カナダGP 2014

/ Commentary

フリー走行3

2014年F1世界選手権第7戦カナダGP土曜フリー走行のセッションはこの後日本時間23時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2014年F1世界選手権第7戦カナダGP土曜フリー走行の模様をお届けいたします。グランプリ初日は初回セッションでフェラーリのフェルナンド・アロンソがトップタイムを刻むも、フリー走行2回目はメルセデスが変わらぬ速さを見せつけて1-2。ルイス・ハミルトンが1分16秒118の最速タイムを記録し、ニコ・ロズベルグが0.1秒差で2番手に続きました。

レッドブルのセバスチャン・ベッテルやフェラーリの2台、ウィリアムズ勢も1分16秒台のベストタイムを残すなど調子を上げつつあるようですが、メルセデス勢を上回るにはあと一歩及びませんでした。

この後の予選に向けて初日とはコンディションも変わりそうな最後のフリー走行がカギを握りそうです。

土曜日はすっきりと晴れ間が広がったジル・ビルヌーブ・サーキット。気温20度、路面温度31度、湿度65%のコンディションで間もなくセッションが始まります。

セッションがスタートしました。ロータスのパストール・マルドナド、ザウバーのエイドリアン・スーティルらがコースに向かいます。

トロ・ロッソの2台、ウィリアムズ勢も始動しています。ケータハムのガレージからは小林可夢偉が登場。

インストレーションラップを終えてピットに戻るドライバーもいれば、2周目に入るドライバーもいます。

フェラーリのキミ・ライコネンとフェルナンド・アロンソが揃ってコースへ。メルセデスは先にニコ・ロズベルグを送り出しました。

2周に渡ってシステムチェックを実施したチームも、すぐにプログラムを開始するわけではないようで、順次、ピットに引き上げています。

フェラーリのアロンソは観客の声援に手を振って答えながらインストレーションラップを走りました。

現在、コース上にいるのはレッドブルのダニエル・リカルド、マクラーレンのケビン・マグヌッセン、メルセデスのルイス・ハミルトンです。

まだ一度もガレージから出てきていないのがマクラーレンのジェンソン・バトン。

マグヌッセンがペースを上げています。タイム計測を行っているようにも見えますが、コントロールラインに向かうでしょうか。

マグヌッセンは1分20秒953をマーク。まだもう一台のマクラーレンを駆るバトンはコースに姿を見せません。

ケータハムのエリクソンが合流しています。

さらにスピードに乗るマグヌッセンは1分18秒台に入れてきました。

最初のタイム計測を完了したエリクソンは1分26秒545を記録しています。

スーティルとグティエレスのザウバー勢が加わりました。さらにフォース・インディアのガレージからはニコ・ヒュルケンベルグが登場。

ようやくバトンが動き出しました。トロ・ロッソのクビアトやマルシャのビアンキはプログラムを開始したようです。

さらにロータスの2台が始動。少しずつコース上のマシンが増えています。

現時点までにタイムを刻んだのは7人。まだマグヌッセンのペースを上回るドライバーはいません。

ザウバーのグティエレスがクラッシュ!

ターン3でマシンのコントロールを失い、スピンを喫してウオールへ。

赤旗に変わります。

衝撃はさほど激しくなかったように見えました。グティエレスはすでに自力でマシンを降り、コース上ではマシンの撤去作業が始まっています。

ザウバーマシンがクレーンに吊られてコース外へと出されます。セッションは43分を残して時計が止められていましたが、先ほどからカウントダウンが再開しました。ただ、まだ赤旗が振られています。

セッションは日本時間23時19分に再開されるとのこと。

ピットレーン出口のシグナルが緑に変わってセッション再開です。

ドライバーたちにはセメントダストが確認されているターン8とターン9の走行に注意するよう助言が通達されています。

セッション再開の合図と共に、コースになだれ込む各車。早速、タイム計測を開始しています。

ライコネンが1分19秒056を刻んできました。現在も暫定トップはマグヌッセンのまま変わらず。

混み合うコース上。トラフィックのひどさを訴えるドライバーもいます。

メルセデスの2台もタイムを計測していますが、前後にマシンが多く、思うようにスペースを見いだせていないようです。ロズベルグは1分20秒台、ハミルトンは1分21秒台がベストタイム。

ルイス・ハミルトンが1分17秒492を記録してトップに浮上! 2番手と3番手にはウィリアムズの2台が並んでいます。

が、ライコネンがさらに好ペース! 1分17秒416をマークしました。

次に最速タイムを更新したのはアロンソ! チームメイトより0.16秒早く周回しています。

しかし、すぐさま新たな最速タイムが刻まれます。1分16秒台にのせてきたのはハミルトンです。

まだノータイムなのはレッドブルの2台と、マルシャのチルトン。ベッテルはガレージを離れてアウトラップを終えたところです。

ロズベルグは1分17秒469のタイムで5番手。マッサが2番手にポジションを上げました。

ベッテルはひとまず1分18秒台のタイムで15番手につけています。

マッサが1分16秒台に入れてきました! 一方、ハミルトンはセクター1とセクター2を全体のベストタイムで通過!

