カナダGP

/ Features

  • レディオ・ガガ - カナダGP

「マンマ・ミーア! どういうこと!?」

M.S.
2016年6月14日
© Goria/Sutton
拡大

フェラーリコンビの毒舌が炸裂したカナダGP期間中の無線メッセージから、『ESPN』が厳選した名文句をお届け。

「のろまなルノーが道をふさいでたんだ!」

金曜フリー走行でケビン・マグヌッセン(ルノー)のドライビングに怒りをぶつけたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。

「フー! ヘヘヘ!」

思わず笑みをもらしながら予選トップ10入りを喜んだフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)だが、その喜びがグランプリの終わりまで続くことはなかった。

「マンマ・ミーア! どういうこと!?」

レース中盤、青旗が少ないことに憤ったベッテル。その言葉を聞くに、どうやらマラネロですっかりイタリア色に染められているようだ。

「このマノー、何やってんだよ」

もう1台のフェラーリを駆るキミ・ライコネンもご立腹。まずはバックマーカーのリオ・ハリアント(マノー)がマシンを振ったことに不満をぶつけると・・・。

「落ち着け。楽に行け、キミ・・・」
「できるわけないだろ、やつらを抑えてるんだから!」

続いてレースエンジニアのデイブ・グリーンウッドを一喝。タイヤをケアするようライコネンに伝えたグリーンウッドだが、そのときライコネン車のすぐ後ろにはダニエル・リカルド(レッドブル)とバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)が迫っていた。

「ステアイングホイールに出てる警告のこと、ちゃんと教えてよ」
「了解、警告は本当だ・・・」

今季のドライバーに対する応答としてはベストかもしれない。ステアリングホイールに点灯する警告についてメルセデスに尋ねたニコ・ロズベルグは、きわめて漠然とした回答を受け取った。その後のロズベルグは苦心して燃料をセーブしながらフィニッシュするのがやっとだった。

「よし、3位だ! バルテリ、今週末はずっと見事だった」
「やった! みんな最高だったよ!」

輝かしいドライブで3位表彰台に上り、チームに今季初表彰台を届けたバルテリ・ボッタスを祝福するウィリアムズ。

「蝶のように舞い、蜂のように刺す! 今回の勝利はモハメドの仲間たちに。アリに捧げる」

モハメド・アリの名言を口にしたルイス・ハミルトン(メルセデス)は、勝利を今は亡き伝説のボクサーに捧げた。

© ESPN Sports Media Ltd.