中国GP 2017

/ Commentary

フリー走行3

2017年F1世界選手権第2戦中国GP土曜フリー走行のセッションはこの後、日本時間13時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2017年F1世界選手権第2戦中国GP土曜フリー走行の模様をお届けいたします。グランプリ初日の金曜日は降雨や濃い霧の影響でメディカルヘリコプターの飛行が困難な状態が長く続き、走行を許された合計3時間のほとんどをコースではなくガレージで過ごすことになりました。

初回セッションでは全20台すべてが少なくとも1周を走ってはいるものの、開始直後の赤旗に加えてセッション終盤にも走行中断を強いられた結果、フェラーリ勢やメルセデスのルイス・ハミルトンなどはタイム計測に至らず、インストレーションラップのみにとどまっています。

さらに、2回目のフリー走行はスタート時間が延期され、一度も開始の目処が立たないまま、最終的には中止の判断が下されました。

まだシーズン開幕から2戦目ということもあり、各チームともできる限り走行距離を稼いでおきたいところでしたが、安全第一です。

幸い、最後のフリー走行はドライコンディションに恵まれており、この後の60分間で取り組める作業を集中的に進めていくしかありません。

気温21度、路面温度33度、湿度66%、まもなくセッションが始まります。

最後のフリー走行がスタートしました。ルノーのジョリオン・パーマーが早速コースに入っていきます。

トロ・ロッソのカルロス・サインツが続きます。

さらに続々とマシンがガレージを出発していきます。ピットレーン出口でスタート練習に励むドライバーもいれば、渋滞を避けて直接コースに向かうドライバーもいます。

おっと? サインツが「パワーがない」と訴えています・・・。

全体的にはスーパーソフトを選ぶ陣営が多い様子。ソフトを履くドライバーも複数います。

あっという間に19台がコース上。ザウバー勢やトロ・ロッソのダニール・クビアトらはいったんピットに戻っています。

まだフォース・インディアのセルジオ・ペレスだけがガレージから出てきていません。

パワーロスを報告していたサインツは走行を続けており、どうやらトラブルは解消できた模様。

インストレーションラップ後にピットインしていたドライバーたちもプログラムを開始しました。

ペレスがここで合流。コースに20台が出揃いました。

すでにタイムシートには11名の名前が刻まれています。暫定トップはレッドブルのリカルド。1分37秒411をマークしました。タイヤはソフトを履いています。

バルテリ・ボッタスがソフト、ハミルトンがスーパーソフトを評価するメルセデス勢はそれぞれ7番手と8番手の位置。

ペレスがリカルドに0.398秒差のタイムを刻んで2番手に飛び込みました。まだライコネンがノータイム。

3番手にウィリアムズのランス・ストロールが控え、4番手にはマクラーレンのストフェル・バンドールン、5番手にフェラーリを駆るセバスチャン・ベッテルが並んでいます。

ライコネンは1分39秒フラットをマークして6番手につけました。相棒のベッテルを0.2秒上回っています。

開始から10分、すでに全車が5周以上を走行しています。トップ3のオーダーはリカルド、ペレス、ストロールとなっており、いずれもソフトタイヤで刻んだタイムです。

リカルドがスーパーソフトに履き替えてコースイン。

ほとんどのチームが2人のドライバーに異なるタイヤを履かせてプログラムを進めています。

フェラーリはライコネンがスーパーソフト、ベッテルがソフトタイヤで周回中。

ハミルトンがスーパーソフト、ボッタスがソフトを履くメルセデスは2人のラップタイムが徐々に近づき、1分40秒半ばをマークしています。

リカルドがセクター1とセクター2で全体のベストタイムを記録。最速タイムを塗り替えそうです。

コントロールラインを通過したリカルド・・・タイムは1分35秒647でした。

おっとっと・・・、パーマーがスピンを喫してしまったようです。事なきを得て走行再開。

フェラーリはライコネンが7周、ベッテルが8周を走ったところでピットに呼び戻し、現在は2人ともガレージ内です。

すでに周回数をふた桁に乗せたメルセデス勢は引き続きロングランに専念。

メルセデス勢のラップタイムは1分39秒後半をキープしているようです。

少しずつピットに戻るドライバーが増えてきました。

レッドブルのマックス・フェルスタッペンが自己ベストを更新しています。1分39秒001にペースアップ。

フェラーリによると、ここからロングランのレースシミュレーションプログラムに取り組んでいくとのこと。まだライコネンもベッテルもガレージにとどまったままです。

コース上のマシンが少なくなってきました。最初の走行プランを完了したドライバーたちは次のプログラムに向けてピットに戻っています。

