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ケータハム、F1チーム売却を発表

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2014年7月2日 « シルバーストーンをピンクに染めるバトン | エクレストンにまた有利な証言 »
© Sutton Images
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トニー・フェルナンデスがチームを売却したことが発表されたが、"当面"の間、ケータハムは現在の形でF1に参戦し続けるという。

チームを獲得したのは、スイスと中東の投資家から成るコンソーシアムで、売却は元HRT代表のコリン・コレスのアドバイスを受けて成立した。元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースがチームの日々の運営を担当する。シリル・アビテブールは"新たな挑戦を追求するため"、チームを離れることになった。

チームは名前を変えず、リーフィールドの拠点もそのまま維持される。新オーナーシップでの最優先課題は今シーズン中にケータハムの順位を上げることだとアルバースは述べた。

「チャンピオンシップのボトムエンドでわれわれに投げかけられるチャレンジの大きさはよく分かっている。われわれのターゲットは2014年のチャンピオンシップで10位になることだ」と彼はコメント。「われわれはチームの未来に身を投じる覚悟であり、チームが発展と成長のために必要なリソースを得て、その能力を全て発揮できることを確実にしたい」

トニー・フェルナンデスは6月28日(土)、『Twitter(ツイッター)』のアカウントを削除する前に"F1はうまくいかなかった"とつぶやき、売却のうわさに火をつけた。シーズンのスタート前にフェルナンデスは2014年が改善のための最後のチャンスだと発言しており、"もしまた後方後ろに沈むようなら、続けていくことはできない"と付け加えていた。

ケータハムは2010年にロータス・レーシングの名でグリッドに加わった。しかし、その名称権をめぐっての対立が法廷闘争にまで発展し、最終的に敗訴。このため、2012年からはケータハムの名を使い始めた。

しかし、チームは今シーズンも低迷し、モナコGPではライバルのマルシャが初のチャンピオンシップポイントを獲得。2010年に参戦したケータハムとマルシャは苦難の道を歩んできており、HRTは3年間財政難に苦しみ続けた末の2012年に解散してしまった。

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