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グリーンピースがスパでシェルに抗議

M.S.
2013年8月26日 « 鈴鹿、Hondaとの相乗効果を期待 | ライコネンに迅速な合意を期待するロペス »
表彰台前に掲げられたバナー © Sutton Images
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環境活動団体の『Greenpeace(グリーンピース)』が25日(日)、ベルギーGPのスポンサーである『Shell(シェル)』に対して大々的な抗議活動を行った。

シェルはレースのタイトルスポンサーであるだけではなく、フェラーリの支援も行っている。

最初に、パラグライダーがシェルの北極海での石油掘削計画に抗議する横断幕と共にスパの上空を舞った。

降下した活動家たちはメイングランドスタンドの屋根に上り、『北極圏のオイル? シェル ノー!』と書かれた巨大なバナーを広げている。

レース後にセバスチャン・ベッテル(レッドブル)とフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)にトロフィーが渡された際、活動家たちは観衆から飛ばされるブーイングの中、シェルブランドをアピールするグリッドガールに止められつつ表彰台に登ろうとした。

これは失敗に終わったものの、活動家らは表彰台の前にもう一つの目立ったシェルブランドの横断幕を置くことに成功。そこには"北極圏を守ろう"というメッセージが読み取れた。

グリーンピースはレース直前に今回の抗議の意図を説明するプレスリリースを公開しており、活動家の一人であるトニー・マーティンは次のように述べている。

「このグランプリはシェルにとって1年で最大の日だ。彼らは何百万ユーロにも上る資金をあらゆるところにロゴを掲示し、数々のVIPゲストを楽しませるために費やしている。一方で、彼らが語りたがらないのが北極圏の石油掘削計画だ。それが故にわれわれはここにいる。世間の人々やF1ファンにこの企業が本当は何を計画しているのか知ってもらうために」

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