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2014年第18戦ドライバーコメント予選

Jim / Me / M.S.
2014年11月9日 « ザウバーの改善を信じるナッサー | 感触が良くなっているとライコネン »
母国グランプリで予選3番手につけたマッサ © Sutton Images
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8日(土)、オースティンからの連戦で迎えたシーズン第18戦ブラジルGPの土曜フリー走行と予選の各セッションがインテルラゴス・サーキットで行われた。

F1サーカスは先週末同様に2チームが欠けた状態でシーズン最後から2番目のグランプリ週末に挑んでいる。18台で争われた予選はすべてのフリー走行を制したニコ・ロズベルグ(メルセデス)がポールポジションを獲得。2番手に同じメルセデスを駆るルイス・ハミルトンがつけた。ロズベルグは前戦もポールシッターに輝きながら優勝を逃しており、メルセデスのチームメイト対決に注目が集まる。

3番手に食い込んだのは母国グランプリを迎えたウィリアムズのフェリペ・マッサだ。

なお、前戦US GPでエンジン交換のペナルティを受けていたダニール・クビアト(トロ・ロッソ)はオースティンで消化できなかった7グリッド分が今週末に適応される。加えて、フォース・インディアのセルジオ・ペレスは他車との接触の責任を問われ、ブラジルGPで7グリッド降格ペナルティを受けている。予選Q2を走らず16番手で終えたクビアトはグリッド最後列に後退。17番手タイムでQ1敗退を喫したペレスは最後尾の18番グリッドからスタートする予定だ。

予選を終えたドライバーやチーム関係者のコメントは以下の通り。

レッドブル

セバスチャン・ベッテル
土曜フリー走行:11番手
予選:6番手

「予選が進むにつれてマシンに満足できるようになっていったし、僕らは日曜日のレーススタートに向けて手堅い位置にいる。僕らのいる場所からではメルセデスやウィリアムズを倒すのは難しいけれど、ここはブラジルだし、何だってあり得る。ここでは天気が大きな役割を果たすことがあるんだ。今日は雨が降る予報だったのに実際は降らなかった。だけど、それがインテルラゴスってやつさ」

ダニエル・リカルド
土曜フリー走行:5番手
予選:9番手

「予選までは問題なかったのに、突然ペースを失った。Q1はかなり早い段階でコースに入り、路面にはちょっとした汚れがあった。だから、次第に良くなると思っていたけど、そこからはペースを見いだせなかったんだ。自分のQ2でのラップを見るに、Q3に進めたのは驚きだったよ。Q3では良くなったけれど、コンマ1秒かそれくらいしか速くならなかった。それがちょっと不満。僕らは9番手より上につけられたはずだった。フリー走行のペースからトップ5入りを期待していたけれど、うまくいけば明日のレースではマシンが良くなるだろうね」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「完全にメルセデス勢が支配した予選だった。6番手と9番手は自分たちのコース上におけるポジションを示していると思う。ダニエルが今朝に比べていくらかペースを失った一方、セバスチャンはペースを見いだした。期待していたほど上位には食い込めていない。できれば明日がウエットレースになり、力強い日曜日を過ごせればと願っている」

メルセデス

ルイス・ハミルトン
土曜フリー走行:2番手
予選:2番手

「2番手にこれほど満足したことは今までないと思う。チームとしての予選の戦いぶりに本当に満足しているんだ。すごい接戦だったし、僕のラップはパーフェクトじゃなかったから、どこにタイムがあって、それを見つけられるのか分かっている。限界を走り、接戦をして、いいバトルをするのは大好きさ。それがF1の醍醐味(だいごみ)だ。ニコは週末ずっと速くて、僕は彼を追い続けてきた。でも、気持ちの上で大事なのは、どのセッションでも自分が改善してきたという自信だ。それにいいバランスも見つかった。ポイントが与えられるのは明日。過去に見てきたように、インテルラゴスでは何が起きてもおかしくない。いいレースを期待しているし、チームにとって素晴らしいリザルトになってほしい」

ニコ・ロズベルグ
土曜フリー走行:1番手
予選:1番手

「ここまでの週末にすごく満足だ。最後のアタックは僕のベストじゃなかったけど、ポールスタートには十分だった。グリッドのクリーンな側なのも有利だからうれしいよ。チームと一緒に、オースティンがうまくいかなかった理由を振り返ったんだ。今朝も燃料を多く積んでのレースシミュレーションを終えて、自分の改善点をいくつか学んでいる。だから、このレースでは前以上にいい仕事をする自信がある。もちろん、ワールドチャンピオンシップを取るためにはチームメイトのちょっとした援助が必要だ。でも、僕のモチベーションは高い。最初から最後まで可能な限りハードにプッシュを続ける」

