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中国GPはチェッカーのエラーで54周に短縮

Jim
2014年4月20日 « 予算制限反対を強要されたとロペス | 2014年第4戦ドライバーコメント決勝 »
© Sutton Images
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中国GP決勝レースはチェッカーが1周早く振られてしまい、周回数が56周から54周に短縮された。

今回のエラーは入賞した面々にはまったく影響がないが、ファイナルラップでマルシャのジュール・ビアンキをオーバーテイクしていた小林可夢偉(ケータハム)が割を食っている。

ラップリーダーだったメルセデスのルイス・ハミルトンが55周目を走り終わったタイミングでチェッカーフラッグが掲示されたため、レギュレーションに従って正式なレース結果はその1周前の54周が終わった時点の順位で確定された。

スポーティングレギュレーションの第43条2項には「いかなる理由にせよ、先頭を走るマシンが予定されていた周回数、あるいは規定の時間を完走する前にレース終了のシグナルが出された場合、シグナルが掲示される前に、先頭車が最後にラインを通過したときにレースは終了したと見なされる」と記されている。

このチェッカーフラッグについてはファイナルラップに入ったハミルトンが無線でチームに報告しており、レースを終えたハミルトンはどうしたらいいのか分からなかったと語った。

「変だと思ったんだ! "あれ、なんか見えるな?"と思って見上げたわけ。もう1周あると思ってラインを通過したのに、ほんの一瞬フラッグが見えて、だからちょっと、おっ、と思って緩めたんだけど、誰もウオールにいないから、とにかく走り続けた。たぶん1秒か、それくらい失ったと思う。チームに聞いたら、ノーって言うから、走り続けたんだ。本当に変なこと。もう一周走っておいてよかったよ」

一方、オーバーテイクを決めながらも正式にはカウントされなかった可夢偉はレースを終えて次のようにコメントしている。

「18位フィニッシュというのは僕らが欲しかった最終ポジションではありませんが、ジュールとすごくいいバトルができたので、今日のレースにはまずまず満足しています。でも、チェッカーフラッグのミスで最終ラップの僕のパスが無効になってしまったのは残念でなりません。僕らにはなんの責任もないことです。最後の数ラップはすごくいいバトルをしていて、最終ラップで彼を抜きました。ところが、チェッカーフラッグが間違って1周早く振られていたことが判明しました。レース後にそれを聞かされるまでは、すごくタフな2014年の最初の4戦でしたが、そんなわずかな勝利がチームのみんなを高揚させたのを見てすごくいい気分でした」

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