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フォース・インディア不参加、最速はロズベルグ

M.S.
2012年4月20日
初日最速タイムのロズベルグ © Getty Images
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砂漠の中に位置するバーレーン・インターナショナル・サーキットにて、20日(金)日本時間20時から2012年FIA F1世界選手権第4戦バーレーンGP金曜フリー走行2回目が実施された。

1回目のセッションではマクラーレンのルイス・ハミルトンが1分33秒572のトップタイムを記録し、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが2番手に入った。3番手のポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)はいち早くオプションタイヤ(ソフトコンパウンド)を使用して自己ベストをマークしている。

フォース・インディアはニコ・ヒュルケンベルグのマシンでもオプションタイヤを使った走行を実施。18日(水)夜にサーキットからホテルに向かう途中のスタッフが火炎瓶を用いた襲撃事件に巻き込まれた同チームは、暗くなる前にサーキットを後にできるように金曜フリー走行2回目の作業縮小を計画していることを明らかにしていた。その後、チームはこのセッションに参加しないことを決定し、理由をこう説明している。

「ロジスティック面の理由から、チームはこれからの週末でスケジュールし直したプログラムを行う予定だ。その結果、FP3(土曜フリー走行)と予選、決勝で最もコンペティティブなパフォーマンスを発揮するため、2回目のプラクティス(金曜フリー走行2回目)を欠席する」

フォース・インディアを除く11チームが臨んだセッションスタート時の天候は晴れ、気温31度、路面温度40度のドライコンディションだった。90分のセッションが始まるとHRTのナレイン・カーティケヤンが真っ先にコースへと向かう。

他の陣営もそれに続いてタイム計測を開始し、まずはジェンソン・バトン(マクラーレン)が1分34秒500でトップに。しかし、バトンがガレージに戻ってからマーク・ウェバー(レッドブル)、ニコ・ロズベルグ、ミハエル・シューマッハ(メルセデス)が好タイムを記録し、さらにはベッテルが1分33秒台に突入した。

その後、ウィリアムズのパストール・マルドナドがソフト側のタイヤに切り替えたのを皮切りに各ドライバーのオプションタイヤでの作業が始まると、ロズベルグが1分32秒台をたたき出してベッテルのトップタイムを塗り替える。このタイムが破られることなくセッションは中盤を過ぎ、残り30分を切ったところでロズベルグからウェバー、ベッテル、ハミルトンまでが1秒以内につけ、シューマッハが5番手に続いていた。

現地時間の14時にスタートしたセッションが進むにつれて路面温度は落ちていく。終盤には各陣営がロングランに取り組んだ模様で、タイムシートに動きは見られなかった。

残り10分を切るとほとんどのマシンがコースへ。上位勢ではロズベルグ、ウェバー、ベッテルがミディアムタイヤでの作業を行う一方、ハミルトン、シューマッハ、バトンはソフトタイヤで周回を重ねている。

最終的にこのセッションのトップに立ったのは中盤に1分32秒816をマークしたロズベルグ。2番手以降はウェバー、ベッテル、ハミルトン、シューマッハで変わらず、6番手バトンに次いで小林可夢偉(ザウバー)が7番手タイムを残した。8番手からはアロンソ、ロマン・グロージャン(ロータス)、セルジオ・ペレス(ザウバー)がトップ10となっている。

バーレーンGP土曜フリー走行は21日(土)日本時間17時からスタートする予定だ。

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