中国GP

/ News

© Sutton Images
拡大

マクラーレンのジェンソン・バトンは中国GP決勝レース終盤に起きたパストール・マルドナド(ロータス)とのインシデントについて「ミスジャッジ」があったことを認めた。

マクラーレン・ホンダは上海の一戦も後方集団での戦いを強いられたが、フェルナンド・アロンソが13位、バトンが14位でダブル完走を果たしている。ただ、バトンは49周目のターン1でロータスマシンと接触するインシデントを起こした。

数周前からマルドナドとポジションを争っていたバトンは後ろからアロンソのプレッシャーも受けながらマルドナドの追い抜きを試みるも、バトルに熱中しすぎたようで、スチュワードの面談前の時点である程度の非を認めている。

「インサイドに余裕があると思ったんだ。それ以外には何も言えない。こういうインシデントは誰も望んでいない。ミスジャッジだと思っている。あまり多くを語る前に、まずはスチュワードに説明する必要があるとは思うけどね。映像も見てみないと。コックピットから見るのとは常に違うから」

その後、スチュワードは接触を引き起こした原因がバトンにあったと判断。5秒加算ペナルティを科し、スーパーライセンスに対しても2点のペナルティポイントを与えた。

最終的にリタイアを強いられたマルドナドもバトンがクラッシュを引き起こしたとの見解に同意し、「接触するなんて思ってもみなかった。あの時、僕たちはバトルをしていたし、ジェンソンとかフェルナンドと競い合うのはいつだってうれしいけど、たぶんきっと彼は完全にブレーキングポイントを見誤ったんじゃないかな。彼がミスを犯したんだと思う」とコメント。

マルドナドとの一件は別として、レース中にレッドブルの2台やフォース・インディアともバトルを繰り広げたバトンはチームが成し遂げた進歩に改めて良い感触を得たとも語っている。

「オプションでの走行はそれほど悪くなかった。ペースもそんなに悪かったわけじゃない。プライムはちょっと厄介だったけど、それはただトラフィックだったからっていうのもある。青旗を振られるからタイヤの温度がかなり落ちちゃうんだ。だから楽じゃなかった。マシンのポジション的には悪くない。まだ後方にいるけど、進歩しているし、今週末もチームは本当に素晴らしい仕事をしたと思う」

「まだ下位にいるし、周辺にいる人たちにはレースでミスを犯してもらわなきゃいけない部分もあるけど、それでも僕たちのレースがおもしろくなる。進歩している。レースでは2台が別の戦略だったから、それもかなりおもしろくさせてくれた。何度かおもしろい場面もあったしね。確かにインシデントは良くないけど、そんなにしょっちゅうあるわけじゃないから、データと映像を見てみる」

© ESPN Sports Media Ltd.