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「アロンソはペイドライバー」とペトロフ

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2012年3月14日 « マルシャ、KERSよりも空力に集中 | ベッテル、今年の彼女は"アビー" »
イタリアファンを敵に回しそうな発言をしたペトロフ © Sutton Images
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自身に貼られた"ペイドライバー"のレッテルに反発するヴィタリー・ペトロフは、グリッド上で最も年俸を稼ぐドライバーでさえ、自分と似たような取り決めをチームとかわしていると主張した。

「僕とアロンソとの間に違いは見当たらないよ」と強力な後ろ盾を引き連れてルノー(現ロータス)からケータハムに移ったペトロフはいう。

ペトロフの契約発表はちょっとした論争を巻き起こした。経験豊富なベテランで、モナコウイナーでもあるヤルノ・トゥルーリを追い出してシートにおさまる格好になったためだ。しかも、トゥルーリの不在でF1からイタリア人ドライバーが消滅してしまった。

自身をアロンソと比較し、ペトロフは『La Stampa(ラ・スタンパ)』紙に語った。「彼が(フェラーリのスポンサー)『Banco Santander(サンタンデール銀行)』から資金援助を受けているのは誰でも知っているはず。

「とにかく、才能がなければF1にたどり着くことなんてできないよ」

27歳のペトロフはトゥルーリのことを気の毒には思わないという。

「人生は苛酷なんだ」と同紙は彼のコメントを伝える。

F1で友達作りは不可能だと認めたうえで、彼はイタリアのF1ファンから反感を買いそうなコメントを発した。

イタリア人がグリッドから姿を消すという近年まれな事態について説明を求められ、ペトロフは国内のジュニアカテゴリーを批判。さらに付け加えた。「イタリアのドライバーたちは情熱に欠けている」

また、現在のF1で空力学が劇的な役割を演じていることに対し、ルカ・ディ・モンテゼモーロが不満を抱いていることついては、こう述べた。「勝てない時は、つい不満を言いたくなるものだよ」

しかしながら、過去にイタリアに住んでいたこともあるペトロフ。イタリア生活では"食事と女性"がお気に入りだと意外な好みを明かした。

だが、女性を相手にホイール・トゥ・ホイールのバトルをすることは当面ないだろうと彼はいう。

「身体能力に違いがあるし、ハイスピードにも慣れていない。でも、人生は何が起きるか分からないからね」とペトロフは語った。

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