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カナダGP金曜日の記者会見パート2

Jim
2011年6月11日 « カナダGP金曜日の記者会見パート1 | ザウバー、ヒュルケンベルグは選択肢にあらず »
議論を呼んだ赤旗中断中の作業 © Sutton Images
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カナダGP初日セッションを終えて、エリック・ブーリエ(ルノー)、パット・フライ(フェラーリ)、アンドリュー・グリーン(フォース・インディア)、パディ・ロウ(マクラーレン)、サム・マイケル(ウィリアムズ)の各首脳が記者会見に臨んだ。

Q: すべてのエンジンメーカーを代表する方々が揃っていると言っていいと思いますが、2012年以降の新しいエンジンに関する議論は私たちにとって少し複雑になってきています。そこで、それぞれにF1の今後のエンジンに関する各自の立場についてご説明いただきたいのですが?

エリック・ブーリエ: われわれにとっても複雑になり始めているかもしれないがね! ルノーの場合、ルノーは明らかに新しいエンジン方式とエンジン構造を望みプッシュしている。そして4気筒に賛成しているのは明白だ。おそらくは異なる構造を考えているであろう他のエンジンメーカーの中にはいろいろと懸念があるか、それ以上を推し進めたり、あるいは新エンジンの導入を若干延期させたがっていたりするので、基本的に議論になっているのはそれが理由だ。

パット・フライ: 技術面から私が話すとすると、テクニカル的にはかなり興味深いチャレンジだと思うし、巨大なプロジェクトだ。作業を開始すべきいずれかのタイミングで明確になればいいが、実際のところ、政治的な状況が背景にあるのでコメントはしたくない。

Q: 先ほどの質問に関連して、2013年以降に向けて成形下面を避けると決定されましたが、結局のところ小型エンジンが導入される場合、代替プランがあるのか、あるいは今より遅いマシンを見ることになるのでしょうか?

パディ・ロウ: 成形下面はボディワークのレギュレーションだ。ご存知かどうかは知らないが、2013年に先だって同意に至った空力パッケージはグラウンドエフェクトコンセプトと呼ばれるものというよりは、むしろ今のわれわれが持つマシンの進化版だ。つまり、FIAが取り組むグラウンドエフェクトコンセプトは差し当たり有効である。私は彼らがいくつかおもしろい作業を行ったと思っている。それが永久に施行される必要はないと思うが、2013年に向けて同意したコンセプトは今のものの進化版である一方で、見方によればマシンがより効果的になる状態を引き起こす変化を生み出すものだ。これはパッケージのすべてであり、エンジンとハイブリッドシステムを合わせたパワーユニットはおそらく総合的な燃費を30%落とすものになるだろう。現行のポジションに基づいたものであるため、この進化的なアプローチがより明確であり、さらに健全なやり方で同じ目的を達成できることをFIAに示している。つまり、現行からの発展なので、目標達成により多くの確実性をもたらすのだ。正直に言えば、変更が小規模なため誰にとってもコスト削減となる。

Q: モナコGPのリスタート後にはさまざまな議論がありました。とりわけ、マシンのタイヤ交換や修復作業の実施、事実上マシンを自由に変更できたことなどです。これについて皆さんの見解を知りたいのですが、実際に何を行ったのでしょうか。この先も起こり得ることなのか、見直されているのか、タイヤ交換が認められるべきかどうか、リアウイングのモディファイなど、いかがですか?

パット・フライ: タイヤについては・・・ああいう状況においてはデブリを踏んでしまっていたり、タイヤにダメージを負っていたりするかどうかが分からない。例えば今日のルイス(ハミルトン)がそうだと思う。なので、私は実際のところタイヤ交換は理にかなっていると思うし、実際は安全性の問題なので認められることは必須だと思っている。マシンがどれだけひどいダメージを負っているかについては、議論されるんじゃなかったかな? 思い出せる範囲ではそういうことだ。かなり前の話なのでね! 繰り返すが、それによってリスクを冒すことができなくなる。マシンを修復するためにピットレーンに送ると思うかい? あるいはわずかなダメージであれば残り5周前後なら最後まで持つと思うだろうか? 安全性の点でいずれも認められることが最善だったと私は思う。

サム・マイケル: ピーター(ウィンザー/質問者)、その部分が事実上レースを台無しにしてしまったので、おそらくあなたはファンの視点から質問しているのだと理解しているが、レースをするのは非常に難しかったのだ。あのレースの終盤は3つ4つの異なる出来事が相次ぎ、それらすべてが中断した要因だった。しょっちゅうあることではないが、議論が必要だと言われる理由はそれだと思うし、再び同じことが起こるのは随分先のことだと思う。パンクチャーを理由にタイヤ交換が認められることは安全性の観点から賛成だが、あの時は戦略が3、4種類あったので、ハミルトンやマルドナド(ウィリアムズ)、フェラーリなどはレースに打撃を受けたものの、それ以外、例えば小林(可夢偉/ザウバー)やベッテル(レッドブル)はそうでなかった。彼らは長い間走り続けており、レース終盤はかなり危うかったので(タイヤ交換などが)彼らの助けとなった。どちらにも行けることだ。チームとしては、それがショーに何をもたらすかがポイント。確信はないが、そんなに早く再び起こることはないのではないかと思う。マシンのダメージについては当然、自由に修復できる。なぜなら、レースが始まってしまえばマシンに作業を施すことが認められるため、やりたいようにやれるからだ。望むならばストップしてマシンのセットアップを変更することだって可能。したがって、グリッドにいるからといってマシンを修復できないとするルールを定めるのはかなりややこしい。またも繰り返しになるが・・・(続きは携帯サイトで!)

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