クリスチャン・トト・ウォルフ(ビジネス部門エグゼクティブディレクター)

「予選最終セッションのラストアタックにすべてがかかる、昔ながらのF1予選セッションだった。オースティンの土曜日に目にしたのと同様に、ニコのペースはとにかく凄まじい。ルイスの場合、最近はレースでアドバンテージを持つことが多いが、スピードに関して彼らの間に優劣の差はなく、今年のポールポジショントロフィーを勝ち取ったニコにとっては素晴らしい偉業だ。彼ら2人ともが全力を尽くして戦った。どのセッションでも保証されているものなど何もない。ウィリアムズ勢からハードにプッシュもされていた。明日は2人ともに勝つチャンスがある。このファンタスティックなサーキットで再び彼ら2人による最高のバトルが見られることを願っている」

パディ・ロウ(テクニカル部門エグゼクティブディレクター)

「なんて接戦だ! ニコとルイス、そして2台のウィリアムズマシンによる大接戦のバトルだった。最後のアタックが終わるまで、誰がフロントローに着くのか分からなかったが、ニコがシーズン10度目のポールポジション獲得を決めている。その結果、彼にとっては初めてのポールポジショントロフィーを手に入れたことになる。彼にとってもチームにとっても重大な偉業達成だ。ルイスも強力な仕事を果たしたものの、わずか1,000分の33秒差で打ち負かされた。とはいえ、今回もうちの2人のドライバーたちによる凄まじい接戦ぶりを象徴している。天候はセッションを通して不確かだった。過去数日に渡って雨の予報が出ていたものの、実現することはなく、今日もそうなった。しかし、風速と風向きがずっと変わり続けていたため、それらの変数が(予選の)1時間を通してコース上のペースに目に見えた影響を及ぼしている。F1をこよなく愛するブラジルのファンの前で良いショーを魅せられてうれしい。地元ファンの前で3番手のポジションを獲得したフェリペにおめでとうと言いたい。あとは明日、最高のレースをするだけだ。天候は引き続きはっきりしないので、混戦になるかもしれない」

フェラーリ

フェルナンド・アロンソ
土曜フリー走行:8番手
予選:8番手

「今日のリザルトは週末の流れをそのまま反映したようなものだ。ここではコンマ1秒の違いが5番手と10番手に相当するとしても同じことだ。どちらのコンパウンドも良かったけど、明日はグレイニングとデグラデーションが僕らを悩ませると思う。長いレースになるよ。信頼性の他にキーファクターとなるのはタイヤマネジメントだ。いつも通り、僕らはライバルたちの前でフィニッシュできるように全力を尽くし、コンストラクター選手権でポイントを取るために努力する」

キミ・ライコネン
土曜フリー走行:7番手
予選:10番手

「今週末はマシンの感触が良くて、基本的には大きな問題もなく、フロントエンドもかなり満足できていた。今日はスピードが不足していて、今週末で一番速いラップタイムだったけど、上位のグリッドに着くには足りなかった。もちろん、10番手にはちょっとがっかり。昨日はレースシミュレーションを終えられていないから、他の多くのチームと同じようにちょっと分からない部分がある。でも、大事なのはようやくマシンの感触がかなり良くなっているってこと。つまり進歩を遂げられている」

パット・フライ(シャシーディレクター)

「レッドブルやマクラーレンがそうだったように、われわれにとっても予選は非常にタイトだったが、インテルラゴスでも、ウィリアムズとメルセデスがベストパッケージを有していることが証明された。そのことはQ2から明白だったと思う。5番手から10番手のギャップは非常に接近しており、6名のドライバーがわずか0.1秒差だった。キミとフェルナンドは一切のミスを犯しておらず、こういうグリッドポジションではあるが、明日はいかなるチャンスも生かしていきたい。天気予報が不確かな上に、ここではいつも予想するのが難しい。昨日は複数回の赤旗があったため、ロングランのデータがほとんどないことを考えると、タイヤのパフォーマンス具合は興味深いものになるだろう。ここからはどんなコンディションにも備えておけるように作業する。パフォーマンスはさておき、信頼性が重要な役割を持つことも把握している」

