中国GP

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昨年のベルギーGP中にF2のクラッシュで足に重傷を負ったアメリカ人ドライバー、ファン・マヌエル・コレアが今週末、F1のeスポーツシリーズでデビューすることになった。

マクラーレンのカルロス・サインツも現実世界のチームメイトであるランド・ノリスとともに初参戦することを発表している。ノリスと言えば新型コロナウイルスのパンデミックによって開幕が延期される中、ブームとなったeスポーツ界ですっかり人気者となった1人だ。

バーチャル中国GPは19日(日)のイギリス夏時間午後8時(日本時間20日の午前2時)にスタートする。『Codemasters(コードマスターズ)』のゲーム"F1 2019"を使って行われる今週末のレースは本来のカレンダーと同じ上海インターナショナル・サーキットが舞台となる。

コレアはアントニオ・ジョビナッツィとともにアルファロメオ・レーシングのドライバーとして参戦する。昨年、コレアはアントワーヌ・ユベールが命を落としたスパ・フランコルシャンのF2のクラッシュで大けがを負った。一時は急性の呼吸不全に陥り、体外式膜型人工肺(ECMO)や生命維持装置につながれたこともあった。

その後意識を回復したコレアは自ら右足の温存を選択し、再建手術を受けた。現在もマイアミの自宅で長期のリハビリプロセスに取り組んでいる。

これでイベントにはジョビナッツィ、サインツ、ノリスの他、アレキサンダー・アルボン、シャルル・ルクレール、ニコラス・ラティフィ、ジョージ・ラッセルという7人の現役F1ドライバーが参加することになった。

モータースポーツ外から参加するビッグネームにはレアル・マドリードのゴールキーパー、ティボー・クルトワやプロゴルファーのイアン・ポールターがいる。

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