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スパのタイヤ問題はイギリスGPと無関係

M.S.
2013年8月24日 « 2013年第11戦ドライバーコメント初日 | FP2の不調に困惑するバトン »
パンクを抱えてピットに戻るベッテル © Associated Press
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ベルギーGP金曜フリー走行2回目でセバスチャン・ベッテル(レッドブル)とフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)のタイヤに起こった問題は以前シルバーストーンで起きたブロウアウトとは無関係であり、コース上の何かによって起きた可能性があるとピレリが述べた。

ベッテルの右リアタイヤはショルダー部分からトレッドが剥がれており、これはフロアとタイヤの間にいくつかのデブリがひっかかり、タイヤ表面を摩擦したことによって引き起こされたものだとピレリは考えている。アロンソのパンクチャーはTV映像に捉えられていなかったものの、トレッドに2つの小さな穴を生じたことにより空気が抜けてしまった。

他のマシンにもタイヤの切断を発見したピレリは、何がパンクチャーを起こしているのか調査する予定だ。

「これが何であるか突き止める必要があり、このスポーツにとって一つの不安材料だ。われわれにできることは多くない。これを特定して原因が何であるかの裏付けをつかむため、 われわれの真のベストを尽くすつもりだ」

シルバーストーンの問題と関連する可能性について、ヘンベリーは「まったく異なる」と付け加えている。

「レッドブルでは何かが表面を摩擦した後にそこをカットしたように見える。フロアとタイヤの間に何かがひっかかったようだ。フェラーリについては2つのはっきりとした穴がトレッドの最上部に空いているため、後ほどサーキットを見てターン13からターン15に何があるのかを確認しなければならない」

「あらゆる可能性がある。アロンソのケースでは最上部に2つの穴があった。いったい何がその原因になり得るか? それを見つける必要がある」

スパ・フランコルシャンで過去にピレリが同様のトラブルを経験したことはないと言うヘンベリーだが、グランプリ週末に珍しいことではないと考えているという。

「週末を通して見ることがある事態であり、他のタイヤにも同様の兆候が出て表面にカットがあったので、明らかにそういったものだ。外的なものに起因するということ以外、それが何であるかはまだ言えない」

シルバーストーンでタイヤのトラブルが相次いだ後、ドライバーの中からはタイヤが持ちこたえるよう保証を求める声が上がっており、レッドブルのマーク・ウェバーは『BBC Sport(BBCスポーツ)』に「僕らに必要なのは回答。"デブリ"は答えになっていない」と語る。

一方でトロ・ロッソのダニエル・リカルドはシルバーストーンを受けて懸念されたようなドライバーによるボイコットの話はなかったと明かした。

「僕は心配していない。不安はないよ。明らかに懸念を示している人たちが少しいるけれど、僕が彼らにそれを解消させよう。一つの集団として僕らが何かを決めなければならないのなら僕にも一言あるけれど、今のところは満足。今日はまったく問題なかったから、このまま続けてマシンの速さを磨いていく。それが僕らのプライオリティだ」

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