ロータス

ロマン・グロージャン
土曜フリー走行:14番手
予選:15番手

「午後の予選は接戦になると分かっていたけど、いくつかのチームが思った以上にペースを見つけ出したみたいだ。だから僕たちはQ1を突破できなかった。チームは一晩中クルマの改善に取り組んでくれて、今朝はかなり良くなっていた。まだ100%僕の望み通りじゃないけど、いい方向に進んでいる。チームのみんなが懸命に頑張っている。僕もその一部になれてうれしい。明日についてはベストを尽くす。きっと良くなるはずさ。ソフトタイヤとコースの相性がイマイチみたいだから、レースでのマネジメントについて考慮が必要だ。その後はミディアムで全力プッシュするだけ」

パストール・マルドナド
土曜フリー走行:12番手
予選:18番手

「予選のラップタイムからは分からないかもしれないけど、ここでのクルマはいいと思うし、レース向きだ。今日は全てをうまく当てはめることができず、予選は少しガッカリだったけど、大事なのはレース。すごく長いレースだし、ここはいつもチャレンジングなものになる。プラクティスセッションでのクルマのパフォーマンスを見ると、ポイントは狙えると思う。雨が降っても僕らはコンペティティブなはずだから、グリッドの位置を考えると、雨の方がいいかもね!」

アラン・パーメイン(トラックサイドオペレーションディレクター)

「ひどすぎる。Q1で柔らかい方のタイヤのペースを発揮できず、その結果、予選セッションの次に進むことができなかった。ここはラップの長さが短いので、ラップタイムはかなり接戦だ。われわれのスターティングポジションは低いが、ラップタイムは前方にいるところとあまり差がない。明日のレースで結果を出すためのすべてが揃っている。明日に向けては2つの主な置換がある。ひとつはドライレースになる可能性。その場合、自分たちのロングランのペースを踏まえると、ミディアムコンパウンドのペースは特に生かせるはずだ。逆にウエットレースになった場合はすべてが一変する。どちらになるにせよ、今日の予選で見せた以上に優れたレースパフォーマンスを発揮できると確信している」

マクラーレン

ジェンソン・バトン
土曜フリー走行:6番手
予選:5番手

「僕にとってインテルラゴスの予選は昔からずっとタフだったから、5番手スタートはうれしい。初日が終わった時点ではこうなるなんて思っていなかったし、可能性もあるようには思えなかった。金曜日はマシンのドライブが楽しめなくって。フリー走行で施した変更がバランスを複雑化したんだと思うけど、夜の間に問題の多くを改善し、前のマシンに戻すことができた。今は自分たちの手の内に満足している。走行も楽しい。それでもまだタフではある。フロントのロッキングも激しいしね。Q3のラストアタックはどういうわけか皆が苦戦していたように思う。ただ、上位の4台はちょっと速すぎた。でも、もし5番手にとどまれたら、あるいは上位のマシンに近づいていけたら、ゴールのポジションとしては最高だと思っている。マシンからベストの力を引き出せれば、0.1秒以上速く走れたかもしれない。でも、それができていたとしてもトップ4に近づくには不十分だ。できれば明日の天気が少しミックスになるといいんだけどな。前のマシンにチャレンジするにはそれが唯一の方法だから」

ケビン・マグヌッセン
土曜フリー走行:9番手
予選:7番手

「今週末は少しトリッキーだった。提供されたソフトタイヤはシングルラップでスイッチを入れるのが難しく、Q3の最後のアタックでタイムを更新できなかったのは少し奇妙に感じた。タイヤが1周目で働いているように感じられなかったんだ。タイム差は少ししかないからそれは残念だよ。明日がドライなら、ピットストップはかなり多くなる。そうすれば僕らが浮上するチャンスはいつも以上にあるはずだ。でも、相変わらず雨の可能性も高いから、そうなるとさらに予測が難しくなる。どうなるか見てみよう。たとえ何が起こっても僕らは強いレースができるはず。楽しみにしている」

エリック・ブーリエ(レーシングディレクター)

「今日の午後2時から3時に予報されていた雨はどこかに消え去り、その結果、多くの専門家の予言に反して、予選の序列が覆ることはなかった。とはいえ、実際のところ信じられないほどに接戦だった。5番手から10番手のギャップはわずか0.169秒しかない。ジェンソンとケビンはその集団の中では上の方に食い込み、(ポジションは5番手と7番手に分かれたものの)2人のラップタイムはたったの0.039秒だ。2人とも本当によくやってくれた。マシンのセットアップを最適化するため、夜通しハードワークに努めてくれたエンジニアたちも、昨日は失望に終わった直線速度を改善しようとがんばってくれている。明日は今のところ予報はウエットレースではないとのことだが、ここインテルラゴスの微気候はかなり気まぐれなので、何があってもおかしくない。雨だろうと快晴だろうと、ジェンソンもケビンも、目下ランキング4位につけるフェラーリを数字的な射程圏内にとらえつつ、コンストラクターズ選手権5位の座を強化すべく、大量のチャンピオンシップポイントを獲得するために活躍してくれるはずだ」

