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レース中のインシデントは全ておとがめなし

M.S.
2019年4月3日 « アロンソが久々のドライブ | サインツが4コンポーネントを2基目に »
© Andrej ISAKOVIC / AFP
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コース上で激しい攻防戦が展開されたシーズン第2戦バーレーンGPだが、週末を通してペナルティを科されたドライバーは2名のみだった。

1人目は予選で他車の走行を妨害した件が取り沙汰されたハースF1のロマン・グロージャンで、3グリッド降格とペナルティポイント1点との裁定が下されている。予選ではフェラーリのセバスチャン・ベッテルも不必要に低速で走行したことで審議対象となっていたが、マシンバイブレーションの影響が確認されたため、こちらはおとがめなしとなった。

決勝ではトロ・ロッソのダニール・クビアトがピットレーンでの速度違反を受けて5秒のタイムペナルティを言い渡されている。

レース中に発生したインシデントによってそのクビアトとアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、カルロス・サインツ(マクラーレン)に対する審議も行われたものの、いずれもペナルティの対象とはならなかった。

バーレーンGPの週末を通してスチュワードが審議し、何らかの処分を下したインシデントおよびペナルティの詳細は以下の通り。

バーレーンGP初日:3月29日(金)

(金曜フリー走行1回目および2回目はペナルティなし)

バーレーンGP2日目:3月30日(土)

(土曜フリー走行はペナルティなし)

【予選】

◆ロマン・グロージャン(ハースF1)
違反内容:ターン14で不必要に減速し、カーナンバー4(ランド・ノリス/マクラーレン)の進路を妨害、FIA F1スポーティングレギュレーション第31条5項に違反
裁定:F1スポーティングレギュレーション第31条4項に基づく3グリッド降格ペナルティ、およびペナルティポイント1点(12カ月有効)
裁定理由:スチュワードは証拠映像を確認し、カーナンバー8のドライバー(グロージャン)とカーナンバー4のドライバー(ノリス)、および各チーム代表者らから事情を聴取した。カーナンバー8のドライバーはカーナンバー5にオーバーテイクされた際にプッシュラップを始めようとしたところであり、 ギャップを築こうとして大幅に減速していたと述べている。カーナンバー4が回避行動を強いられたときの速度差は時速136kmだった。スチュワードはカーナンバー8が進路妨害を意図したわけではないことを受け入れるものの、例外的な低速で走行する場合、速度の高いマシンが接近する可能性を把握することはドライバーの責任となる。

グロージャンの累積ペナルティポイント:8ポイント(2019年3月30日時点)

バーレーンGP決勝:3月31日(日)

【決勝】

◆ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)
違反内容:ピットレーンを時速82.8kmで走行、FIA F1スポーティングレギュレーション第22条10項に違反
裁定:5秒のタイムペナルティ
裁定理由:カーナンバー26(クビアト)が本イベントで時速80kmに設定されているピットレーンの速度制限を時速2.8km超過したため。

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