Caterham

/ News

  • 小林可夢偉

扱いに不満を感じる可夢偉

Jim
2014年9月5日 « マッサはロズベルグのお咎め無しに疑問 | パワー不足を覚悟するライコネン »
© Getty Images
拡大

小林可夢偉はここ数週間のケータハムによる自身の扱い方に満足しているとは言えないと述べ、すでにチームを離脱する選択肢を検討していると明かした。

先のベルギーGPではアンドレ・ロッテラーが可夢偉に代わってケータハムをドライブしたが、今週末のモンツァは可夢偉がコックピットに復帰する。ただし、金曜フリー走行1回目はロベルト・メルヒがステアリングを握ることになっている。

当初はケータハムがイタリアGPを通してメルヒを走らせたがっていると報じられていたものの、23歳のメルヒがスーパーライセンスを取得できず、可夢偉に白羽の矢が立ったのだ。東京にいた可夢偉は3日(水)に急きょイタリアへと飛び、最近の扱われ方にフラストレーションをあらわにした。

「簡単な状況ではありません。僕はここにスポーツであるレースをしに来ていますが、過去数週間を振り返ると、スポーツというより政治的な動きの方が多いような気がします。僕たちは弁護士に相談しましたし、それが今の状態です。僕には契約があります。僕はケータハムのドライバーであり、それは僕がどうという問題ではありません。彼らがシミュレーターに乗れと言うなら乗りますし、自宅待機だと言われたら家にいます。レースをしろというのならレースをするだけ。もちろん満足はしていません。ただ、この状況は避けられません」

「スパの前はファクトリーにいました。シミュレーター作業をやっていたんです。レースの準備として。でも、スパに向かう直前になって突然僕は走らないと言われたんです。ただ、僕はスパにいましたよ。サーキットにいなかっただけです。サーキットには行きたくありませんでした。トラブルを避けたかったので。チームで起きていることははっきりしなかったですし、何も説明できることがなかったんです。彼らは理由を教えてくれず、とにかく僕はレースにでないと、それだけでした」

また、7月にケータハムが買収されて新たなマネジメントに変わっていなければ状況は違っていたかと聞かれた可夢偉はそうは思わないとコメントした。

「比べるのは難しいです。状況が違いますんで。マネジメントが変わっていなければチームはレースをしていなかったかもしれないですし。実際の状況は分かりません。いろいろとはっきりしないことばかりです。チームが生き残りたければ何かをやる必要があります。それを彼らはやっているのだと思いますよ。僕たちは他のチャンスを考えるべきだと思っていますが、何ができるかは考えさせてください」

© ESPN Sports Media Ltd.