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ハミルトンがポール、アロンソQ2進出

M.S.
2015年4月19日
タイムアタックに乗り出すハミルトン © Sutton Images
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首都マナマから30km、砂漠の中に位置する近代サーキットであるバーレーン・インターナショナル・サーキットにて、18日(土)日本時間24時から2015年FIA F1世界選手権第4戦バーレーンGP予選が実施された。

金曜日に行われた初回フリー走行ではフェラーリが1-2を決めたものの、予選および決勝レースと同時間帯に実施された2回目のセッションではメルセデスのニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンがタイムシートの採用部を独占。土曜フリー走行でもメルセデスのハミルトンが1分34秒599をマークし、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがきん差の2番手に続いた。

今週末に持ち込まれたピレリのドライタイヤはソフトコンパウンド(オプション)とミディアムコンパウンド(ミディアム)の2種類。トワイライトレースで行わる今週末は、予選も現地の夕暮れ時に気温25度、路面温度31度、湿度45%のドライコンディションでスタートした。

17分で行われるQ1が幕を開けると、フェラーリのキミ・ライコネンが真っ先にコースイン。ウィリアムズ、メルセデス、トロ・ロッソの各陣営がそれに続き、フォース・インディアやロータス、ザウバー、マクラーレンは最初からオプションタイヤを投入している。

しかし、今週末はトラブル続きのジェンソン・バトン(マクラーレン)がアウトラップでストップ。ターン3のランオフエリアに止まったバトンのマシンを撤去する間、一時的にイエローフラッグが振られた。

1回目のタイムアタックが落ち着いたところでトップ5にいたのはロズベルグ、ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、セルジオ・ペレス(同)、フェリペ・ナッサー(ザウバー)、ハミルトン。メルセデスの2人だけがミディアムタイヤでのタイムだ。バトンの他には、走行開始のタイミングをずらしたベッテルがノータイムだった。

Q1終盤にはメルセデス勢もソフトタイヤに交換する。ハミルトンのタイムは1分33秒台に突入し、ロズベルグが2番手につけるも、バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)がその間に飛び込んだ。

マクラーレンのフェルナンド・アロンソは最後のタイムアタックで9番手タイムをたたき出す。アロンソはそのまま9番手でQ1を終え、Hondaとの新パートナーシップを結んだ今年のマクラーレンに、初めての予選Q2進出という成果を届けた。

16番手パストール・マルドナド(ロータス)以下、ダニール・クビアト(レッドブル)、ウィル・スティーブンス(マノー・マルシャ)、ロベルト・メルヒ(同)とノータイムのバトンがここでノックアウトされた。

予選Q2が始まってすぐは動きがなく、しばしの沈黙の後にペレスが先陣を切ってコースへ向かった。他のドライバーも順次それにならい、全員がソフトタイヤを選んでいる。フェラーリとザウバー、そしてマクラーレンのアロンソは始動を遅らせ、ライバルたちが引き上げたあとにベッテルとライコネンのフェラーリコンビがコースを独り占めしてタイムアタックに挑んでいる。この時点で今週末初の1分32秒台を刻んだハミルトンがトップに立っていた。

続けてザウバーがタイム計測を開始し、2回目の走行をスタートした面々に混ざってアロンソもコースへ。メルセデスとウィリアムズは1回目の記録に満足した様子でガレージを動かなかった。

Q3進出を決めたのは1分32秒669を記録したハミルトンを筆頭に、ライコネン、マッサ、ベッテル、ロズベルグ、ボッタス、ロマン・グロージャン(ロータス)、ダニエル・リカルド(レッドブル)、ヒュルケンベルグ、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)の10名。

11番手ペレス以下、ナッサー、エリクソンに加え、14番手のアロンソと15番手フェルスタッペンがここで予選を終えた。

予選Q3はフェラーリの2台からタイム計測が始まり、ヒュルケンベルグ以外の9名がそれに合流した。暫定トップに立ったハミルトンに続いたのはレッドブルのリカルドで、以降はロズベルグ、ボッタス、ベッテル、ライコネン、マッサ、グロージャンと並ぶ。サインツはコントロールラインを通過せずにピットへ戻った。

残り3分で再びリカルドがピットを後にし、ヒュルケンベルグも最初で最後のタイム計測をスタート。残る全員がコースインし、グリッド位置を懸けた最終バトルが始まった。

ベッテルが1分33秒台の壁を突破してトップに浮上したものの、ハミルトンは第1セクターと第2セクターを最速タイムで通過し、最終セクターも最速でまとめてタイムシートの頂点を奪い返した。ポールポジションを獲得したハミルトンのタイムは1分32秒571で、2番手ベッテルに0.411秒の差をつけている。ロズベルグが3番手に入った。

4番手からはライコネン、ボッタス、マッサ、リカルド、ヒュルケンベルグ、サインツ、グロージャンが予選トップ10に並んだ。

バーレーンGP決勝は19日(日)日本時間24時スタート予定。決勝レースもお楽しみに!

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