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夜のサヒールでハミルトンがトップ

M.S.
2014年4月5日
初めて照明の下でのセッションが開催されたバーレーン © Getty Images
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夕闇に包まれ始めたバーレーン・インターナショナル・サーキットにて、日本時間5日(土)日本時間0時から2014年FIA F1世界選手権第3戦バーレーンGP金曜フリー走行2回目が実施された。

事前に行われたフリー走行1回目ではメルセデスのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグがタイムシートの上位を独占している。ハミルトンの最速タイムは1分37秒502だった。

初回セッションでは40度を超えた路面温度だが、照明に照らされたこのセッション開始時には27度に落ちていた。今週末のタイヤとしてはピレリのソフトコンパウンドとミディアムコンパウンドが用意されている。

ピットレーンがオープンになると、一瞬の静寂の後にザウバーのエイドリアン・スーティルが走行を開始し、ライバルたちも順次それに続く。次々とタイム計測が始まり、マクラーレンの新人ケビン・マグヌッセンとジェンソン・バトンが暫定1-2態勢を形成した。

開始から15分でハミルトンがトップタイムを塗り替え、アロンソが2番手に飛び込む。ロズベルグがアロンソを上回ったところでセバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドのレッドブルコンビが動き、残すはウィリアムズの2台のタイムのみとなった。なお、ライン上でペースを落としたロズベルグをセルジオ・ペレス(フォース・インディア)が回避する一場面があり、この件についてはセッション後に審議されることになっている。

路面状態の改善を待つウィリアムズ勢がコース上に姿を現さないままセッション最初の30分が終了し、1分36秒506を刻んだハミルトンを先頭に、ロズベルグ、リカルド、アロンソ、ベッテルが上位に並んでいた。

この頃には一部でオプションに履き替えての走行が始まっており、まずはペレスが1分35秒802でトップに立つ。しかし、すぐにロズベルグが1分34秒台をたたき出してタイムシートの最上部に浮上した。

程なくしてハミルトンが再び最速タイムを刻み、アロンソがメルセデス勢に次ぐ3番手に。34秒台に入れたのは上位2名のみであり、アロンソとハミルトンの間には1秒の差がついていた。

セッションの折り返し地点を過ぎてもなおウィリアムズは動かず。開幕から2戦と比較して順調な初日を過ごしていたロータスだが、ロマン・グロージャンはミスファイアを訴え、パストール・マルドナドは縁石で車体を跳ね上げてそれぞれピットへ戻っている。

セッションの終わりが近づくにつれガレージを離れるマシンの数が増えていき、マルシャのマックス・チルトンとザウバーのエイドリアン・スーティルが立て続けにストップするも、コース上では熱心な作業が続けられた。

ウィリアムズはラスト30分を前にマッサをコースへ送り出したが、ボッタスはチームメイトからさらに遅れてコースイン。ロングランに取り組むライバルたちとは対照的に、2人はそれぞれ13番手と17番手のタイムを刻んでいったんガレージへと引き上げていった。

間もなく終了時間というところで今度はケータハムのマーカス・エリクソンがストップし、ターン10付近で一時イエローフラッグが振られた。その間にマッサが5番手にジャンプアップし、ハミルトン、ロズベルグ、アロンソ、リカルド、マッサのトップ5で初日の全セッションが終了している。

ハミルトンのタイムは1分34秒325で、ケータハムの小林可夢偉は1分38秒258の21番手だった。

バーレーンGP土曜フリー走行は5日(土)日本時間21時スタート予定。お楽しみに!

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