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中国のF1熱がオーバーヒート?

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2015年4月11日 « 2015年第3戦ドライバーコメント予選 | エンジントラブルに邪魔されたとクビアト »
ルールはきちんと守りましょう・・・ © Sutton Images
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中国人ファンのF1熱が上海で沸騰しそうになっている。

ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは町に足を踏み入れる前から不思議なほどの歓迎を受けたという。

「どうやって知ったのか分からないけど、僕らが空港に降り立った時から彼らはそれを知ってるんだ」と彼は笑顔で語った。

「レストランに行くと彼らが先回りしていて、そこを出ると今度はホテルで先回りしているんだ」とハミルトンは驚いた様子。「どうして分かるんだろうね」

行く先々でドライバーには歓迎のプレゼントが降り注ぐ。ニコ・ロズベルグはフランス『RMC Sport(RMCスポーツ)』に対し、それが少々度を超えてしまったことを明らかにした。

「一番驚いたのは、彼ら(ファン)が僕のホテルの中にいたことだ」と彼は述べた。「だから宿泊先を変えなければいけなかったんだ。どうしてみんな僕の居場所を知っているんだろう」

中国のファンの熱狂ぶりは初日のフリー走行で危険なレベルに到達してしまった。1人の観客が――グランドスタンドのチケットを握りしめ――フェンスを乗り越えてメインストレートを横切ると、フェラーリのピットに向かった。

「クルマに乗せてくれ!」と彼は中国語で叫んだという。「チケットならある!」

結局、彼は逮捕されてしまい、F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングはサーキット周辺のセキュリティを強化しなければならなかった。

この恐れ知らずの観客とニアミスを経験したニコ・ヒュルケンベルグはドイツ紙『Bild(ビルド)』にこう語った。「何が起きたのかと思ったよ」

「あのときの僕は時速270kmくらいだった。距離があったから良かったけどね」

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