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ケータハム、アブダビ参戦に向けて寄付金を募集

M.S. / Jim
2014年11月8日 « 「今までで一番おかしなクラッシュ」とフンカデラ | ウィリアムズではアロンソに役不足とシモンズ »
© Sutton Images
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ケータハムF1チームの管財人が最終戦アブダビGPに参加するための一助として、クラウドファンディングによる寄付金を募っている。

先月に管財人の管理下に置かれたケータハムは目下、新たなオーナーを探しているところ。US GPとブラジルGPの欠場を余儀なくされたケータハムだが、2015年に向けて新たなオーナーをひきつけるべく、アブダビGPで再びサーキットに戻ろうとしている。

チームは11月14日(金)までに235万ポンド(約4億3,000万円)を達成することを目指しており、チーム存続のためファンや企業に10ポンド(約1,800円)以上の支援を呼びかけている。その見返りに、募金額によって異なる商品やマシンパーツ、マシン上に名前が掲示される権利などが用意され、それぞれに定員がある。ファンはcrowdcube.com(サイトは英語のみ)から募金することができ、開始から3時間弱で168,909ポンド(約3,000万円)が集まった。

管財人であり暫定チーム代表のフィンバー・オコンネル氏は次のように述べた。

「われわれはケータハムF1チームがレースに戻れるよう、休むことなく働き続けている。まずはアブダビGPだが、それを踏み石にして新たなオーナーシップの元で恒常的にレースに復帰することを願っている。それを達成するために、今もわれわれにとって最も有用で革新的、そして効果的な選択肢がクラウドファンディングだ。今週にも、できるだけ多くのスポンサーとファンに携わってもらい、われわれの復帰に際してすべての人々がその一員になれるようにしたいと思っている。このチームは将来も存続するにふさわしく、多くのファンと企業がわれわれに同意してくると確信している。したがって、このケータハムF1チームの#RefuelCaterhamF1プロジェクト以上に、われわれ全員が協力し、チームへのサポートを示すための手段は考えられない」

「これを実現させるため、私たちは世界の中でもトップクラスのクラウドファンディングサイトを手がけるクラウドキューブと組むことにした。2011年以降、150以上の団体が4,500万ポンド(約)を生み出している。来週の金曜日(14日)までに目標を達成できなければ、当然、受け付けた寄付金は返金される。しかし今は、チームの将来に期待を寄せつつ、チームがもう一度戦えることを世界に示し、それが適切な財政基盤を持つ新たなオーナーの下で明るい未来を過ごせることにつながればと願っている」

このニュースが舞い込んだ7日(金)には、マルシャの管財人がチームに幕を引くことを決定している。

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