ブラジルGP 2013

/ Commentary

フリー走行1

2013年F1世界選手権第19戦ブラジルGP金曜フリー走行1回目のセッションはこの後日本時間21時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2013年F1世界選手権第19戦ブラジルGP金曜フリー走行1回目の模様をお届けいたします。先週末のオースティンでの一戦から中5日、F1サーカスはついにシーズン最終戦の地、ブラジル・サンパウロにやって来ました。

すでに今季限りでのF1引退を表明しているマーク・ウェバーにとっては今週末がF1ドライバーとしてのラストレース。下馬評は相変わらずセバスチャン・ベッテル優位との見方が多いですが、ウェバーの活躍にも期待しましょう!

そして最後まで目が離せないのはコンストラクターズ選手権の2位争い。メルセデスがこのままポジションをキープするのか、フェラーリが最後にその座を奪い返すのか。好調のロータスの存在も忘れてはなりません。

現地インテルラゴスの天候は小雨。今週末は降水確率が高いとの予報が発表されています。気温19度、路面温度20度、湿度81%のコンディション。間もなく金曜フリー走行1回目がスタートします。

小雨がぱらつく中、ピットレーン出口のシグナルが緑に変わり、セッションが始まりました。

すぐにコースに出ようというチームはいません。

このセッションではトロ・ロッソの来季ドライバーに確定しているダニール・クビアトがダニエル・リカルドに代わってドライブを担当。マルシャはマックス・チルトンのマシンにロドルフォ・ゴンザレスが乗っています。さらにジェームス・カラドがポール・ディ・レスタのフォース・インディアマシンのステアリングを握ります。

そしてロータスは背中の手術を受けたキミ・ライコネンの代役として前戦からヘイキ・コバライネンを起用しています。

マルシャのジュール・ビアンキとザウバーのエステバン・グティエレスがコースイン。

さらにウィリアムズのバルテリ・ボッタスやマルシャを駆るゴンザレスらもガレージを離れています。

インストレーションラップを終えたビアンキがピットに戻ってきました。

代わって、バトンがスタート練習の後にコースへ入ります。

各車、雨天用のタイヤを履いてシステムチェック中。ウエットタイヤを履くドライバーとインターミディエイトタイヤを履くドライバーに分かれているようです。

レッドブルはウェバー車に空力測定機器を装着させてコースに送り出しました。そのウェバーは2周目に突入しています。

ピレリは今週末のレースにミディアムとハードのドライコンパウンドを用意。さらに2014年スペックの試験タイヤも持ち込んでいますが、このコンディションでは登場する可能性は低そうです。

フェラーリドライバーとして最後のレースを迎えたフェリペ・マッサがコースに入りました。特別仕様のヘルメットを着用して母国レースに挑みます。

レッドブルのセバスチャン・ベッテルとフェラーリのフェルナンド・アロンソもインストレーションラップに向かいました。

2周を走るドライバーもちらほらいますが、まだタイムを残したドライバーはいません。

マクラーレンのセルジオ・ペレスがコースイン。フォース・インディアのカラドだけがガレージから出てきていません。

マクラーレンのバトンはいったんピットに戻った後、再度コースに入って1分26秒184を記録しました。

メルセデスのニコ・ロズベルグは1分25秒台、ペレスは1分32秒台にとどまりました。

バトンが1分25秒391を刻んでタイムシートトップに立ちます。

ピットに戻っていたドライバーたちがコースに入り始めました。ウエットコンディションながら本格的なプログラムが始まりそうです。

おっとっと・・・! ハミルトンがスピン!

ターン3にできている水たまりに乗ってしまい、マシンのコントロールを失ったハミルトンはスピンを喫して一時その場にとどまりましたが、体勢を立て直して走行再開。

ハミルトンのスピンで掲示されたイエローフラッグは解除されています。

まだ激しく水しぶきがあがる部分もありますが、徐々に路面は乾きつつあるようです。

複雑なコンディションでコースを飛び出すドライバーも多く見られています。

現在はインターミディエイトタイヤを履いているマシンが大半。

バトンはタイヤの熱入れに苦戦している様子。タイヤを機能させるのが難しいと無線でチームに報告しました。

現在のトップタイムはロズベルグが記録した1分24秒781。2番手にバトン、3番手にハミルトンがつけています。

まだレッドブル、フェラーリ、ロータスの各車はノータイム。フォース・インディアのカラドもインストレーションラップを走っただけでガレージにとどまっています。

ロータスのガレージからコバライネンが出てきました。少し間を置いてフェラーリのマッサもコースイン。

ハミルトンが2番手にポジションを上げています。トップに立つロズベルグには0.5秒ほど届きません。

フェラーリはアロンソもコースに送り出しました。

カラドは現在マシンを降り、ガレージでエンジニアと打ち合わせ中。

セッションが始まって30分が経過。トップ5にはロズベルグ、ハミルトン、バトン、ペレス、ヒュルケンベルグが並んでいます。

コバライネンは1分26秒952をマークして11番手に。マッサは6番手に入り、アロンソは10番手タイムを残しています。

レッドブル勢は2周のインストレーションラップを走って以降、ガレージで待機が続いています。ロータスのグロージャンも同様に2周の走行にとどまり、タイムはまだ残していません。フォース・インディアの作業を担当するカラドは1周を走っただけ。

