Caterham

/ News

  • アレキサンダー・ロッシ

ロッシ、カナダで強行日程

Me
2013年5月31日 « FIA、ピレリにテスト書類提出を求める | 新タイヤ導入延期に理解を示すラウダ »
昨年の若手ドライバーテストでマシンをドライブしたロッシ © Sutton Images
拡大
関連リンク

来週末のカナダGPでアレキサンダー・ロッシは金曜午前中にケータハムをドライブした後、直ちにフランスのル・マンへ旅立つことになる。F1と有名な24時間耐久レースのテストを同時にこなさなければならないのだ。

ロッシはル・マンのLMP2クラスでケータハムカラーのグリーブズ・モータースポーツ・ザイテック・ニッサンのドライバーを務めるが、カナダGP初日1回目のフリー走行でケータハムのテストを担当することになっている。当初はバーレーンGPのフリー走行でCT03をドライブすることになっていたが、ヘイキ・コバライネンの復帰が急きょ決まり、チームが予定を変更した。

そのためカナダGPでドライブすることになったのだが、週末の間モントリオールにはとどまらず、ル・マンのテストが行われるフランスへと直行する。

「FP2の後、金曜の夕方にモントリオールを発ち、ヨーロッパに戻って最初のル・マン・セッションに参加する」と彼は述べた。「僕にとっては経歴リストの1つに新しくチェックが入ることになる。耐久レースですでに成功を収めたチームで世界3大レースの1つに参加できるなんて素晴らしいよ。それに、僕がよく知っているケータハムの人たちの助けにもなれるんだ」

「F1同様、ル・マン・チームでの最初の数日はできるだけたくさんのことを学び、パフォーマンスを高め、重要な部分に価値を加えることが目標だ。参戦できるのはとても光栄なことだし、僕の記憶に永遠に残るだろう。でも一番のプライオリティーはF1だ」

ロッシが最後にF1マシンをドライブしたのは昨年のアブダビ若手ドライバーテストでのこと。再びステアリングを握るのを楽しみにしているという。

「再びF1に乗ることはこの10年にわたって進めてきた僕のプランにおける重要な一歩だし、すべての機会をすごく真剣に受け止めている」と彼は述べた。「CT03と2013年のピレリタイヤでの初めての走行になるけど、F1に熱狂的でスポーツを知り尽くした北アメリカのファンの前で2013年のF1デビューができてうれしいよ。モントリオールではフォーミュラBMW時代にレースで勝ったことがあり、大好きなサーキットだ――チームとレース週末の活動に加わるのは特別な気分だ」

「FP1セッションはいつも瞬きする間に終わってしまうけど、コース上でチームのために大事な役割を果たすことができる。僕が最後に乗ったF1マシンは去年のアブダビの若手ドライバーテストでの2012年型CT02だった。クルマがどれだけ進歩したかを確かめるのが楽しみ。今年はチームのために空力テストやシミュレーション作業に取り組んできたし、チームの撮影日にもドライブしている。シムや空力テストでマシンについて学んだことを利用して、週末の進歩に役立つようないいセッションにしたい。走行プランをしっかりこなして、残りの週末でレースドライバーたちのためにチームのセットアップ作業を助けるのが仕事だ」

© ESPN Sports Media Ltd.