ブラジルGP

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「残りのレースは無線なしで」

Jim
2018年11月13日
© NELSON ALMEIDA / AFP
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エステバン・オコンとの接触でマックス・フェルスタッペンがリードを失い、先頭に返り咲いたルイス・ハミルトンが今季10勝目をマークしたブラジルGPより、特選した無線メッセージを紹介する。

「足の間に何か外れちゃったものがあるんだけど・・・何かは分かんない。だから、足の周りを何かが飛んでるんだ」
「OK(笑)了解!」
「足の周りだからね。いや、想像したものだったらドヤるけど、そうじゃないからね」

2回目のフリー走行中、おそらく今シーズンで最も笑えるメッセージを提供した4度の世界王者であるセバスチャン・ベッテル。無線での報告は外れたネジが何やら別のものを想像させた・・・。

「ヤダヤダヤダヤダ! ステイアウトしたい。あと一発いけるって」
(約1分08秒後)
「わお! すごいよ、今回はハッピー!」

路面がダンプになる中、ザウバーは当時11番手につけてQ2敗退を喫しかけていたシャルル・ルクレールにピットインするよう指示するも、それを拒み、グリップを見いだしてQ3進出を遂げるラップタイムをたたき出したルクレール。

「残りのレースは無線なしで」

フェルナンド・アロンソの素晴らしいF1キャリアは悲惨な終わりを迎えようとしている。グリッド後方を走行中、これ以上の無線メッセージは必要ないと言い放った怒るアロンソ。ただし、無線を続けていればおそらく、青旗無視でのペナルティを回避できただろう。

「セバスチャン、ジョッキーだ。キミに道を譲ってもらいたい。キミにボッタスを攻めさせたいんだ。レースにとって重要なことだ」

つまりは、セバスチャン、キミのほうが君より速い? フェラーリがベッテルにポジションの入れ替えを依頼した後、バルテリ・ボッタス(メルセデス)に仕掛けるチャンスを得たライコネンは3位表彰台を獲得した。

「バカなんじゃないの!」

ブラジルGPのリードを奪われたフェルスタッペンが選び抜いたオコンへの言葉。

「何が起きたのかコメントする必要はないと思うよ。彼が僕にスペースを与えてくれなかったんだから」

フェルスタッペンとのクラッシュについて無実を訴えるオコン側の主張。

「やったぞ! これで終わりだルイス、これでダブル達成だ。メルセデスAMGペトロナスが、世界王者。ルイス・ハミルトンが、世界王者」
「やったね! やってやったぜ。超最高の1年だね。僕の自慢だよ。今日、みんなのために達成できて本当にうれしい。なんて最高の偉業だろう。みんながいなかったら成し遂げられなかった。ありがとう」

2018年10回目となるグランプリ優勝を果たし、5連覇を祝うハミルトンとメルセデス。

「なんと言えばいいのか。あの件に関しては言葉がない」
「僕には分かるさ。パドックで彼と出くわさないといいんだけど。じゃないとヤバイことになる。くそっ」

言葉を失うフェルスタッペン担当エンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼの一方で、オコンに明確な警告を発するフェルスタッペン。この後、オコンを見つけたフェルスタッペンは計量台で小競り合いを起こした。

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