フォース・インディア

ニコ・ヒュルケンベルグ
土曜フリー走行:17番手
予選:12番手

「すごく順調な日で、実際のところガレージの僕の側はこの週末ずっとスムーズなんだ。ただ僕らが願うほどの競争力がなく、いろいろな理由でマシンがこのサーキットに完全に合っていないだけ。リズムを見つけて安定させるのはかなり難しかった。それを考えれば、多分12番手は今日できた最高の結果。明日はポイント争いができると思うし、もしかしたら天気がレースを引っかき回すかもね」

セルジオ・ペレス
土曜フリー走行:18番手
予選:17番手

「僕らにとって簡単な週末ではないし、金曜日にあまり走れなかったから今日は苦戦すると分かっていた。だから、僕らはずっとレースに焦点を当ててきたし、最後のプラクティスでは予選の準備よりロングランに集中し、かなり前進できたと思う。ここインテルラゴスのレースはいつだってまったく予測不能。今でも明日はいい結果を出して、ポイントを獲得してここを後にできると信じているよ」

ビジェイ・マルヤ(チーム代表兼マネージングディレクター)

「これまでのイベントの結果として、今日の予選セッションはうちのドライバーたちにとってはかなり難しい状況だった。ニコ(ヒュルケンベルグ)はとても素晴らしいラップを披露し、マシンのポテンシャルをほぼすべて引き出せていたと思う。昨日のロングランを見るに彼のポジションなら明日のポイント争いに向けて良いポジションだ。チェコ(ペレス)はグリッドペナルティを受ける予定だったこと、そして昨日の走行ができなかったことを踏まえて、レースに向けた準備を優先することが重要だった。そのため、われわれは日曜日に彼がポジションを上げるチャンスを最大化することに集中しようと決めた。かなりタフなチャレンジが待ち受けているが、チャンスを最大に生かすことができればいくらかのポイントを獲得できるはずだ。ブラジルは常に予測不能のレースが展開される。今回もそうなった場合に備えておかなければならない」

ザウバー

エイドリアン・スーティル
土曜フリー走行:13番手
予選:13番手

「楽な予選とは行かなかった。少なくとも僕らはQ2に進んだし、13番手はいいスタート位置だと思う。明日のレースが楽しみだし、前に近づけるといいな。目標は今でも、初ポイントを獲得することだ」

エステバン・グティエレス
土曜フリー走行:16番手
予選:11番手

「予選11番手はチームにとっても僕にとっても満足の行く結果。昨日はテクニカルな問題でたくさんの走行時間を失ったけど、チームが素晴らしい仕事で今日に間に合うようマシンを仕上げてくれたからね。何とかいいラップをまとめられたから、明日のレースでは大きなチャンスがある。僕らにふさわしいポイントを手に入れるために、最初から最後まで戦うつもり」

モニーシャ・カルテンボーン(チーム代表)

「この予選結果には満足できると思っています。エステバンはとりわけ強力なパフォーマンスを披露してくれました。今回のレースには11番手と13番手から挑むので、幸先の良いスターティングポジションです。このポジションを生かしてポイントを獲得できるよう願っています」

ジャンパオロ・ダラーラ(トラックエンジニアリング責任者)

「今日はまず、非常に難しい金曜日を過ごしたにもかかわらず、今日はとてつもなく素晴らしい仕事を果たしたエステバンを称えたい。優れたマシンバランスを見いだせた彼は予選で見事なパフォーマンスを披露した。彼のパフォーマンスによる11番手は本当に良い結果だ。エイドリアンも13番手につけているので、明日はそこから築いていけると考えている。ロータス、トロ・ロッソ、フォース・インディアを打ち負かせれば素晴らしい結果と言えるだろう。これらのポジションからのスタートなら、ポイントを争うこともできると思ってはいるが、それが簡単でないことも分かっている。当然ながら、天候次第であらゆる可能性が考えられる」

