ベルギーGP 2013

/ Commentary

フリー走行3

2013年F1世界選手権第11戦ベルギーGP土曜フリー走行のセッションはこの後日本時間18時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2013年F1世界選手権第11戦ベルギーGP土曜フリー走行の模様をお届けいたします。初日午前のセッションはウエット路面でスタートし、徐々に路面が乾いていくトリッキーなコンディションでしたが、午後のフリー走行は好天に恵まれ、完全ドライの状態で各チームが作業に臨みました。

初日最速タイムはフリー走行2回目にレッドブルのセバスチャン・ベッテルが記録した1分49秒331。相棒のマーク・ウェバーが0.059秒差の2番手につけました。ベッテルは同セッション中に右リアタイヤがパンクするトラブルに見舞われています。

レッドブルに0.8秒遅れの3番手タイムを残したのはロータスのロマン・グロージャンでした。

土曜日のスパ・フランコルシャンは再び曇り空。予選が行われる時間帯には降雨の予報も発表されています。気温20度、路面温度21度、湿度54%のドライコンディションです。予選前最後のフリー走行が間もなく始まります。

セッションがスタートしました。最初にコースインしたのはマルシャのジュール・ビアンキ。

少し遅れてロータスのグロージャン、ザウバーのエステバン・グティエレス、マルシャのマックス・チルトンらが動き出しました。ほとんどのマシンがピットレーン出口で発進練習。すでに10台がコース上です。

上位勢ではロータスのキミ・ライコネンとフェラーリのフェリペ・マッサも始動しています。

マクラーレンのセルジオ・ペレスとトロ・ロッソのジャン-エリック・ベルヌが合流。さらにペレスのパートナーであるジェンソン・バトンとフォース・インディアのエイドリアン・スーティルがインストレーションラップに入りました。

今のところシステムチェックを終えた面々はほとんどがピットに戻ってきており、本格的なプログラムの開始はもう少し後になりそうです。

その中でウィリアムズのマルドナドとバルテリ・ボッタスは2周目に突入。

レッドブルのマーク・ウェバーもインストレーションラップをスタートさせています。

さらにレッドブルはセバスチャン・ベッテルもコースに送り出しました。

マクラーレンの2台もウィリアムズ同様に2周目に入っています。

ウィリアムズ勢はボッタスが1分51秒台、マルドナドが1分52秒台のタイムをマーク。

続いてペレスが1分50秒台に乗せると、もう一台のマクラーレンを駆るバトンもコントロールラインを通過。フォース・インディアのスーティルもタイム計測を終えました。

現在のオーダーは1分49秒台にペースを上げたボッタスがトップ、バトンが2番手、ペレス、スーティル、マルドナド、ヴァン・デル・ガルデ、ピックが7番手のタイムを残しています。

メルセデスのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグがコースイン、最後にフォース・インディアのポール・ディ・レスタがインストレーションラップを開始しました。

おっと、ハミルトンが最終シケインで直進。タイヤをロックさせてしまいました。

事なきを得たハミルトンは1分53秒863を記録。ロズベルグは0.3秒遅れのタイムを残しました。両名のポジションは8番手と9番手。

メルセデスの2台は燃料をそこそこ積んでのロングランに取り組んでいる様子。

ハミルトンは1分56秒前半のペースで周回中。ロズベルグは1分55秒台のタイムを刻みながら徐々にペースを上げているように見えます。

ロータスのライコネンが1分49秒759をマークしてトップに立ちました。初日はパッシブドラッグリダクションシステムを試したロータスですが、今日以降のセッションには使用しないことを決めています。

ハミルトンとロズベルグが一気にタイムを縮めてきました。ともに1分49秒台に入れ、ハミルトンが3番手、ロズベルグが4番手にポジションアップ。

しばらくガレージで待機していたレッドブルの2台やフェラーリのアロンソも再びコースへと出てきています。

今のところ使用されているタイヤはハードコンパウンドのみ。まだミディアムタイヤを投入してくる陣営はいないようです。

初日にベッテルやアロンソを襲ったタイヤのトラブルについて、ピレリは現在も詳細を調査しているそうですが、縁石にメタルピースが発見されたことを公表。これがタイヤのパンクチャーにつながった可能性が高いと説明しました。シルバーストーンで発生したタイヤトラブルとはまったくの別物であることを強調しています。

フェラーリのマッサはアンダーステアを訴えています。

っと・・・ハミルトンがスピン! バスストップシケインでコントロールを見だしてしまいました。なんとかマシンを操ってコースに戻ったハミルトンはそのままピットイン。

ハミルトンは最終シケインに手こずっているようで、ブレーキングポイントを誤ってタイヤをロックさせたり、コースを飛び出したりする場面が度々見られています。

ほとんどのドライバーがピットに引き上げる中、レッドブルの2台がロングランを実施中。

ウェバーは6周を走って7番手、ベッテルは7周を走って8番手の位置。レッドブルもいったんピットに戻るようドライバーに指示を出したようです。

現時点でトップ5につけるライコネン、ボッタス、ロズベルグ、アロンソ、ハミルトンはいずれも1分49秒台のタイムを残しており、5台のタイム差は0.1秒以内とかなり接戦の状態。