グロージャンがコースに向かいました。

アロンソが4番手にポジションアップ。ベストタイムはトップから0.812秒遅れです。

ハミルトンのマシンはオーバーステア気味のようです。13周を走ってピットに戻りました。

グロージャンが少しペースを上げて11番手にポジションを上げました。タイムは1分26秒半ば。トップからは1.789秒遅れています。

レッドブルのベッテルとフォース・インディアのカラドがコースに入ります。まだ2人はノータイム。

ベッテルはコントロールラインに向かわず、またピットに戻って行きました。

カラドはタイム計測をスタートさせています。

カラドのタイムは1分29秒882。18番手につけています。

セッション後半に入りましたが、レッドブルの2台はまだタイムを残していません。トップ10に名を連ねているのはロズベルグ、ハミルトン、バトン、アロンソ、ペレス、クビアト、コバライネン、ヒュルケンベルグ、マッサ、グティエレスです。

ベッテルが再度コースに向かいました。これが6周目の走行。

お、ベッテルはどうやらピレリのテストタイヤを履いて出てきたようです。まだドライタイヤで走るコンディションではなさそうですが・・・。

レッドブルからコンディションが悪いため、ガレージに戻るようにとの指示。「必要なデータは集められた」とのことです。

雨脚はさほど強くなく、一部では上がっているようですが、まだウエット状態のインテルラゴス・サーキット。

ウェバーはガレージでエンジンサプライヤーのルノーのエンジニアと話しており、すぐにマシンをドライブする気配はありません。

テストタイヤでの走行を終えたベッテルはコックピットを離れ、ヘルムート・マルコと談笑中。

ケータハムのピックに作業を妨害されたと訴えるグロージャン。担当の小松エンジニアは理解していると伝え、ピットインを指示しました。

各陣営、ウエットコンディションで精力的に周回を重ねています。今週末は降水確率が高いと予報されているため、ウエットタイヤの消耗も気にしながらプログラムに励まなければなりません。

多くのマシンがガレージに戻っています。コース上はグティエレス、スーティル、ピックが走るのみ。

レッドブルの2台がノータイムのまま、残り時間は30分を切りました。

ベッテルはマシンを離れており、エンジニアたちがマシン周りで作業中。ウェバーは先ほどコックピットに座っていたので、もうすぐ出陣かもしれません。

スーティルがピットに戻り、入れ替わるようにグロージャンがコースイン。

ピックもガレージにマシンを収めました。コース上はグティエレスとグロージャンの2人だけに。

レッドブルのガレージからウェバーが登場です。

コンディションがあまり改善しておらず、トップタイムはいまだロズベルグの1分24秒781から変わっていません。

これまでに21周を走り込んだグティエレスがピットに戻っていきます。

ケータハムの無線によると、10分ほどで雨が止むとの予報が出ているようです。

ウェバーが最初のタイム計測を完了。記録は1分26秒141、8番手に飛び込みました。

これでノータイムはベッテルだけになりました。ベッテルは先ほどマシンに乗り込んでいたため、間もなくコースに出てくると思われます。

ウェバーとグロージャンが走るコースにロズベルグとコバライネンが加わりました。

自己ベストを刻んだウェバーが5番手にポジションアップ。タイムは1分25秒台に入れています。

ベッテルが合流しました。

ベッテルは1分26秒333をマーク、12番手につけました。

どうやら雨は上がったようです。ただ、まだ路面はウエットコンディション。水しぶきは少なくなってきています。

各車、1セットのインターミディエイトタイヤで周回を重ねているため、タイム更新はあまり見られません。

先ほどタイム計測を開始したベッテルが1分25秒634を刻んで5番手にポジションを上げています。

現在は半数ほどのマシンがコースに出て周回を重ねています。

セクター1で自己ベストを刻むベッテルですが、先ほどのラップはタイム更新ならず。第2セクターではかなりスローペースでした。

仕切り直しのラップだったのか、ベッテルが1分25秒387を記録して3番手に浮上。トップのロズベルグからは0.6秒遅れています。

路面コンディションは改善傾向にあるようですが、タイムシートに大きな変動は見られません。自己ベストを更新するドライバーもしばらく確認できていません。

おっと・・・グティエレスがスピンを喫してしまいました。2回転した後、走行を再開しています。

ウィリアムズのマルドナドはターン4でコースオフ。タイヤ状態やコンディションが複雑になっていることもあり、マシンのコントロールを乱すドライバーが多いようです。

コース上、すでに水しぶきはほとんど上がっていません。

今度はベッテルがコースを飛び出してしまいました。ターン13で芝生に乗り上げたものの、無事にコースに戻っています。

チェッカーが振られて初回セッションが終了しました。

このセッションでトップに立ったのはロズベルグ。1分24秒781をマークしました。2番手以降はハミルトン、ベッテル、バトン、アロンソ、ウェバー、ペレス、クビアト、コバライネン、ヒュルケンベルグがトップ10に入っています。

金曜フリー走行2回目はこの後日本時間深夜1時より開始されます。お休みになられる方も多いかと思いますが、お付き合いくださる方はまた後ほどお会いしましょう!