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レースシート獲得を望むメルヒ

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2014年9月4日 « 延長契約を煮詰めるペレス | 2015年の飛躍には懐疑的なフェラーリ »
2011年マカオでのメルヒ © Sutton Images
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ロベルト・メルヒはイタリアGPのFP1が2014年シーズン中のレースデビューにつながることを願っている。

メルヒの名前が小林可夢偉の代わりとして聞かれるようになったのは夏休み中のことだった。可夢偉はベルギーで3度のル・マン王者、アンドレ・ロッテラーにシートを譲っている。今週末はレース復帰することが決まったが、金曜1回目のフリー走行はマシンをメルヒに明け渡す。

23歳のメルヒはドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)で2シーズンを過ごした後、現在はフォーミュラ・ルノー3.5シリーズでランキング2番手につけている。レースシート獲得の可能性もあるとささやかれているが、彼はFIAのスーパーライセンスを取得するためには今回のFP1セッションを成功させなければならないと述べた。

「今のところFP1で走らせてもらえるみたい。先のことはそれからだ」とメルヒは述べた。「すべてがうまくいけば、問題にならないだろうけど、何かがうまくいかなかったら問題だろうね。でも、今のところ僕らの方は全てOKだよ」

「まずはFP1をやってみて、クルマとF1についてどれだけ学べるかだ。それから状況を見て次のターゲットを決める。シンガポールはデビューの場所としてはすごくタフだけどね! コーナーが多いし、夜だから!」

メルヒは金曜日の走行の機会を得るために代金を払っていないと主張する。

「ここまでは払ってないよ。チームに呼ばれてイギリスで会いたいと言われたんだ。僕は行って、何度かシミュレーターに乗り、それはうまくいった。それから、直前になって招待されてスパに行った。そして次にここへ来た。レースができないことは今のところOK。ワールドシリーズのシーズンはメルセデスが支援してくれている。DTMでシートが得られなかったからすごく良かったよ。ここでは、資金面のサポートは受けていない」

ロッテラーはF1デビュー戦の予選でマーカス・エリクソンを上回ってみせたが、1回のプラクティスセッションでV6ターボのマシンに適応する難しさをメルヒは自覚しているという。

「難しいシチュエーションだ。レースに出られる準備ができているってことを証明する必要もあるし、同時にクルマへの自信を深めないといけない。1時間半しかない中で、新品タイヤは2セット――最初から使えるものと、30分後から使えるものだ。だから1セットで長く走り続けて、後からもう1セットという使い方はできない。一貫したラップタイムを出し、クルマの挙動が伝わるように、チームにいいフィードバックを与えられるということを証明する――それが義務だ」

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