トロ・ロッソ

ジャン-エリック・ベルヌ
土曜フリー走行:15番手
予選:16番手

「予選セッションまでにマイレージを走り込んで準備することができなかったから、クルマのベストを引き出すことができなかった。今日はドライブがすごく難しかったよ。ここは簡単なコースじゃないし、バランスが正しくないと大きくタイムロスするコーナーがいくつかある。マイレージ不足と、この週末のタイヤにずっと苦しんでいることを考えると、僕の好みにクルマをセットアップできなかったということだね。でももちろん、レースは明日なんだし、ここでは不可能なんてない。ベストを尽くすよ!」

ダニール・クビアト
土曜フリー走行:10番手
予選:14番手

「US GPからのペナルティがあるから、明日はグリッドの後ろからスタートする。でも、モンツァとオースティンで僕らは難しいスタート状況からでもポイントを争えることを証明した。Q1ではいいラップができたけど、グリッドペナルティのことを考えてQ2は走らないことにしたんだ。確実にQ3を狙えたと思っているけどね。ときには難しい判断を迫られることもあるけど、それもレースの一部だ。レースではどんな可能性も残されているし、明日はポイントを戦えるチャンスがあると確信している」

フィル・チャールズ(チーフレースエンジニア)

「われわれにとって楽な1日ではなかった。ダニールには7グリッドのペナルティが決まっていたので、それを踏まえた判断が必要だった。今日の彼の好パフォーマンスを生かして、後退させられることが分かっていてもにもかかわらず、タイヤを1セット費やしてQ3を目指してQ2を走るか――それとも明日のためにタイヤを取っておくか。彼はQ1で非常に良い走りをしていたので、ガレージに足止めするのは容易な決断ではなかった。彼のパフォーマンスには非常に満足している。ペナルティがなければ素晴らしい1日になっていただろう。ジェブ(ベルヌ)の方は異なる物語だ。彼はFP1を走っておらず、FP2ではテクニカルトラブルがあった。そのため今日は苦しい戦いに直面していた。まだクルマには完全に満足していないようだが、明日に向けて正しい判断をし、タイヤをケアしたい。それがレースのキーポイントになる」

ウィリアムズ

フェリペ・マッサ
土曜フリー走行:3番手
予選:3番手

「僕にとって素晴らしい予選だったし、ファンの反応とエネルギーはすごく特別で感動的だった。僕はサンパウロ生まれだからこのコースは特別な場所だし、いつもたくさんの応援を受ける。クルマは週末ずっとすごくいい状態で、純粋なペースではメルセデスの方がまだ上だけど、ギャップは少し小さくなった。明日はたくさんの変数があり、特に天気はいつも急に変化するから今夜はそれに十分備えておかないとね。僕は前にいる人たちよりプレッシャーも少なく、すごくいい位置でスタートできるから、目標はポディウムに上がって母国のファンと一緒に祝うことだ」

バルテリ・ボッタス
土曜フリー走行:4番手
予選:4番手

「路面にラバーインしてきて、クルマは週末を通して良くなっている。僕らはすごくコンペティティブでメルセデスに近づけた。Q3で僕はいくつかミスをしてしまったから、あとコンマ1秒くらいは伸ばせたかもしれない。ラップが短いからそれは大きな違いを生む。でも全体としてはいいポジションからスタートできるし、ここでも2列目を独占できたことに満足すべきだ。また、フェリペがホームレースを3番手からスタートできることを喜んでいるよ。観衆の反応はすごかった。明日はウエットの可能性が高いから、チームとして正しい戦略を選び、ポディウムでフィニッシュできるようにチャンスを最大限に広げなければいけない」

ロブ・スメドレー(パフォーマンスエンジニアリング責任者)

「両ドライバーもマシンクルーの皆も本当によくがんばってくれたので、われわれにとってはとても良い予選セッションになった。Q3で2人ともが最後のアタックを生かせなかったことが少し悔しい。フェリペはトラフィックに引っかかり、バルテリはターン4でワイドに膨らんだ。もしかするとあと少し上に行けたかもしれないが、明日に向けては良いポジションを確保できたので満足すべきだろう。マシンは金曜日に始めてこのコースを走ってからずっと調子が良い。今回のレースはかなり予測不能の展開になりそうだ。雨の可能性が高く、天候が重要な要素になるだろう。そのため、すべてを適切に行う必要がある。目標は変わらない。チャンピオンシップを3位で締めくくること。明日はそのポジションを確実にするためのさらなるチャンスだと考えている」

マルシャ

【欠場】

ケータハム

【欠場】

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