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バリチェロのカムバックを予定していたケータハム

Jim
2014年11月5日 « ベルガー、F1チームとの交渉を否定 | 凍結緩和に歩み寄る意向を示したメルセデス »
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ケータハムの破産宣告はルーベンス・バリチェロの衝撃的なカムバックを夢のままで終わらせることになってしまった。

というのも、ケータハムはUS GPからアブダビGPまでのシーズン終盤3レースで小林可夢偉のシートに42歳のバリチェロを乗せる計画を立てていたのだ。バリチェロにとっては母国グランプリにあたるブラジルGPを含め、F1にきちんと別れを告げる機会を与えるためだという。

8月のベルギーGPでアンドレ・ロッテラーとの交代を強いられて以降、可夢偉がケータハムマシンをドライブするかどうかはレース毎に発表される形が続いていた。

バリチェロのグランプリ復帰は元ケータハム代表でブラジルGPのオーガナイザーであるコリン・コレスが取り組んでおり、実現すればインテルラゴスで行われた2011年シーズン最終戦でウィリアムズマシンを駆って以来、久々のF1レースになるはずだった。

ケータハムの情報筋は『FOX(フォックス)』に「最後の3レースはバリチェロを起用することになっていた。そのためのスポンサーシップがあったし、すべて順調に進んでいたのだ。F1にとっても最高だっただろう」と明かしている。

さらに、バリチェロは「もう一度、ファンの皆の前でレースをして、ちゃんとさようならを言えたら最高だっただろうね」とコメント。

ケータハムが参戦を続けられていれば、バリチェロはF1ドライバーとして史上最高記録を保持する322戦出走の記録を後進することができただろう。F1を離れて以降のバリチェロはインディカーやブラジルのストックカー、デイトナ24時間レースなどで戦っている。

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