メルセデスコンビはまだ走り続けています。2人とも周回数は14。

同じく14周を走るクビアトと1周多き15周を走破したサインツもロングランを継続中。

さらにザウバーの2台もレースを想定したプログラムに励んでいます。現在のコース上にはメルセデス、トロ・ロッソ、ザウバーの6台のみ。

フェラーリのガレージからライコネンが出てきました。新品のスーパーソフトタイヤを装着。

ボッタスがタイヤをロックアップ。わずかに膨らみましたが大事はありません。

トロ・ロッソとザウバーは両ドライバーをピットに呼び戻しましたが、メルセデスは2人をコースにとどめたままです。

ライコネンが最速タイムを塗り替えました。1分34秒519を刻んでトップに立ちます。

メルセデス勢はここでピットイン。

変わってベッテルがコースに向かいます。タイヤはライコネンと同じくスーパーソフト。

60分間のセッションは前半の30分が終了。

ベッテルが1分33秒台にのせてトップに浮上しました。ライコネンよりも1.183秒速くラップをまとめています。

マクラーレンもアロンソとバンドールンにスーパーソフトタイヤを履かせてコースへと送り出しました。

1分36秒293をマークしたアロンソが4番手にポジションアップ。

新しいソフトタイヤで周回するハースF1のケビン・マグヌッセンも自己ベストを更新しました。1分36秒376を刻んでポジションは5番手。

ウィリアムズのマッサが3番手タイムを記録。トップ5はベッテル、ライコネン、マッサ、フェルスタッペン、リカルドのオーダーに変わっています。

フェラーリコンビはスーパーソフトでそれぞれ5周を走ってピットに帰還。

ウィリアムズのストロールが6番手タイムを刻んでいます。トップからは2.260秒遅れ。

予選シミュレーションに取り組んでいるというザウバーはエリクソンがスーパーソフト、ジョビナッツィがソフトでクイックラップを走っています。

各ドライバーが新品タイヤでタイム計測を終える度にタイムシートのオーダーが入れ替わっていきます。

上位勢に目立った変化はなく、トップは変わらずベッテルです。

メルセデス勢が再びコースに入りました。今度は2台ともスーパーソフトタイヤを履いています。

現時点でハミルトンが18番手、ボッタスが19番手の位置。

先にラップを完了したボッタスが1分34秒333をマーク。ベッテルには0.997秒及びませんでしたが、2番手に上がっています。

ハミルトンがコントロールラインを通過、タイムは1分34秒093でした。

唯一、1分33秒台に入れたベッテルがトップのまま、0.757秒差でハミルトンが2番手、ボッタスが3番手に並んでいます。

残り時間は15分。半分以上のドライバーがピットに引き上げています。

スーパーソフトの新しいセットに履き替えたベッテルはセクター1とセクター3で全体のベストタイムを刻んだものの、セクター2でタイムが伸びず、自己ベストの更新はなりませんでした。

同様に新品タイヤに履き替えたライコネンが1分33秒台に入れてきました! ベッテルから遅れること、わずか0.053秒! 2番手にポジションを上げています。

コース上はベッテル、ハミルトン、リカルドのみになりました。

ベッテルがピットに戻って、ルノーのヒュルケンベルグが合流。

セッション終了まで10分を切りました。コース上を走るのはリカルドとヒュルケンベルグのみ。

ウィリアムズのマッサ、レッドブルのフェルスタッペンが新しいスーパーソフトに履き替えてコースイン。

予選を目前にして最後のシミュレーションに臨むドライバーが多いようです。

周回中のドライバーではリカルドとヒュルケンベルグがユーズドのスーパーソフトを履いているだけで、その他は新品のタイヤセットを装着。

ライコネンがユーズドのスーパーソフトを履いてガレージを離れます。

ベッテルも同様。

アウトラップを終えたハミルトンがセクター1をファステストで通過しました!

上海インターナショナル・サーキットはまた少し、スモッグで視界が悪くなってきたようです。土曜日の降水確率は40%程度と予報されています。

ハミルトンは1分33秒879にとどまり、ボッタスが0.2秒速くまとめて3番手に入りました。

今のところフェラーリの方がメルセデスよりも0.3秒以上速いようですが、はたして予選でもこれが継続されるのか・・・。

フェラーリとメルセデスに次ぐ5番手にはウィリアムズのマッサが控え、レッドブルのフェルスタッペンとリカルドがその後方です。

マクラーレンはアロンソが17番手、バンドールンは19番手。

チェッカーが振られてセッション終了です。

トップに立ったのは1分33秒336を刻んだベッテル。0.053秒差で2番手に相棒のライコネンが入りました。メルセデスはボッタスが3番手、ハミルトンは4番手でした。

予選はこの後、日本時間16時より開始されます。それではまた後ほどお会いしましょう!