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可夢偉の投稿についてチームが説明

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2014年10月22日 « リーフィールド管財人、マシンの輸送を拒否 | ペレス、契約更新が"プライオリティ" »
© Sutton Images
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管財人がマシンの権利を主張したと報じられているが、『Caterham Sports Limited(ケータハム・スポーツ・リミテッド/CSL)』が破産手続きに入っても、ケータハム・フォーミュラ・ワン・チームは影響を受けないとチーム側は主張している。

F1の公式エントリー権を持っているのは『1Malaysia Racing Team(1マレーシア・レーシング・チーム/1MRT)』であり、ここがレーシングチームを運営している。一方、CSLはマシンの製造とリーフィールドの従業員の雇用に使われた。チームのスポークスパーソンは『ESPN』に対し、CSLの破産申請は"F1チームとは無関係であり、われわれに影響はありません"と語った。

しかし、今週中にUS GPに向けてたつはずだったマシンについて『Smith and Williamson(スミス・アンド・ウィリアムソン)』の共同管財人、フィンバー・オコンネルは、マシンの解放には合意が必要だと述べ、22日(水)にミーティングが開かれると『Reuters(ロイター通信)』に述べている。

ケータハムF1チームは今年7月にトニー・フェルナンデスから売却され、新しいオーナーシップの下で存続のための戦いを続けている。日本GPの直前には執行官がファクトリーに入り、物品の差し押さえに動いことが報じられたが、チームは日本とロシアでレースを続けた。

スミス・アンド・ウィリアムソン社は『BBC』に対し、チーム代表のマンフレディ・ラベット、そして財政支援者と、CSLの将来をめぐって"ポジティブな議論"ができたと『BBC』に語った。しかし、合意が整わなかった場合には、マニュファクチャラーとその資産の売却を考えると述べた。

また、ドライバーの小林可夢偉がロシアGP前に個人の『Facebook(フェイスブック)』で、マシンの安全性に対する懸念を訴えていたことが公になり、論議を呼んだ。可夢偉はチームから安全性を保証されたため、数時間後にこの投稿を削除したという。

チームは今週、『ESPN』にこう説明した。「われわれは小林可夢偉の左リアサスペンションにわずかな不整合があるのに気づきました。ソチとリーフィールドで広範囲にわたる診断を行い、最終的にはさらなる強化のためにカーボンファイバーの覆いが施されました――これは通常の手続きです」

「このコンポーネントは安全と承認され、問題が一切ないことを確認するために、以後の各セッション間でも再検査されました。可夢偉はご指摘の投稿を削除し、サスペンションに関しては残りの週末を通してそれ以上の問題を示唆することなく、順調に走行を続けました。可夢偉には常に情報が伝えられており、彼が安全に不安を覚える理由はどこにもありませんでした」

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