Caterham

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最終戦の参加を予測するエリクソン陣営 © Getty Images
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ケータハムがグランプリ参戦不能な状態に陥る中、3チームと話し合いを行っているとマーカス・エリクソンのマネジャーが認めた。

リーフィールドを拠点とするケータハムが管財人の管理下に置かれ、オースティンとブラジルの連戦を欠場する流れとなった。エリクソンのチームメイトである小林可夢偉は『Facebook(フェイスブック)』に投稿したビデオメッセージにて、来月のアブダビGPで戦えるかが分かるのに2、3週間かかると話している。

「アブダビGPはまだ分からないということで、チームの状況がどうなるか待っている状態です。それと同時にあまった時間で来年につながる動きをしっかりやりたいと思います。 F1に残れるよう全力で頑張るので応援よろしくお願いいたします」

2014年のケータハムドライバーの間では、28歳の可夢偉の状況の方が厳しいように見受けられる。エリクソンはパーソナルスポンサーの支援によって年間1,800万ユーロ(約24億7,000万円)を持ち込めるようだ。

ケータハムを去った元チーム代表のマンフレディ・ラベットは先日、すでにエリクソンのマネジメントおよび"彼の財政支援者たち"と2015年についての話し合いを開始したと明かしていた。

しかし、マネジャーのエイエ・エリジュはエリクソンがオースティンとブラジルを欠場することは"彼のF1における未来に何の影響もない"と言う。

それでもケータハムがアブダビで戻ってくることを希望すると、エリジュはスウェーデンの『Aftonbladet(アフトンブラーデット)』紙に述べた。

「(バーニー)エクレストンが彼らに、来年のライセンスを得るにはアブダビに参加しなければならないとの最後通告を突きつけた。ライセンスがなければチームの価値がなく、破産管理人がチームを売却することができない。チームはシーズン最終戦に参戦し、マーカスがレースするよう要請されると見ている」

また、たとえチームがオースティンとブラジルに赴かなくとも、エリクソンは"このビジネスでは何が起こるか決して分からない"ために、両グランプリのパドックに訪れるという。

だが、2015年についてはケータハムの災難がエリクソンに影響をおよぼすことはないとエリジュは主張した。

「来年についていつ動きがあるのかを言うことはできない。99.9パーセント確信していようが、80パーセントだろうが、不確実なものは不確実。もう少し時間がかかる」

ケータハムの態勢が崩れるまで、4チームと2015年シーズンの話し合いを行っていたとエリジュは認めた。

「今、唯一異なっているのは、残っている場所をめぐる競争が激しくなっているということだ」

「われわれのリストには4チームが並んでいたが、ケータハムはすでにその最下部に下がった」

エリクソンのコメントは取れなかったとアフトンブラーデッドは記している。

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