ベルギーGP

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名高いオー・ルージュを駆け抜けるハミルトン © Getty Images
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伝統のベルギーGPといえども未来は保証されていないとFIA会長のジャン・トッドが発言した。

収入減に苦しむ有名なスパ・フランコルシャンは、アメリカやロシアといった新規開催地の増加に伴い、ヨーロッパでのレースが削られる脅威にもさらされており、その未来は暗い。

「世界や経済は常に変わり続けている」とトッドはフランドル日刊紙『De Standaard(デ・シュタンダルト)』に語った。「そのため、慎重さが必要とされる。ベルギーの場合、問題はスポーツ的な面ではなく、政治的な側面が大きい。

「できることならベルギーGPには長くカレンダーに残ってもらいたい。素晴らしいサーキットだからね。だが、資金が尽きてしまえば問題になる」

またトッドは、『L'Equipe(レキップ)』に対し、フランスGPのカレンダー復帰を願っているとしながらも、近々実現する見通しは少ないと述べた。

「フランスでもグランプリを開催するべきという意見には私も賛成だ。だが残念ながらそれを可能にする条件はそろっていない。私はフランス人だが、フランスでグランプリを実現する立場にはない。それは、国、国際連盟、プロモーター、そしてバーニー・エクレストンのFOMの担当だ」

「それらの条件が満たされれば、FIAは――立法者として――サーキットを承認する義務がある。だが(他の)プロセスには関与していない」

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