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ペイドライバーの甘さを指摘するトゥルーリ

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2011年12月28日 « もっとアグレッシブになりたいとリカルド | トロ・ロッソの判断"正解"とベルガー »
今年の中国GPでウィリアムズのペイドライバー、マルドナドにプレッシャーをかけるトゥルーリ © Sutton Images
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イタリア人ベテランドライバーのヤルノ・トゥルーリは、F1の中で増え続けるいわゆる"ペイドライバー"の影響に批判的だ。

トゥルーリにはケータハムでの契約があと1年残されているが、ルノーを放出されたヴィタリー・ペトロフとの交代説が今もまだささやかれている。

しかし、トゥルーリは2011年のロータス・ルノーGPで起きた出来事になぞらえてコメント。豊かなスポンサーシップを有するペトロフとブルーノを起用した結果について指摘した。

「(ロバート)クビサは素晴らしいドライバーで、クルマからベストの力を引き出せる」とトゥルーリは『La Repubblica(ラ・レプッブリカ)』に語った。「だからこそ彼らはダークホースと呼ばれたんだ。でもロバートが出場できなくなり、それで終わりだった。ペトロフはチームを導ける立場ではなく、セナもまだ十分ではないことが判明した」

セナはシーズン半ばにベテランのニック・ハイドフェルドの後任としてレースドライバーに昇格した。「経験豊富なニックはシーズンの半分しか走っていないにもかかわらず、ペトロフとほぼ同ポイントを獲得した」とトゥルーリ。「別に規則性があるわけじゃないけど、ペイドライバーが困難に慣れていないというのは事実だ。彼らは覚悟が足りないね」

「彼らを雇うかどうかはビジネス決定だけど、僕にいわせればその価値はない」

しかし、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表の考えでは、ペイドライバーの問題はもはやチームの手に負える状態ではなくなっているという。「チームにとっては常に、財政状況と才能の間で正しいバランスを見つけることが最大の課題だった」と彼はいう。「F1の歴史と同じくらい古くから存在する問題だよ」

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