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ベッテルが最速、0.2秒以内にトップ4

ESPNF1 Staff
2011年11月26日 « スカイがF1専門チャンネルを開局 | ベッテル、シーズン15回目のポール! »
今週末の最速タイムをたたき出したベッテル © Getty Images
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26日(土)日本時間22時から2011年F1世界選手権第19戦ブラジルGPの土曜フリー走行が、サンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われた。

初日に行われた2回のフリー走行では、マーク・ウェバー(レッドブル)とルイス・ハミルトン(マクラーレン)がトップタイムを記録。やはり、最終戦もレッドブルとマクラーレンが競争力を発揮し、フェラーリが追う展開となった。小林可夢偉(ザウバー)はコンストラクターズ選手権7位を争うトロ・ロッソ勢と接近した位置で初日の作業を終えている。

セッション開始時刻の現地時間11時は気温27℃、路面温度38℃というドライコンディション。可夢偉、ブルーノ・セナ(ルノー)、ティモ・グロック(ヴァージン)という順番でコースに入った。風向きはホームストレート上で追い風となっており、レースではDRS(ドラッグ・リダクション・システム/可変リアウイング)区間となるバックストレートでは向かい風だ。

まずは全車がインストレーションラップを実施。可夢偉以外の23名は1周だが、可夢偉は2周を走った。最初のタイム計測を行ったのは地元ファンからの注目を集めるブルーノで、1分16秒台を刻んでいる。その後上位勢もタイム計測を開始し、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が1分13秒186というトップタイムをマークした。

残り時間40分ほどになると、まだタイム計測を行っていないセバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)がマシントラブルを抱えて低速状態でガレージに帰還。ブエミは2戦連続でマシントラブルを抱えており、今週末も難しい戦いを強いられている。

トラブルに見舞われたブエミを除くと、最後までタイム計測を行っていなかったのはフェラーリ勢。フェリペ・マッサは1回目のアタックでコースオフを喫する場面もあり、1分15秒台をマーク。一方のアロンソはターン1にオーバースピードで進入してしまい、芝生に大きく乗り上げたため1分23秒台を記録したが、2周目に1分14秒350という7番手タイムを刻んだ。

残り時間15分ほどになると、ソフトコンパウンド(オプション)に履き替えてアタックに挑むドライバーが多くなる。上位勢は1分12秒台を刻んでおり、1周目のアタックからタイヤはしっかり温まっているようだ。残り時間5分となるとベッテルが1分12秒508というトップタイムをたたき出し、同じく1分12秒台のハミルトン、ウェバー、アロンソ、ジェンソン・バトン(マクラーレン)が続いた。一方、ハイドロリック系のトラブルに見舞われたブエミはマシンを降りてヘルメットを脱ぎ、レーシングスーツからピットシャツに着替えてしまった。

ベッテルは最後に1分12秒460にタイムを更新し、セッション終了。バトン、ウェバー、ハミルトン、アロンソまでが1分12秒台、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)、ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)、ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)、マッサまでがトップ10となり、可夢偉は1分14秒311で14番手となった。

レッドブルとマクラーレンの4台がトップ4を独占する形になったが、ベッテルから4番手のハミルトンまでは0.162秒差という接戦。予選でも激しいバトルになりそうだ。

2011年F1世界選手権最終戦の公式予選は日本時間27日の1時開始予定。ベッテルがシーズン最多ポールポジションの新記録を達成するのか、それともライバル勢がその偉業を阻止するのか注目だ。

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