最終セクターもファステストを刻んだハミルトンは1分16秒186でまとめています。無線で何か不調を訴えていたようでしたが、チームは次の走行で調整すると応じていました。

お、ロズベルグがハミルトンのタイムを上回ってきました。1分16秒128、わずか0.06秒ながら最速タイムを更新しています!

トップ10につけるドライバーはロズベルグ、ハミルトン、マッサ、ボッタス、アロンソ、ライコネン、ヒュルケンベルグ、バトン、ベッテル、ペレス。

まだマルシャのチルトンはタイムを残せていませんが、コースには出ています。

ロズベルグが自己ベストを更新。チームメイトとの対決を想定し、100分の数秒、1,000分の数秒を削りながら攻めているようです。

おっとっとっと・・・っ! マグヌッセンが大きくスライディング! 芝生に乗り上げはしたものの、事なきを得てコース復帰しました。見守る観衆からも思わず声が漏れるほど。

セッションは残り23分を切っていますが、まだ各車ソフトタイヤでの作業を続けています。

いったんピットに引き上げたメルセデス勢。ハミルトンが1分15秒610のベストタイムを残しています。ロズベルグは0.5秒差の2番手。

レッドブルのリカルドが1分17秒111をマークして4番手に上がり、ボッタス、アロンソ、ライコネン、ベッテル、マグヌッセン、ヒュルケンベルグが10番手につけています。

ライコネンがスーパーソフトタイヤを履いて出てきました。

コース上、一部で黄旗が振られていましたが、すぐに解除されました。まだ原因は分かりません。

先ほどの黄旗はエリクソンのスピンが原因でした。ターン8にかけてリアタイヤが芝生に乗ってしまい、スピンを喫したようです。幸い、クラッシュを回避でき、走行を続けています。

オプションタイヤのタイム計測を終えたライコネンは1分16秒528を記録。初日はタイヤのウオームアップに苦悩する陣営が多く、ベストタイムを刻めるまで数周を要するとのことでした。

先ほどエリクソンがスピンを喫したのと同じターン8で今度はペレスがスピン。かなり滑りやすくなっているようです。

残り時間は15分。スーパーソフトタイヤを投入したのはまだライコネンだけです。現在はほとんどのドライバーがピットに戻り、ライコネン以外ではバトンとビアンキが走るのみ。

マルシャのチルトンとフォース・インディアのヒュルケンベルグがコースイン。

メルセデスのガレージではハミルトン車のフロント部分でメカニックが作業中。どうやら完了したようでノーズが装着されています。

スーパーソフトで10周したライコネンはここでピットへ。代わってアロンソがオプションタイヤを履いてコースに向かいます。

オプションタイヤに切り替えたヒュルケンベルグが1分16秒台に入れて5番手。

ロズベルグとハミルトンがガレージを離れます。

フェラーリのアロンソは1分16秒488をマーク。ポジションは3番手です。

またコース上が混み合ってきました。

タイヤの熱入れに余念がない各車。スーパーソフトタイヤに交換して以降、ロズベルグはすでに5周、ハミルトンは3周を走っていますが、ベストタイムは更新できていません。

ケータハムの可夢偉もオプションタイヤで予選を想定した作業に励んでいます。

アロンソがターン3のシケインをショートカット。芝生を通ってコースに戻りました。

可夢偉がエスケープロードに逃げ込んでいます・・・。メカニカルトラブルに見舞われた模様。

マーシャルの手を借りてコース外に出た可夢偉。予選までにマシンを修正しきれるか、ケータハムは時間との闘いが始まります。

オプションタイヤのウオームアップに苦戦する傾向は今日も変わらず、自己ベストを更新するドライバーもいますが、メルセデスの2人はソフトタイヤで刻んたタイムを更新できないままピットに戻りました。

ウィリアムズのマッサがロズベルグを上回って2番手に飛び込んでいます。

すでに作業を終えてしまっているドライバーも多く、タイムシートに大きな変化はないままセッション終了時刻を迎えそうです。

チェッカーが振られてセッション終了です。

トップタイムはハミルトンがソフトタイヤでマークした1分15秒610。マッサが2番手に入り、ロズベルグが3番手、アロンソ、リカルド、ライコネン、ボッタス、クビアト、ベルヌ、ベッテルがトップ10でした。

予選はこの後日本時間深夜2時より開始されます。真夜中のセッションではありますが、ご覧になられる方はまた後ほどお会いしましょう!