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スパの接触、FIAの調査予定はなし

M.S.
2014年8月26日 « ヴァン・デル・ガルデ、レースシートに接近か | メルセデスデュオの接触に割れる見解 »
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FIAはベルギーGPでのニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトン(メルセデス)の接触について調査を行う予定はないと認めた。

このアクシデントは2周目に発生し、ロズベルグがハミルトンのリアにひっかけたことでハミルトンの左リアタイヤがパンクした。スチュワードはこれをレーシングインシデントと判断し、調査を行わないことを決定している。

しかしながら、ハミルトンはレース後のチームミーティングでロズベルグが接触はわざとだったと認めたと明かしている。同じミーティングに出席していたクリスチャン・トト・ウォルフは意図的な接触ではなかったとしたものの、ロズベルグが"自分の正しさを証明"しようとしていたことを認めた。

このミーティング内容がマスコミに伝わるまでに、レースリザルトはスチュワードによって公式に確定された。FIAは25日(月)に、新たな情報が公式に提出されない限り調査開始を検討することはないとしている。

FIAの広報部門の責任者であるピエール・レジャンは『Daily Mail(デイリー・メール)』にこう述べた。

「FIAがこの問題に介入することはない」と発言している。リザルト確定後に明らかになった"新たな要素"のみが、調査開始を正当化し得る。内部のブリーフィングでなされ、後になってチーム自身が否定したコメントは、そういった"新たな要素"にはあらたない」

"新たな要素"に検討の価値があったとしても、この件にかかわったいずれかの陣営がFIAの関心を引いて調査のリスクをあえてとる可能性はきわめて低いと見られる。

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