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ロッテラー、F1への完全転向は考えず

Jim
2014年8月22日 « フェラーリ残留の意思を示すアロンソ | ビッグステップには慣れているとフェルスタッペン »
ベルギーでケータハムをドライブするロッテラー © Sutton Images
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マックス・フェルスタッペンのトロ・ロッソ入りに続き、スパ・フランコルシャンのパドックではアンドレ・ロッテラーの衝撃的なデビューが大きな話題を呼んでいる。

『DPA通信』によれば、ベルギーGP開幕前日の21日(木)、ディフェンディングチャンピオンのセバスチャン・ベッテルの囲み取材よりも多くの報道陣がロッテラーのインタビューに詰めかけたという。

ベッテルも「たとえベストマシンに乗っていないとしても、アンドレは間違いなく(F1に)ふさわしい。僕のカート時代、彼はアイドルの一人だった」と明かしている。

ただ、マネジャーのヴェルナー・ハインツは正式に、ル・マンウイナーである32歳のロッテラーがケータハムを駆ってグランプリに参戦するのは「一度限り」だと認めた。

ドイツの『Sport Bild(シュポルト・ビルド)』によると、ロッテラーのスポンサーには元グランプリドライバーであるベルトラン・ガショーがオーナーを務める『Hype Energy(ハイプ・エナジー)』が名を連ねているようだ。

マネジャーのハインツは「実際のところ、ガショーはF1にハイプを持ち込みたがらなかったが、ベルギーにアンドレが参戦するアイデアはもったいなさすぎた」とコメントしている。

ただ、ル・マンの傍ら、日本のスーパーフォーミュラにも参戦するロッテラーが鈴鹿で再びケータハムのステアリングを握る可能性も伝えられている。

ドイツ生まれのベルギー育ちのロッテラーは『Speed Week(スピード・ウイーク)』に「失うものが何もなかったから、ケータハムのオファーを受けたんだ」と話した。

ロッテラーは現在、アウディのル・マンワークスチームの契約下にあるが、今週末は公式行事がないため何の問題もなくF1に送り出してくれたようで「アウディはすぐに応じてくれたし、とても喜んでくれている」と明かしている。

「日本(ペトロナス・チーム・トムス)はあまり喜んではいなかったけどね。ここに来るせいで茂木のレースに参加できないから。でも、僕がここにいるからって、F1への夢を見始めているってことはないよ。アウディを離れるつもりはない。僕はクレイジーじゃないからね」

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