カナダGP

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6月14日(日)に決勝レースを予定していたカナダGPがオーガナイザーの要請により延期されることになり、F1シーズンの開幕はさらに遅れることが決まった。

モントリオールのジル・ビルヌーブ・サーキットは準常設サーキットであり、レース開催に向けた準備に必要な時間を確保することを踏まえてオーガナイザーは今週末までに結論を下すとしていたが、7日(火)、予定通りの開催ができないと発表された。

オーガナイザーはシーズン開幕戦として開催できれば「名誉なこと」だったとしつつ、今回の延期は「容易に苦もなく判断したものではない」と説明。

それでも、今年後半にグランプリが再度カレンダーに組み込まれることを願っているとしている。F1のCEOを務めるチェイス・ケアリーは火曜日、声明の中で「今年後半に訪れる際には素晴らしいショーをお見せしたい」と述べたものの、モントリオールの気候を考えると開催可能な日程は制限される。モントリオールでは10月開催の可能性があると考えられているが、F1は夏の早い時期に開催したいとしている。

これで序盤に予定されていた8レースが延期もしくは中止となり、いまだF1シーズンは開幕に至っていない。もともとは22レースが組まれていた2020年、先月にはケアリーが夏に開幕できたとして15戦ないし18戦を実施したいとの希望を明かしている。

カナダGPが延期された結果、シーズン開幕戦の舞台になりえるのは6月28日(日)に決勝レースを予定するフランスGPだ。ポール・リカール・サーキットの一戦は4月末までに開催するかどうか判断することになっている。

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