱のレースとなったヨーロッパGP決勝レース。勝利したセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、2位のルイス・ハミルトン、3位のジェンソン・バトン(ともにマクラーレン)の3人が、レース後の記者会見に臨んだ。

Q: セバスチャン、4度目の正直でようやくポールを勝利に変えられましたね。

セバスチャン・ベッテル: うん、そろそろそうなってもいい頃だった。楽な道のりじゃなかったけど、起きてしまったことは起きてしまったことで、それは変えられない。でも、それほど強さを期待していなかったサーキットで戻ってこられてうれしいよ。ずっと速さをキープできたし、少しだけ引き離すこともできた。ギャップを作り、最後まで走り抜いた。それほど簡単なことじゃないんだ。セーフティカーの表示を見たのがメインストレートで、後ろの人たちはいいタイミングでピットストップできるから、厳しくなるのを覚悟したんだ。でも、先頭の数台が同じ状況だったのはラッキーだった。セーフティカーが戻る時は最終コーナーでブレーキングを遅らせようとして、ひどくタイヤをロックさせちゃったよ。ピットストップの後でゆっくり走っていると、タイヤを作動温度まで暖めるチャンスがないんだ。僕の予想より冷えていて、完全にロックしちゃったけど、リードは守った。少しフラットスポットができていたんだけど、何とか持ちこたえた。まだ周回数がかなり残っていたから、プッシュしすぎないよう気を付けた。ルイスにドライブスルーペナルティが出されたと聞いてからは少し緩めたんだ。ようやく勝てたよ。たくさんポイントを取れてうれしい。チャンピオンシップにおいても良かったし、今日はとっても満足さ。チームはみんな誇りに思っていいよ。今週もタフな週末だった。昨日も言った通り、ほとんど寝てない人たちもいるんだ。この後も集中力を絶やさず次に備えよう。ホームグランプリだしね。次がホームの人はたくさんいるけど、チームにとっていいことだよ。去年はセンセーショナルなレースウイークだったから、今年も同じことをしたいね。それからもう一つ。マークがかなりひどい事故に巻き込まれたけど、無事で良かった。今日一番大事なのはそこさ。マシンの安全性はどんどん良くなっているのが分かるだろう。それでもリスクは大きいんだ。ほんとに良かった。心配で、チームにラジオで尋ねたんだ。けががないって聞いてホッとしたよ。

Q: ルイス、あなたはドライブスルーペナルティを受けましたね。セーフティカーがコースインしてきて、サイド・バイ・サイドになった時の状況を聞かせてください。

ルイス・ハミルトン: あまりよく覚えていないんだ。ターン1を回っていて、ちょうどセーフティカーライン上だった。横にセーフティカーが並んでいるのが見えて、僕の方が先だと思ったんだ。それで走り続けたんだけど、それだけさ。

Q: ペナルティのロスを取り戻そうとプッシュされていましたね。セバスチャンに対して追いつく自信はありましたか? それとも望みのない追走でしたか?

ハミルトン: 僕らはターン1で接触していて、それ以降少しバイブレーションが出ていたから、フロントにダメージがあるんじゃないかと心配だったんだ。そのタイヤでのスティントは長かったしね。すごくクルマをいたわって走っていた。時々彼がペースダウンしたようにも見えたからギャップを縮めようとしたけど、すぐに対応されてしまった。だからクルマを壊さず最後まで走ることに集中したんだ。長いレースを走って、最後の最後で何かが起きるほど最悪なことはないからね。あとセバスチャンが言ったように、マークが無事で良かったよ。僕はインシデントを見ていないけど、元気な様子で安心した。

Q: ジェンソン、7番グリッドからの表彰台フィニッシュです。予想外だったのでは? もちろんうれしいでしょうが、BMWザウバーの小林可夢偉に抑えられてフラストレーションも感じたのでは?

ジェンソン・バトン: うん、スピードについての驚きはないけど、7番手スタートで3位フィニッシュできたのは、セーフティカーに助けられたね。僕がピットに入った時にセーフティカーランプがついたんだ。この2人がもう1周しなきゃならなかったのに対し、パーフェクトなタイミングだったよ。でも、残りのレースは小林の後ろから抜け出せなかった。彼のペースは良かったよ。ほかの後続は引き離していたけど、ここでのオーバーテイクは不可能なんだ。僕はかなり低いダウンフォースで走っていたからストレートラインスピードはいいんだけど、思うようなラインを描けず、出口でとらえきれないんだ。彼がピットインしてからレース終了までの3ラップでは、本来のタイムを出すことができた。楽しめたし、素晴らしいフィニッシュだったよ。レース1周目も楽しかった。ロバート・クビサとマーク相手に、3人並んでターン8に入るっていう、なかなかクレイジーな戦いをしたんだ。興奮したよ。接触はなく、すごくいいバトルだった。2位と3位を獲得し、チームにとっては最高のリザルトだ。レースに勝つには力不足だったかな。ここではレッドブルとセバスチャンがいい仕事をした。今のところドイツ対イングランドは1-0だね。これからが見ものだよ。でも、素晴らしい1日さ。それから、マークのことも付け加えさせて。恐ろしいアクシデントだったね。みんなテレビで見たはずさ。同じようなことがGP2でも起きていて、彼が自分で脱出できて良かったよ。けががなくて何よりさ・・・(続きは携帯サイトで!)

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ヨーロッパGP 2010

ドライバー チーム ポイント
1 S.ベッテル (GER) レッドブル 25
2 L.ハミルトン (GBR) マクラーレン 18
3 J.バトン (GBR) マクラーレン 15
4 R.バリチェロ (BRA) ウィリアムズ 12
5 R.クビサ (POL) ルノー 10
6 A.スーティル (GER) フォース・インディア 8
7 小林 可夢偉 (JPN) BMWザウバー 6
8 F.アロンソ (ESP) フェラーリ 4
9 S.ブエミ (SUI) トロ・ロッソ 2
10 N.ロズベルグ (GER) メルセデス 1
11 F.マッサ (BRA) フェラーリ -
12 P.デ・ラ・ロサ (ESP) BMWザウバー -
13 J.アルグエルスアリ (ESP) トロ・ロッソ -
14 V.ペトロフ (RUS) ルノー -
15 M.シューマッハ (GER) メルセデス -
16 V.リウッツィ (ITA) フォース・インディア -
17 L.ディ・グラッシ (BRA) ヴァージン -
18 K.チャンドック (IND) HRT -
19 T.グロック (GER) ヴァージン -
20 B.セナ (BRA) HRT -
21 J.トゥルーリ (ITA) ロータス -
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