トロ・ロッソのベルヌが1分49秒479を刻んでタイムシートトップに躍り出ました。

ベルヌのタイヤは確認できませんでしたが、1回のタイムラップを走ってピットに戻っていきました。

セッションは半分が終了し、残り時間30分。

現在のオーダーは1分49秒479をマークしたベルヌがトップ、0.280秒差の2番手にライコネンが続き、ボッタス、ロズベルグ、アロンソ、ハミルトン、リカルド、ウェバー、ベッテル、バトンがトップ10に名を連ねています。

ロータスのライコネンは1分54秒台のペースで周回中。ハードタイヤでの作業を継続し、レースを想定したロングランに励んでいるようです。

セクター1をファステストで通過したアロンソ。ただ、中盤セクターでペースを落としてしまいました。コントロールラインには向かわずピットに戻ります。

レッドブルのウェバーとベッテルもハードタイヤから変えず、レースシミュレーションを実施しているようです。ウェバーのペースは1分50秒台。

ターン7でベッテルがわずかにコースを飛び出し、芝生の上を走行。砂ぼこりが上がりましたが、ベッテルはコースに復帰して走行を続けています。

マシンに変更を施した後、コース上での作業を再開させたマクラーレンのバトンは空力セットアップを変えた結果、マシンがさらにドラッギーになったと報告。マクラーレンはペレスのマシンにも変更を施しているようです。

エンジンに厳しいコースとして知られるスパ・フランコルシャン。レッドブル、フェラーリ、マクラーレン、メルセデス、フォース・インディア、トロ・ロッソ、ケータハムは今日のセッションでそれぞれ2台のマシンともニューエンジンを搭載しています。

ロータスはグロージャン、マルシャはチルトンのマシンに新しいエンジンを載せましたが、ライコネンとビアンキ、そしてウィリアムズ勢は使用済みのエンジンを使っています。

セッション終了まで15分。22台すべてがピットに戻りました。

フォース・インディアのスーティルがミディアムタイヤに履き替えて再登場。

さらにフェラーリのアロンソとマルシャのビアンキもオプションタイヤに交換してコースイン。

少しずつガレージを離れるマシンが増えてきました。確認できる範囲ではどのドライバーもミディアムタイヤを履いているようです。

最初にタイム計測に入ったスーティルはセクター1で全体のベストタイムを記録。セクター2では自己ベストをマークしました。

最終セクターも自己ベストでまとめたスーティルは1分49秒135を刻んでトップに浮上しました。

そのスーティルのタイムを上回るペースでセクター2を通過したのはアロンソ。

アロンソは第3セクターもファステストをたたき出し、1分48秒に乗せました。2番手のスーティルには0.7秒の差をつけています。

同様に柔らかい方のコンパウンドを投入したメルセデスのロズベルグも1分48秒台をマークしたものの、アロンソに及ばず2番手。

続いてマッサが1分48秒788を記録、アロンソについで2番手に飛び込みました。

レッドブルのベッテルとロータスのグロージャンがガレージを離れ、22台全車がコースに出揃いました。

すべてのドライバーがオプションタイヤを装着。自己ベストを更新するドライバーが多く、タイムシートの動きが活発化しています。

ウェバーが1分48秒533を記録。マッサのタイムは上回りましたがアロンソには0.1秒届かず2番手です。

マクラーレンのバトンがアロンソから0.450秒遅れの4番手にポジションを上げました。

ここでスーティルとアロンソがピットイン。

現在15番手に沈むベッテルがセクター1をファステストで通過しています。

ベッテルのセクター2タイムは自己ベストでしたが、それでも全体のタイムはマイナス表示。

1分48秒327で周回したベッテルがアロンソに0.1秒の差をつけてタイムシート最上位に立ちました。

今季、予選で素晴らしいペースを発揮することの多いメルセデスですが、ロズベルグが9番手、ハミルトンは12番手の位置にとどまっています。

ピットに戻ったアロンソはすでにマシンを降り、ライバルの様子をモニターで見つめています。

チェッカーが振られてセッション終了です。

このセッションでトップタイムを記録したのはベッテル。1分48秒327を刻んでいます。2番手はアロンソ、ウェバー、ベルヌ、マッサ、バトン、グティエレス、グロージャン、ロズベルグ、ライコネンがトップ10に入りました。

予選はこの後日本時間21時より開始されます。それではまた後ほどお会いしましょう!